シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

雨の夜にも

すいか

おかげ?

 

わからないけど

 

腹筋は

どんなに

くしゃみしても!

つらなくなった

ありがとう…

 

 

今日は

カビが発生したところの始末に

一日中かかってしまって

 

いろいろ迷ってて

まだ途中…

 

ひゃー

どうする?

シーちゃん…

 

腹筋は楽だけど

くしゃみ鼻水とまらなくなり

しばらく

放心した

 

食欲も失せてしまった

けど

 

なにかは

かならず

食べる

まったく食べない

わたしには

あり得ないのだった…

 

味のない煮豆

クルミ

お茶ココアなど

きな粉入れた飲み物

仏間で

お祈りして

いただいて

 

あ!

すいか…

すいか食べたら

 

また

ちょっと元気回復して

 

カビ発生した大物の布系は

ぜんぶ捨てよう!

となった

 

捨てるものは

捨てる始末し

目に見えるカビは無くなったところで

今日は

終わりとしよう

 

 

ここの場所は

カビ発生するのは初めてだな…

とも

おもったけど

 

できるだけを

精一杯やれた

 

ここは

古屋だ

うん…

 

変えられぬところ

観念した

 

 

見えないけど

 

どこにも

ここにも

カビが

いるな…

 

わたしが

いつもいるところは

カビが最もひどかった仏間だったな

いまもカビ臭いんだから

見えなくたって

カビは

確実に!

いるんだ…

 

そして

その仏間の天井が雨漏りしたんだっけ…

ぜんたい

見えないけれど

カビだ!!

なにをいまさら

なんだったよ…

パパママ

 

ありがとう

祈った

 

 

 

こちらにきてから

カビ埃ダニ

浴びて

吸って

 

ずっと

そうして片付けしてきたんだっけな

 

そうして

ある程度は

片付けられて

 

ここで

姉上さまに

ママとの時間も

与えてもらって

 

そうして

一所懸命

一日

一日

ひとつ

ひとつ

いま

みたいにして

 

暮らしてきたんじゃないか

おもった

 

いつものように

ありがとう

ありがとう

祈った

 

 

カビ発生で

雨の一日も

大量お洗濯の日になった

 

夜も雨

 

そうだ…

 

この

いま

雨の夜も

 

星は

高くに

いるな…

 

月も

 

おもった

 

 

平和が

かなうとよいな

雨の夜空を

見上げた

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

 

怒りも

 

愛する

おもいも

 

目には

見えないけれど…

 

 

 

愛は

どんなに

隠してたって

おのずと

 

あふれてゆく

 

 

福島で

東日本大震災から

ずっと

休まず

托鉢をつづけてた

お祈りしてくれてた

お坊さん

 

コロナになって

 

旅立ってしまったこと

忘れられない

 

あの

お坊さんの

笑顔

忘れられないなあ…

 

 

遺影のパパは

 

弟に向かって

笑っている

 

わたしに笑ってくれた

いつもの

いつもの

あの笑顔で

笑っている

 

 

お茶

天国の

みんなと

飲んで

 

お祈りした

 

ありがとう

祈れた

夜…

 

ありがとう

 

今日のとこは

カビが

見えなくなっただけで!

満点!!とすることに…

 

みまもってくれて

ありがとう…

 

 

祈るひと

なろう

生きてるならば…

 

笑っていよう…

 

 

 

いつも

ブログ読ませていただいてる

お坊さまの

尼僧さまの

笑顔も

 

いつのまにか

わたしのこころに

いてくれてるな

おもった

 

写真のせるのは

勇気が

覚悟が

いっただろうな…

 

ありがたく

おもう

 

尼僧さまの

 

出家の

まえに

仏教徒として

生きてください

 

という

言葉は

救い…

 

ひとつ

でも

誓願

懺悔…

 

 

ながいこと

ずーーっと

出家を考えていた

 

同時に

 

プロテスタント

キリスト教も学んでいたので

 

内村鑑三へと

たどりついていて…

 

無教会主義の

キリスト教信者として

ひっそり

なんとか

生き延びてゆけたなら

それは

それで

よいんじゃないのか…

揺れた

 

 

物心ついて

お仏壇に

おじいちゃんが

天国でしあわせにいますように

祈っていて

 

お家の菩提寺禅宗

曹洞宗

その

教えに

ならい

 

お祈りしていた

 

 

パパママの

遺した仏教の本にも

その仏の教えにも

導かれて

救われた

 

いつしか

お経もおぼえてた…

 

 

引っ越しでも

捨てがたく

ずっと

手もとにあり

くりかえし

くりかえし

読みつづけてた仏教の本たちも

 

なにも読めない

という

そんな

底の底の時にも

おもわず

 

手にとっている…

 

 

 

見えないけれど…

 

 

伝わってくれて

つながってくれて

 

しみこんでくれて

 

生きてこれたなあ…

おもった

 

ありがとう

祈った

 

 

 

ふと…

 

カビ発生で

カビのこと

ばっかりになって…

 

カビ臭かったりする真綿の敷き布団

使ってるけど

それって?

いったい何㎏??

 

布団を持ち上げて体重

からの

マイナス

布団おろして体重

してみた

ら!

 

きっかり!!

8㎏…

 

おお…

 

どおりで

筋トレしなくても

上腕二頭筋

るいるいと

鍛えたみたいになってるはずだ…

驚いた

 

掛け布団は羽毛で

カバー込みで3㎏…

冬は

ハーフの厚さのを

もう一枚かけてる

 

 

もう

こころにも

からだにも

重たいこと

考えるのは

おしまい…

 

お片付け

死のお片付け

じゃなくて

 

ここを

わたしの

修行の

僧堂としよう

 

 

 

生きてる今夜

いま

 

ありがとう

 

 

 

無事に

平和な夜になっていますように

 

ひとつ

こえて

 

つながって

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい