シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

だったらなあという妄想も

お花そだてるひと

やさしいのか

猫と暮らすひと

やさしいのか

 

お花そだて猫をそだて

愛でて生きてるひとって

やさしいなあ

 

猫は臆病で外は過酷で

お家でまもってもらって

一生まもられてるのがよいなあ

お外の猫たちに出会うたびおもう

 

おかしなもの齧ったり舐めたりしないんだよ…

けんかも深追いしないでなかよくするんだよ…

っておもう

 

わたしもか…

 

おもう

シーちゃん

 

われひとり悪

とも対峙するお片付け

かなしくなってしまうもの捨て

くるしいなあ

っておもうと

もっとくるしくなるのだった

 

慈悲にすがってまもられて

こつじきの身でなにを言うか!

叱咤してくれるまごころの声

きこえてくる気がするんだ

 

りんごの花

もう咲いてくれてるのかなあ?と

りんごも夏みかんも冷凍甘酒も食べて

なんでもたくさんアスリートみたい食べて

暑いchaosのお部屋に

しょんぼり向かった

 

頭がいつにもまして

ぼんやりかすんでる

とにかくひとつでもとつなげてゆく

 

重たいものだけでも!

ともの始末していると

浮かんでくる姉上さまの言葉

 

その古いお家にものも無くて

がらんとしていたら

さみしいでしょ?

 

ネズミ来襲発覚前の言葉とおもう

 

ごめん…

ごめんなさい…

ネズミ後のいまなんだから

捨てなくちゃどうにもならないみたい

って

ごめんなさいって

こころに謝ってた

 

床に

蟻やナメクジや虫が出たとしても

農薬殺虫剤スプレー式も散布式塗布式も

おっかなくてなんにも使えなかった

虫は名前も知らないし触れないし大の苦手

でも

お家に紛れ込んでいたら壊さないようにして

なんとか捕獲し逃がしてやってる

 

ましてや

ネズミ…

 

後悔は…

 

おおもとの

ネズミ引き寄せのもと

とおもわれるお部屋

ネズミなんて出るまえに!

もっともっともっとまえに

お片付けしてあげられてたらなあ…

っていう

 

本気になって明日は無い!と

死ぬ気に!!なってお片付けしていたら…

 

もどせない

もどらないのにおろか

後悔は

絶望のもと

 

 

だったらなあ…の後悔や妄想に

ネズミの恐怖と後始末の残骸の残像に

つきまとわれて…

われひとり悪の孤独に

 

信ずるべき

ひきよせるべきは

ただ

まごころ

 

あたえられて

そなえていただいて

ひとにうまれてこられたんだよ

手をあわせ祈る

 

異変

病のきざしからも逃げて

悪とはおろか

勇気もなくして

だったらなあの妄想と

むなしく死ぬのならば

さらなる悪だ

 

このお家で

ここでわたしは生きていて

いちにちあたえていただいて

いま

そのいのち

つなげてもらって

祈りつないでいるのは

いまきりの

幸福

幸運

 

莫妄想

 

恐怖に

のみ込まれないように…

自分に言い聞かせていた

 

たとえ病あきらかにしてもらっても

みほとけと

まごころと

ともに

病とゆくよ

自分に言ってた

 

僧のごとく

仏のごとくだなあ

 

ちいさく

ちいさく

自然と

ひとつにとけこむように

手放して

 

すてて

 

おしまいには

仏のように

きよらかに

しずかに

祈った

 

 

重たい家具でも

まだ自分で始末できるものは始末して

その他は捨てるときに楽という状態に

そこまで

ゆきつけたのならば

 

きっと

最善で

最上と

ひとつひとつ始末してゆく

 

お昼ご飯のあと

ママのお世話に使ってた

くたくたになったタオル

お仏壇まわりで使う布巾に縫った

ママの栄養の管を止めるテープ類

しまってたかわいいホーローの物入れ

かわいいんだから

かわいくビーズを並べて入れてみたら

 

かわいい…

って

しあわせになった

 

ちっぽけな生活

こういうことに

みたされてくれるなあ…

ありがとう

 

 

お祖師さま

選ぶことかなって

お正師さま

もしも

めぐりあうこと

かなっていたら…?

かなって

ねがってなお

めざしてたら?

 

われひとり悪

その素養無きわたしのことだ

絶望して挫折してた…?

 

莫妄想

 

師僧より

さらに秀でなくてはならぬという弟子

 

どこかの山奥の尼僧寺の

ほのぼのとした毎日の記録の番組に

憧れて志願するひともいるらしいって

ブログで読んで知った

 

あのような修行のかたち

この国から消えつつあり

尼僧道場も消えてゆく

あのような修行できるお寺

最後の尼僧の修行寺かも…

 

あのかたちがよい

とおもえるんだけどなあ

寝食ともに

ともに生きるという…

 

ともにめざめ

ともに笑って

ともに泣いて

すべてをちいさく

すべてをいかして

 

すべて

ありがたく

うけとめて

すべて

ありがたく

うけとって

 

祈りと夜がきて

ともにやすむ…

 

僧らしき

ふさわしい

ちいさな暮らし

とおもわれてくる

ひとりでも悪でも

そのようにしようとおもう

 

いよいよ

捨てよう

おもえてくるのだけど

 

 

たった

三人の

きょうだい

 

わたしさえ

いなければ

過ぎたこと

悔いたり

自分

呪ったり…

妄想はとことん

おろかだ

 

申し訳ないおもい

いたたまれないおもいに

おろかさをすりかえるな…

 

自分に

生きよう

生きている

ありがとう

と言うんだよ

なんでだか

ようやく

言えるようになった今日

 

たくさん食べて

大好きなホタテも食べて

食べたいって

食べられるってしあわせ

おもった

 

明日は無くても

いまきりでも…

しあわせはしあわせだ

 

ここまで捨ててこられたおかげ

 

姉上さま

パパママのおかげ

 

ご先祖さま

お釈迦さまのおかげ

 

わたしにもそなえていただいた

まごころのおかげ…

 

ありがとう…

 

だったらなあの妄想

こらえよ

こらえよ

捨てよ

 

莫妄想

莫妄想

ふらふら

はかどらないけど

もの捨て仕度した

 

 

僧であるごとくとは

いまを

やがてくる

おしまいを

きよらかに

うつくしく

 

仏となるようにゆく

という

そういうことなのだ

とおもっていた

 

ありがとう

 

自分のものはもともと少ない

手作りやそのためのものは残して

自分のもの捨ててゆくことにした

 

姉上さまパパママからもらったもの

買ってもらったもの

洗って救えたもの

お下がり

残したら

 

どんなにお家

がらんとなったとしても

あたたかいもの

なつかしいものたちと

いつもいっしょだなあ

って

 

そうして見渡せば

いまも目に触れるものたち

みんなそうだ…って気づいた

 

自然と

そうしてたんだなあ…

 

ばかめ…

 

 

自分を

痛めつけていたから

なにひとつまともに

うけとれなかったんだ

 

ごめんなさい

 

おもい

つなぐ

つないで

素直につたえられるように

 

捨ててゆく…

 

捨ててきたおかげ

姉上さまのおかげ

 

ありがとう

 

 

わたしという悪と

生きねばならない

こころして

 

こころして

かたときも忘れないでゆくんだよ

 

誓うんだよ…

 

自分の内のまごころとゆくんだよ

 

悪ならば

捨てるんだ

誓った

 

祈る

 

 

ありがとう…

 

ありがとう…

 

 

朝晩は冷えてたり

日中は暑かったり

知らぬまに疲れる季節

 

どうか

いちにち

いちにち

無事にいて

 

倒れていないように

 

やすめているように

 

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい