いま
ある
が
すべて
幸福の
すべて
ないもの
いまないもの
ないことには
しあわせでないとしたら…
そのしあわせ
ないも
おなじ
って
くりかえし
くりかえし
知らされる
暑さ
けっこう
突然な
真夏
やっぱり
今年も
脳が
からだ冷やすように
一所懸命
らしくって
ふた晩つづけて
眠れず
うとうとしたら
このところの
回想の
つづき
おもいかえされた
寝苦しさに
連動したみたいに
シーちゃん…
まぼろしって
不幸のもとだ
って
そのまま
薄暗い
早朝に
起きた
お祈りした…
たくさんのひと
なぜだか
わたしに
みずからの不幸?
そう
わたしにはおもえたけれど…
だれかが
どうにか
ならなくては
怒り
おさまらず
こうあるべき
という
なぜ変わらないのだ
という
憤り
たいへんに激しい言葉で
ぶつけてきたのだけど…
それこそ
なぜ?
わたしに?
って
その
言葉たち
不穏な感情
は
実は
わたしに
ぶつけられたのでは…
と
かんがえる
まだ
かんがえてる…
死ねばいいんだ
も
苦しめばいいんだ
も
身ぶり手ぶりと
何度も
叫んで
再現してくれたひとまでいる
けど…
あれ?
あの
うわ…
って
きくたび
みるたび
うわー…って
なっていた怒りの再現は
その
あまりの
劇的さのためなのか
肝心の
言葉は?
って
なんだったっけ?
って
もう
その女性とも
会えなくなったのと
そのひとに
あたらしくあたえられた病を告げられ
症状を目の当たりにしてしまったのとで
あれほど
その都度
いつもいつも動揺していたはずの
言葉を
忘れてた…
と
気づいた
お祈りしてたら
おもいだしたんだけど…
ぶつけられた言葉のうちでは
いちばん
どうということのない言葉で
いわば
嫌み?
ほどの言葉で…
お芝居みたいに
再現してみせて
叫んでいたのが
うわー…
って
なってたんだなあ
って
ため息が
でた…
こう
あるべき
あってほしい
追うのは
どちらも
相手も
そのひとも
どちらも
つらいなあ
って
おもった
ましてや…
追っかけて
戦争
おこされた…
って
脳が
がんばってくれてる
冷やそう
冷やそう
の
指令なのか?
連続の
ひどい
寝不足か…
カビのせいか
その
ぜんぶ
の連動か
あろうことか
30℃ほどの部屋で
寒気が
きた
食べて
飲んで
横にならないと…
って
わたしは
加工食品
肉魚のメイン
なく
塩分
うっかり摂れていたりは
なく
夏は
塩分を摂らねばならない群
のひと
らしく
浅漬けをするんだけど
浅漬けや
酢漬けを
キャベツのざく切りに
トッピングしてオリーブオイルかけて一品
とか
サラダにして食べるのが定番
酢漬けには
小さな煮干しを混ぜておいて
保温活用手抜き煮豆とともに
常備菜にしておいて
めちゃくちゃ
手抜きしてる
へんてこご飯
一所懸命
たくさん
食べて
冷蔵庫…
って
おもいながら
倒れるみたいに
すこし
横に…
真夏の寒気
体質
基礎疾患
それから…?
やっぱり
病…
とか
なんか
気がとおくなって…
今日
いま
できない
おもったら
死んでくみたいに
気がとおくなって…
おもわず
ありがとう…
って
言ってた…
もう
だれにも
会わなくて
会えなくなったんだけど…
追っかけて
不穏になって
怒っていないとよいなあ…
って
これ
ずっと
ずっと
祈ってゆくんだなあ
そういうわたしなんだなあ
って
ありがとう
言っていた…
有り無し
と
幸福
おもう…
まだまだ
おそろしいような
混沌とあるなあ…
それでも
いま
ある…
しあわせ
ありがとう…
ありがとう…
ごめんなさい…
どうか
おだやかに
どうか
しあわせに…
祈る
今日
今夜
無事
終わってくれていますように
倒れていないように
いま
ゆっくり
やすめていますように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい