法然さまの言葉
まるで
介護
みたい
水を飲むのも
むせて
いのち
落としかねないのだ
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
と
念じて
飲むことだ
いつまで
飲むこと
食べること
できるのかなあ…
シーちゃん
って…
のど
痛くて…
胸焼けも
ひどくて…
南無阿弥陀佛
と
飲んで
南無阿弥陀佛
と
食べる
へんてこご飯は
どんどん
へんてこになり
いつまで
自分で
つくれるかなあ
と
毎日
おもう
手で
自分で
なんでも
手間かけていて…
いつまで…
と
なるけど
ひとつ
かなえられたならば
それだけで
ただ
ありがとう
と
なるなあ…
かなえていただいてるんだなあ…
って
もの捨て
お片付け
お掃除
つなげて
つなげてもらってる
ありがとうだよ
って
お祈りした
おろかなわたし…
なにを
どう
つなげていただいたところで
すべて
たぶん
利己…
ごめんなさい…
ごめんなさい…
ごめんなさい
も
ありがとうと
つないでく…
ひとの
きもちも
わからず
おもいはかる
は
きっと
ずれて
はずれてて…
きっと
自分
だけ
よろこんでたり
たのしかったり
そうして
生きてきてしまったんだろうなあ…
のうのうと…
そして
いま
も
ごめんなさい…
ごめんなさい…
かなしくても
なんにも
役にもたてぬ
利己の
ひとつ
としても…
今日は
あたえられて
いま
生きていて…
ありがとう
と
めざめられた
ありがとう
と
夜…
眠れてなくとも…
役にもたてぬ悪でも
いま
ある
を
ただ
ありがたく
ありがとう
と
祈る
夜
おもいはかること…
足らず
なのに
いま
あたえられてある
いま
懺悔と
ゆけ
と
おしえてもらってる…
ごめんなさい…
ありがとう…
ありがとう…
ただ
平和
祈って
ひとり
祈って
ゆこう
いちにち
無事に終わってくれていて
やすめていますように…
倒れていませんように…
明日
あたえられて
希望と
めざめられること
祈ります
夜
平和に
ゆっくりと
眠れますように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい