シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

言葉

って…

 

瞬間的に発せられた言葉も

 

こうして

書かれては

時が過ぎたのちの

言葉にも

 

救われたり

 

傷ついたり

 

 

 

いのち

 

露のごとき

儚きいのち

無常の風にまかせてならぬ

 

 

こころに

ひびく修証義

 

道元さま

言ってくれてるのになあ…

 

 

いつもならば

大物の洗い方も力業で

なんとかして手洗いを

敢行するけど…

 

時々は脱水機?として

いまだに使ってる洗濯機だけれど

それだけ使ってるのにも関わらず

カビ臭が発生してきてしまうので

 

水洗い

だけで?

なんとかならないかなあ?

って

 

洗濯機の槽の洗浄兼ねて?

っていう

 

石鹸成分だけの液体の洗剤

だけ

使ってる

んだけど…

 

原材料であるヤシ油の採取のためにと

無謀なプランテーションがされていて

原生林など自然を

その生態系を

破壊している

無論

 

生命も

 

 

もう

寒くなってしまったんだけど

 

寒さは

これから

 

なんだけど

 

生きてける?

シーちゃん

って

 

生きているかなあ…

って

 

ふらふらになった昨日

 

引きずってしまった

というか

真夜中

 

 

我執

すてるため

そうして

 

きよく

かるくなって

 

身も世も

すてて

 

僧に

 

祈りのひと

生きた祈りのひと

ほとけ

なるため

 

こころ

おこしてくれた

たくさんの

 

たくさんの

お祖師さまがた

ただ

おもっていた

 

 

そしたら

 

いたわしい

 

正確には

 

いだわしい

 

これ

こちらの

言葉だ

 

もったいないを

何億倍?にした?

みたいな…

うまく

いえないなあ

 

 

いのちに

 

ひと

にも

つかわれる

 

もの

すべてに

 

この世界のもの

 

すべてに

 

世界中の

いのちに

つかわれる言葉だなあ

って

 

きっと

 

値打ち

有る無し

貴賤

尊い愚か

こえて

 

 

すべて

ありがたく

 

すべて

生かして

 

 

そうして

こなかったならば

 

こちらは

いま

無いのだなあ…

 

なのに

 

いまだ

貧しさにあって

 

自殺率や

短命や

そのような

底辺に

あえいでいるんだなあ

って

 

 

姉上さまの

おかげで

ようやく

生きてて

 

へんてこりんな生活

 

へんてこりんなご飯

つなげられている

いま

 

いま

ある

そのこと

だけ

 

 

いのち

 

わたしの

いのち

って

 

 

ありがとう…

 

ごめんなさい…

 

お祈りしている

 

 

ごめんなさい

ごめんなさい

 

ほんとうに

こころから

 

ごめんなさい

 

どうしたら

つたえられるかなあ…

 

 

 

わたし

わたしである

そのこと

自体が

 

つくりだしてしまう

 

いま

 

つなげられてある

わたしありきの

不幸

 

 

もう

つながってくれるな…

 

ひたすら

 

ひたすら

祈る

 

 

為す

役立つことを

布施ともいえることを

 

為す

 

ひとつも

ひとつも

かなわなくて

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい

しか

なくて

 

こころに

いっぱいに

 

さんげしている

 

祈る

 

 

ねがわくは

 

正しき

きよらかな

みおしえに

よるものとなって

 

ここに

ここから

 

悪の

こころ

絶って

 

すてて

 

すててゆけるように

 

ただ

祈る

 

 

欲に

つなげられている

おろか

 

わびて

さんげ

 

そうして

祈る

 

もっぱら

食だなあ

 

へんてこりんご飯

言って

すまぬ

 

これら

最上のご飯

 

ずうっと昔から

お肉も大きなお魚も

ご馳走も

なんにも

 

ひとつも

いらないんだけれど…

 

ものの欲

ひとの欲

なくなってしまってる

んだけど

 

じわりじわりと

体重ふやしてしまったのだ

 

ごめんなさい…

って

泣けてくる

 

飢えぬほどに食え

という

みおしえに

背く

 

太るほどに食う

なんて…

 

仏教徒

とは

絶対

いえないなあ

って

 

泣けてくるよ

 

ほんとう

おろか…

 

 

生きてて

ごめんなさい

なってしまう

 

ありがとう

しか

ない

 

 

ありがとう

しか

ないっていうのに…

 

 

はなれて

はなれている

そのことが

 

せめては

 

せめては

 

姉上さまの

弟の

幸福で

 

いいや…

 

すべての

ひとの

幸福であるように

 

 

無事にいてくれるように

 

ただ

祈る

 

泣きたいほど

ちっぽけな

つまらぬことしか

できない

いまなんだけれど

 

生きてる

 

ありがとう

 

 

ここに

二度とは

和尚さま

棚経に来てもらえることなど

 

もう

けっして

ないだろうから

 

とどかなくとも

 

足らなくとも

 

おろかな

いたらぬ

祈りであること

わかっているのだけれど

 

身のほど

知らぬ

祈り

 

さんげして

さんげして

 

ごめんなさいして

ごめんなさい

つなげて

つなげて

 

いたわしい

いたわしい

ほとけさま

 

いたわしい

いたわしい

すべてのひと

 

いたわしい

ものたちへも

 

いたわしい

すべて

 

祈る

 

祈る

 

 

いま

しか

なくて

 

ごめんなさい…

 

 

あの

 

その時はその時!

 

あの

言葉

 

 

たずさえて

 

いだいて

いるなあ…

 

ともにいてくれてる

 

つまらぬこと

なにもかもが

障壁となる

おろか

 

ひとつ

 

こえて

 

 

こえて

 

ここ

 

いま…

 

 

ありがとう

 

ごめんなさい

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

祈る

しか

なくて

 

ごめんなさい…

 

待つ

しか

なくて

 

ごめんなさい

 

 

ありがとう…

 

 

いちにち

いちにち

無事に

 

いま

無事に

 

 

平和な

こころ

つなげられていること

 

祈ります

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい