お数珠
と
言ってよいのかな？
わたしmadeは
もどき
だけど…
数珠ネックレス
なんだけど
つなげるのは
その時間は
たのしいな
シーちゃん
こころか？
脳か？
なにか
ながれて
なにかは
つなげられて
なにかは
きよめられたような…
そんな
おもいする
いつまでも
どこまでも
こどもっぽくて
宝石よりも
ちいさな石
ガラス玉が
ぜったいに好き
っていうか
宝石？
もっていないのだった…
ビーズ
シードビーズという
砂？なの？？
あなたたちは…
な
シード
種というよりは
もう
海辺の
砂浜の砂
といったかんじがする
きらきら…
さらさら…
ちいさな
ちいさなビーズ
好き
これらを
編むようにしたり
核のないボール状にしては
シードビーズつないだのを糸と見立てて
ぽんぽん
と
つないで
ネックレスや
ブレスレットにしたりして…
自分でつくった洋服を着て
自分でつくったアクセサリー
自分でつくったポシェットに
自分でつくった帽子をかぶり…
うわ…
書いてて
すんごいな
わたし…不気味だ
以前の
わたしだ
靴は無理
なので…
ちょっと
真剣に自分でつくれないか？
しばらく考えてたっけなあ
いまや
雑巾や繕い物のみ
いま
の
わたし
だから
お数珠ネックレス
よけいに
どきどき
わくわくしたんだな
これから
なにかを
真剣につくれるような
そんな
こころもちまで
こころも
からだも
回復したなら
また
そういう
こころと
いのち
与えられるなら…
お数珠ネックレス！
と
パパと
ママの
古着物をつかって
この世界に
ひとつ
の
世にもふしぎ？な
自分だけのお洋服
もどき？？
作務衣もどき
自分でつくって着ることにしよう…
ママどう？？
と
お仏壇の
ママと相談するのだった
体調
ちょっぴり
くずしたっぽい今日
だったけど
すいかで
元気になった
またまた
天国のひとたちと食べた
ママ
なんでも
おもしろがってくれたなあ…
ありがとう！！
と
祈った
お数珠ネックレス
たくさんは
つくっていなくて
パパのくれた
こちらの石mainの
パパのと
ママのと
こないだの
熱い砂漠や
そこに吹く風おもわせてくれる
とてもchicな
お数珠ネックレス
の
三つだけ…
ビーズの箱の
ばらばらの珠
ぜんぶ集めて
わくわく並べて
数えてみたら
百八つ！
っていう
幸運の？お数珠ネックレス…
お仏壇の横の
お机に飾っておいた
煩悩の数ぶん？
百八つ
大きな珠
かぞえるだけで
とてもたのしい
と
わかった
百八
という数は
もろもろ仏教のみならず
バラモン教など
他の宗教にあっても
尊重されている
不思議
ひと
ヒト…
人間は
すべて
つながってるな…
と
おもうと
平和な
おおきなきもち
するのだった
お数珠ネックレス
ありがとう…
インド綿や
素朴なラグ
真剣に好きだった！
太陽の
あか色！！
ママ介護で
姉上さまに
買ってもらったラグは
そっち系で
ラフに
ざくざく編んであって
あか系の
pinkやらの
グラデーションに白で
太い毛糸みたいので
編まれてて…
フリンジのとこを
ちまちまと
むすんで…
じょうぶにして洗った
煩悩の
あか？
ちがうな…
仏画にも
とりどり
あかがあり
ほんとうに
うつくしいもの
生
の
あか
お釈迦さま
お国は
インド
ヒンドゥー世界のひとだ
煩悩
捨てるどころか…
生
生まれること
を
滅ぼし尽くしたひと
という
お釈迦さま
生
は
苦
四苦の
ひとつ
生き物の
運命
生まれることも
苦
煩悩は…
苦の
もと
種
とするならば
たった？
百八つ？？
とか…
無限に
ずるずる
ひきずりだしたりする
おもい
ならば
きよらかに
うつくしく
つなげられてゆく
つながってゆく
そういう
おもいと
ゆこう
と
祈った
お釈迦さま
おうまれになった頃のインド
行ったことも
ゆくこともないだろうインド
愛する
インド
おもった…
平和を
祈った
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
ひと
ヒト
四十で
すでに老人という…
医学的にも
脳科学的にも
生きてる
今日
いま
なんと
ありがたいこと
と
体調に
抗うことなく？
お利口にしてた
お釈迦さま
そうして
姉上さま…
ありがとう…
自分でつくった洋服
残したのは
まだ着てる
着られる
もう
どこにもいない？
ものすんごい？？
わたしにも
ありがとう…
今日
無事に
終わってること
祈ります
今日
今日だけの
いま
いまだけの
自分
つなげてゆこう
生きて
生きて
いま
生きて
今夜も
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
