真夜中
くるしくて
かなしくて
どうにもしようもない
闇
くれば
これ
魔だ…と
お釈迦さま
阿弥陀さま
おもって
こらえる
ただ
生きていて
ごめんなさい
と
祈る
しもやけ
痛みよりも痒みに…
真っ赤に腫れてて
しょっちゅう冷水に
さらされる右手より
すこしは
その頻度のすくないだろう左手
曲げるの
つらいほど
すごい腫れだなあ…って
がんばってる皮膚おもう
ああ…
なにもかも
よわいなあ…って
心臓にちかい左手
その循環は
まもられる
はず?
右手は
もっと
つかわれて
むしろ
たくましくなってる?
めぐってくれている?
そうなら…
こころは…って
かなしみ
ばかりわいてくる
くるしいこころは?
どうなってくのかなあ…?
シーちゃん
どこにも
ゆけない
は
とっくに
こわれてるんだなあ
こわれているから
かなしいんだ
かなしくて
ただ
あふれてしまうんだろう
生きているから…
生きているから
かなしくて
あふれてしまえば
やがて
ただ
ただ
いま
ある
その
生きる
だけになって
それきり
となってくれるなあ…
ただ
ありがとう
と
なってくれるんだなあ…
たった
ひとつ
の
つまらぬこと
ただ生きるため
のことでしかないこと
祈る
こころ
と
南無阿弥陀佛
と
いっぱいに
こころに
ひびかせている
ありがとう
ありがとう
つなげて
たった
ひとつ
つなぐ
おろか
それら
あまり
あまって
あふれる
あたえられた
いちにち
いま…
ありがとう
と
お祈りした
かなしみ
そこからも
めぐってくれるもの
しずまってくれるもの
あるのだなあ…
怒り
も
よわいだろう
おっかながり…
そうして
ここまで
なにひとつ成果の無い生だ
と
おもう
無くしてゆくしかなくて
無くしたくない
とねがうもの
ひとつとして
無い
無能
つなげられた
よわさの
縁
あたえたものならば
罪
悪
断たなくては…
ここからは
つなげずに
断たれなくてはならない
こらえなくてはならない
そう
念ずる
こらえられずに
つなげてしまう
つなげてしまった
罪
悪
わびる
さんげする
霊魂
心
どう言いあらわしたものか
まったく
わかっていないけれども…
ひとの
いのち
つなげてある
つなげてゆく
光
きっと
そのような
光
のようなもの
あってくれて
つながっているんだ
と
おもわれてくる
罪
悪
ここまで
どのようになってしまい
つなげてしまったものか…
おのれの
悪の
魔の
心情
おもう
くるしみと
ゆくしか
ない
いのち
せつな
せつな
ずっと
おもう
さんげする
二度とは…
二度とは…
誓う
誓ってゆく
祈る
ここに
このわたしにて
断つ
と
断つ
断たれてゆけること
そのこと
ひたすら
祈る
祈っていた…
無くすこと
生きること
うまれたときから
育ちゆくとともに
無くしてゆく
あやうさに
さらされて
さらされて
無くして
無くしてゆくしかない
生
よわい
はかない
いのち
かすか
たよりない
たとえみえない
かすかな
光
ある
と
信ずること
そなえられている
だれひとり
欠けなく
そなえられて
あるんだなあ
と
お祈りしている
パパ
ママ
ご先祖さまたち
つなげてくれたものだなあ
お釈迦さま
阿弥陀さま
ねがってくれたのだなあ
ありがとう
ただ
ありがとう
と
祈って
明けた
夜
のがれきれぬ
よわさ
どうしてか
手放せない
かなしみもある
かなしみとあるゆえに
手放せない
ものたちも…
そこに
こもる
秘めてあるもの
消えないうちは
くるしいんだなあ
ほんとう
おろかなんだけど
一所懸命になって
ひとつ
ひとつひとつしか
捨てるも
かなわないんだなあ…
平和が
かなえられるように
世界中のひとたちに
光がさしてくれるように
光
ひとり
ひとり
それぞれ
こころに
あって
みえて
みちびかれて
かならず
平和へと
ゆきつけるように…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
どんどん
寒くて
だんだん
よわるんだけど
なんにもできず
どこにもゆけないんだけど
食べて
生きてる
ありがとう
ごめんなさい…
掃き掃除だけでも…と
一所懸命
お掃除した
今日
いま
生きている…
生きていて…
平和
お祈りしていた…
あたえられた
今日
今日きりの
いま
きりの
光でも
光も
ちっぽけ
よわくても
たどりつけて
さんげする
さんげする
夜…
ごめんなさい
ありがとう
ゆっくり
やすめていますように
祈ります
かならず
無事にいてくれますように
倒れていませんように…
祈っています
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい