どうかんがえたらよいか
かんがえたところで
わるい
わるい
ほうへ
こころ
むかってしまうこと
そんな
わいた
おもい
ただ
すぎるのを
待って
待っている
たいせつなことは
なんにもできない
その
ゆきつくところ
は？
うん…
シーちゃん
って
自問自答してる
ずっと
ずっと
コロナののち
若年層の女性の自殺がふえた
って
もの始末の途中
古新聞の記事に見つけた
自殺するのは
男性が多かったらしい
そのことも
よく知っていなかった
コロナのストレス
より弱者に向けられて
その影響という分析されてた
弱者かあ…
って
くるしくなってた
体質や病やアレルギーなどで
落ち込みやすい傾向あるかも？
いまさら
おもってた
へんてこりんご飯は
猫と暮らしてた頃からだから
ますます
へんてこりんになったとしても
まったく
不思議はないんだなあ…
って
もう寒くて
室温が15℃以上にはならなくなってる
そろそろ発酵してくれなくなるだろう
スキムミルクヨーグルトを仕込んだ
失敗して発酵しなかったら
米麹を混ぜて
ほっといてみる実験
に切り替えようか？
って
まとも
って
なんだろう
ふつう
って…
最低でも
わたしのまとも
わたしのふつう
って？
ひと
瞬間に
すぎて
かわりゆくもの
生きている
あたえられた
今日
いま
ある
そのこと
だけ
たしかなもの
いま
やっぱり
すべて
ぜんぶ
そうして
ここまで
ぜんぶ
ぜんたい
あっての
いま
で
ぜんぶ
ぜんたい
ありがたいんだ…
ありがとうなんだなあ
って
祈った
鼻がつまって
ふらふら
つづいてる
おかしな体調
いまに
はじまったものじゃないんだから
いつものように自問自答
今日
もし
おしまいのいちにちで
おこもり
引きこもりのわたし
ふらふらなんだけど
なにしたいの？って
ここに
ここで
わたしが
そうしたい
と
おもうこと
って？
と
自分に
きく
お掃除
神仏
祈り
は
基本で
それを
今日も
終えられて
つなげていただいたなら？
やっぱり
もの始末…
床
すっかり
あらわになってくれたお部屋
どんなに
古かろうが
すがすがしくおもわれるなあ
なぜだか
空気まで
きよらかに感ぜられるなあ
ぜんぶのお部屋が
混沌のまんま
じゃないよ
って
掃き掃除して
拭き掃除した
寒い雨が降って
どっか壊れそうな風が吹いて
ほんとうは
壊れそうなとこの
相談を
姉上さまに
しなくてならないのになあ…
って
いっつも
おもってて
なぜだか
できなくなってて
どうしようもない自分
どうしようもないこと
ばっかり
に
なってる
だからこそ
死のお片付け
そう
呼ぶに
ふさわしいように
きよらかに
すがすがしく
後ろ髪
ひかれぬように…
ただ
それに
一所懸命
むかってきたのになあ…
どれだけ
どれほど
無駄なようなことを
何段階にも
何段階にも
つなげてきたんだろう
って
また
後悔にも似た
どうしようもない
おもい
わいて
わいてきたから
じっと
すぎてくのを
ただ
待った
死ぬこと
忌みきらったり
極楽往生ねがったりしないで
ただ
一大事
因縁
と
究尽すべし
ひと
そこへと
たどりつく
って
知ってるなあ…
パパだ
パパの
おかげ
って
お仏壇のまえに
また
ごめんなさい
ありがとう
の
お祈り
つなぐ
へんてこりんご飯
お肉お魚
だけじゃなく
納豆ヨーグルトなども買っては食べない
これらは
容器が可燃ごみとなってしまうため
卵
も
鳥インフルエンザが頻発してきていて…
ちょっと遠のいているんだけど
酪農も養鶏も
輸入の飼料の高騰によって
経営が困難になりつつある
お豆腐も買わないんだっけなあ
と
おもいだして
どうして
おからや
もろもろ加工食品の製造加工後の
まだ食べられる部分
廃棄なの？
それも
捨てるのにも費用かかってるのに？
って…
へんてこりんは
長年にわたって
こんなんで
ずうっと
ぐるぐる
しているのだった
ひとりのための
へんてこりんご飯
ちょっぴりの粉で
餃子の皮こねたり
饅頭の皮こねたり
ナンやチャパティこねてたり
いちばん
かんたん
は
ざくざく
さっと
かき混ぜて
ぽとんって
その
小麦粉
さえも
国産でも食べなくなってる
米
この国のお米
たとえ
ちょっぴりでも
お米
食べないことには
外国のお米しか食べられなくなる
りんごの国にさえ
ニュージーランドのりんごが並んでる…
越冬できてしまう外来の害虫が増えてる…
いま
ぐるぐる
くらくら
悩みの迷宮に
落っこちてるのは
虫の被害
なんだけど…
家具の合板の
空隙の
埃やダニに発生したらしい…
もっと
たんたん
すっぱり
捨てられる性質ならなあ
とか
なんか
階段？
死のお片付け
って
天国への階段か？
って
おもったら
そういう
おもい
こころ
すててゆくこと
なんだっけ
お釈迦さま
となってた
厭ふべきもなく
欣ふべきもなし
へんてこりん
ほんとう
へんてこりん
ますます
へんてこりん…
ごめんなさい…
かるく
きよらかに
いま
ありがとう
と
お祈りした
雨が
冬を
雪を
つれてきてしまう…
ひとつ
つなげさせてください…
雨
寒い雨に
祈っていた
今日
無事に
平和に
平和を祈っています
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
