シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

よかった

よかった

という

言葉

 

これ

自分と

 

おのれの

こころと

 

まことの

こころと

 

感応道交するように

つうじあうように

 

ありがたく

おもわれる

 

晴れてよかった

 

雨でよかった

 

風が止んで

よかった

 

お祈りできました…

 

ご飯を食べられました…

 

 

あたえられた

いちにち

無事に

夜です

 

ありがとう

しかないねえ

シーちゃん

って

 

そう

よかった

となるとき

 

いま

とあって

 

ただ

いま

とあって

 

ありがとう

となってるなあ…

 

 

姉上さま

きょうだい

あってくれて

 

いてくれて

 

よかった…

 

ありがとう…

 

そうして

ありがとうよりも

もっと

 

もっともっと

 

ごめんなさいだなあ

 

 

わたしっていう

悪は…

 

きっと

ただの

ひとりの人間

とも

 

うまく

生きられないのにちがいないなあ

って

 

ごめんなさい

ありがとう

お祈り

つなぐ

 

おじいちゃんに

おばあちゃんに

パパ

ママに

 

ご先祖さま

 

お祖師さまがた

 

お釈迦さま

阿弥陀さま

 

すべての仏さま

神さま

 

あって

つながってくれていて

 

よかった…

おもう

 

おもっている

 

ありがとう

 

 

そういえば…

 

道元さまに

きょうだい

おにいさま

いたと

 

そうして

おなじく

僧である

知ったとき

 

あのときも

 

よかった…

 

って

なぜか

 

よかった!って

 

とびあがりたいほど

うれしかったなあ

 

道元さま

その

一生

どこまでも

孤独と

おもわれて

 

みほとけと

ともに

ある

 

けれども

 

ひと…

 

ひととは?

 

つうじあうひとは…

 

おろかなわたしは

おもっていたから…

 

おろか

なので

よく

ふかく

探究してるわけではないけれど

 

ひしひし

つたわる

孤独

 

 

孤独

つたわってくれるひと

 

孤独

とともに

生きていてくれるひと

おもう…

 

おもえば

 

そのようなひと

 

そのような書物

めぐりあっては

 

生きてこられた

 

 

ほんの

一瞬

でも

 

こころ

つうじあうこと

かなえられてたら

 

そのひとの

よかったねえ

という

言葉

 

泣ける…

泣けてしまうなあ…

 

たいがいの

よかったね

 

単に

評価

だったり

 

よかったがあれば

わるい

ともに

あって…

 

そんなんしかない?

世の中になってる

 

きっついなあ…

 

 

きっついだろうなあ…

 

ばっかり

なってる

 

はらはら

どきどきする

 

 

おろか

 

おろか…

 

どこでも

ひとりぽっちになったなあ…

なのに

 

ひとり

いつも

ひとりの

ひと

 

そって

よりそってくれてた不思議

あって

 

 

そんな友の手をも

 

はなしてしまった…

 

いつまでも

生きていてくれると

信じて疑わなかった友

友ら…

 

みな

若くして

 

亡くなってしまった

 

 

いま

すべての

そうてくれたひと

 

すべて

かかわりのあったひと

たとえ

おそろしい

 

おっかないこと

その

 

まきこまれた

としても

 

いまだに

こわさ

とは

あるとしても…

 

どうか

生きて

 

どうか

無事に

 

いちばんは

平和に…

 

お祈りする

 

一所懸命

祈る

 

祈っている

 

 

いじめ?

争い

 

絶えることないもの?

 

いいや

きっと

 

かならず

 

まことの

平和

 

かなえられる

信じ

 

祈る

 

 

 

おなじ

頂に

あるものたち

 

争いなど

しないという…

 

 

黄泉

とは

まさしくの

地獄

そのことと

おもわれるのだけれども…

 

独り

黄泉に陥いる

 

そう

遺偈に

のこした

道元さま

 

 

まったく

でたらめ勝手気儘の

解釈?

ともいわれぬ

おろかのわたしの

おもい

 

悪人

ゆく

という黄泉

 

道元さま

そこへと

おちる

という…

 

 

すべて

ひと

すべて

救う

 

悪人と

であい

 

まみえて…

 

すべて

救う

 

そう

つたえてくれたのかなあ

って

 

 

おろか

わたしは

おもっているのです

道元さま

 

よかった…

って

 

泣けてしまうなあ

って

 

 

むかえとられる

その日

そのとき

 

たのしみ

 

などという

境地

 

得る

 

とうてい

かなわないだろうなあ

 

 

そうだ

 

無為

無力

 

無意味

この

いのちは

 

ここ

古屋の

ネズミの番

それだけは

かなえてもらってるなあ

 

ありがとう

と祈った

 

めちゃくちゃ金喰い虫の…

めちゃくちゃ無能他力の…

ネズミの

番だなあ

 

住まわせてもらってる

 

まだ

倒壊しないで

住まわせてもらってる…

 

 

ありがとう…

 

ありがとう…

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

こないだ

すりすり?大失敗したお茶

ほうじ茶

 

大きなカップでは

むせやすいと知らされて

 

水さえも

むせて死する?

とは

 

法然さまの言葉

 

南無阿弥陀

南無阿弥陀

 

そのようにして

飲むがよい

と…

 

法然さまの言葉

 

実践してる

つもり

 

なのに

死ぬほどむせた…

 

にしても

 

お祖師さまがた

めちゃくちゃ

おかあさん?みたいだなあ

 

というか

 

かあちゃん??

みたい

って

 

ああ…

 

パパみたいなんだなあ

って

笑って

 

泣いた

 

パパ

おばあちゃんを

かあちゃん

って

そう

呼べてなかったこと

 

おしまいに

きかされた

 

さま

つけていた

よそよそしい…

 

わたしたちが

 

姉上さまが

うまれて

そのとき

 

はじめて

 

おばあちゃんは

ほんとうのおばあちゃん

になったから…

 

パパ

こころに

こころで

 

かあちゃん

って

生みの母

 

見知らぬ

封印されてた

母を

 

どんなに

どんなに

呼んでいたかなあ…

って

 

パパ

おかあさん?

かあちゃん??役わたしの

パパはその役を

一手に

ひきうけてくれてたこと

ものすごい

いやだったんだ

けど…

 

ママ

病んでいたんだなあ

って

 

ありがとう

って

いつも

祈ってる

 

 

 

お祖師さまがた

けっして

争わない

 

けっして

喧嘩しない

ましてや

 

お釈迦さまは

 

ほほえましく

ほほえんで

みていてくださるなあ

って

 

南無釈迦牟尼

 

南無阿弥陀

 

 

どちらも

どちらも

ともに

あって…

 

 

よかった…

 

 

風邪?っぽくて

 

午後

夕方ちかくなって

ようやっと

拭き掃除

できた!

 

よかった…

 

ネズミが大好きな

芳香

また

拭きあげられた

 

ネズミ番!だぞ

いるぞ

 

床下?の??

ネズミに

 

言ってた

 

 

落ち込んでるのだった…

 

いよいよ

いよいよ

 

いま

ありがたい…

 

 

ありがとう…

 

 

 

無事に

 

無事に

いちにち

無事に終わっていること

祈ります

 

ただ

無事に

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい