ぼろぼろの
休眠してた
稼働させなくては
電力
まかなえない
って…
ひと
こんなにも賢くて
ひと
あまりに革新的で
ひと
とんでもなく
前を向け
前を向け
と
走りつづけてきているのに？
といったって
その群に
わたしは
まったく入ってない
入ろうとおもったことさえ…
よわくて
おろかで
おもえもしないなあ
数ミリ
という
一歩
踏み出してくれたとき
おっきな！
一歩だ
シーちゃん
と
こころから
ありがとう
って
安堵した
現場の
すべてのひと
ありがとうってなった
廃炉の現場は
技師さんたち
作業員さんたち
無限
には
おらず
被爆線量と時間との
たたかい
手でしなかったら時短なこと
からだも
楽なこと
でも
なにかを捨てつづけてゆくこと
それらの捨てられるものたちも
製品となる過程に
水や電力や薬品や…
すでに
環境を
多かれ少なかれ
破壊しながら加工されている
手で
は
とりあえず
水
だけとしても
とりあえず
ある程度の清潔を保てる
電力もガスも
水も
ほんとう
ほんとう
ありがたいもの
水
水道
さえ
フッ素化合物に汚染されてきてて
ひとは
減りつづけてゆく一方なので
水道料金は値上がりの一途と
おもわれ
水を
水道の蛇口から
使いつづけること
料金値上げの
すこしの抑制
にはなる？
とか…
なにものにも
なれなかった
佛
その
法を
ひとり
もとめた
ひと
って？
この
くるしみとは…
と
その
おもい
こころ
みちびいてくれたおかげだなあ
って
祈る
体力を温存というならば
お掃除拭き掃除は省いて
お片付け
もの始末もの捨て
まっさきにすれば？
そんな
魔
囁いてくる…
にせ坊主になりたいんじゃないよお
とか？意味不明な
邪も
沈殿
堆積
そうして
あのchaosかあ…
って
わいてもくれる
そうでなくとも
生きる
のための
おそらく
もっとも
たいせつなことから
逃げて
逃げて
逃げている
いや
しなくては…が
わかっているのに
身動きとれなくて
かなわなくなってしまってる
それでも
いま
ひとつっきり
それっきりできない
としたら？
明日は
無い
ならば？
という
こころ
やってきてくれる
お掃除拭き掃除して
そののち
余力
みて
ひとつ
また
ひとつ…
そのうち
死んじゃった
としても
お釈迦さまの
みおしえの
いちばん
ちいさな
いちばん
おろかなものに
さしだされたところ
へ
ゆきついて
かなえていただいて
いちにち
へとへと
まで
ただ
つまらない
取るに足らない
役立たぬことを
つなげてるんだなあ…
やっぱり
ごめんなさい
なんだなあ
って
さいわいは
みれなくなったもの
読めなくなったもの
あって
テレビも本も
無論
動画や
もろもろ
もとより
みるということはなくて
もっぱら
手で実験
で
テレビは
録画していたりしても
だいたい
みれず
それらには
逃げ込んではゆけない…
だったら
みれなくて
読めなくて
ありがとうだなあ…
と
へとへと
ふらふら
の
夜
お祈りした
にせものの？
ひとたち
為政者に
化けてる？
ここから
地球温暖化は加速してしまう
そんな
たいせつないま
だってのに？
なにきいてても
なにがなんだか
さっぱり
わかんなくて
やっぱり
また
お祈りしていた
めざめよ…
世界中の
まったき
みおしえ
おしえてる
それ
わたしへ
だなあ
きこえる…
めざめよ…
と
自分に
言った
お経には
念
文
込められて
ある
って
こころ
に
おしえてもらってる
いちにち
いちにち
なんにもならない
坐る
なんにもならない
念ず
なんにもならない
ひと
いちばん
おろかなわたし
とおもう
いっそう
なんにもならないのだなあ…
って
明日
生きて
めざめない
ならば
お掃除だけは
されていたら？
ちょっとは
陰惨な現場？脱却か？？
とか
わけもなく
こわい
死なねばならない
いのち
それ
ずっと
生きていてならぬ
いのち
と
なって
くるしい…
魔
邪
と
ふかく
おおきく
息をした
生きている
だけ
いま
ただ
ただ
ありがとう
と
いのちに
わたしに
姉上さまに
生きていないものたちに…
ありがとう
ありがとう
ありがとう
と
お祈りした
坐っていた
ありがとう…
奈良美智さん
贋作
にせもの
に
くるしめられつづけてる…
世界一まねされやすい！
と
どっかの国のひと
まるで
ありがたくない評
してた
ぜんっぜん！！
ちがうのに？？
って
ひと
は
ひと
ひと
が
ほんもの
へ
ゆく
道
道
あたえられて
つながってる…
つなげてください…
あかり
さして
みちびいてください…
祈る
夜
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
無事に
終わっていますか？
倒れていませんように
こと
あれど…
無事に
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
