シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

おくりもの

クリスマスも

お正月も

 

無い

 

そればかりか

 

お寺へゆくこと

お墓参り

 

できなくなってしまった

 

 

なにが

どこが

仏教徒

 

にんげんでも

無いかも…

 

 

神仏の

お祈りのお仕度する

そのたび

まいにち

おもう

 

お祈りするたび

おもう

 

いちにちは

もう

ごめんなさい

ばかり

 

ごめんなさい

ごめんなさい

って

生きてるなあ

 

 

にんげんらしいこと…

って?

シーちゃん

なった

 

起きられなかった

 

目をあけてられないくらい

つらかった

 

明け方

ようやく

うとうとしていて

 

夢をみてた

 

ママ…

 

ママ

あらわれてくれた

 

会えた…

 

 

夢の

ママ

若くて

 

うつくしいママだった

ちょうど

おばあちゃんのお世話していた頃だなあ

っておもっていながら

ママの

お話きいていた

 

その夢のおかげ

なのか

 

昨日の夢を

おもいだせた

 

おばあちゃんがでてきてたんだなあ…

って

 

おばあちゃんは

まだ

お世話の必要ない

おばあちゃんで…

 

元気にお家のこと

一所懸命してくれていた

夢のなかに

夢おもいだしてた

 

夢だ…

って

 

夢と

わかって

 

みていた

 

 

クリスマスだから…?

 

会えた

 

 

ママからの

おばあちゃんからの

おくりもの

 

しばらく

お布団でられなくて

 

かなしいのだか

 

うれしいのだか

まるで

わかんなくて

 

泣きたくなってた…

 

ただ

ありがとう

つたえてた

 

 

死のお片付け

どんなに自分に

言い聞かせても

 

ふらふら

 

もたもた

 

ぼんやり頭

まったく

うごいていないみたい

ほんとう

ただ

生きてる

だけ

 

食べてるだけ

 

寒さに

めげては

こわさに

のまれては

 

たくさん

たくさん食べすぎてしまう

という

 

仏教徒として生きる

そのようなわたし

というのなら

 

きっと

もっとも

おろかな

 

恥ずべき

 

つなげてしまってる…

 

ごめんなさい

 

そんな自分

なさけなくて

なさけなくてならないのに

食べすぎていたりするのは…

 

逃げて

逃げている

ずうっと逃げているせいだなあ

 

自分が

おそろしくて

 

泣いていたり

 

どうしようもない自分

 

ただ

生きてるんだなあ

 

ごめんなさい

 

 

申し訳なくて

ごめんなさい

さんげしているばかりの自分

 

いま

なのに

 

夢にも

会いにきてくれるなんて

 

ごめんなさい

になってた

 

 

もっともっと

ごめんなさいになった…

 

ごめんなさい…

 

 

平和

とは

 

家庭から

 

曹洞宗の小冊子にあった

 

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

 

途中までは

一所懸命

お片付けできたのに

また

捨ててごめんなさい

どっと

のまれてしまったきり

 

そのまま

途中のままで

気にかかって

気にかかってゆくのに

 

ずんずん

おちてしまって

入ってゆけなくなってた

お部屋に

 

入れた…

 

 

うつくしく捨てよう

それは

 

たとえ

途中であっても

 

今日の分

終えられたなら

そのとき

そのとき

おしまいを

 

なるたけ

うつくしくしておこう

っていう

 

そういうお片付けだったのになあ

って

 

 

きれいに

ととのえておいた

 

 

捨ててしまうのがよい

わかってるのに

できなくなっている自分のもの

つかわせてもらってるものたち

 

そのまんま

がらくたの山

となってても

 

むしろ

その

途中のままの

お部屋のこと

気にかかって

でも

入ってゆけなくて

 

どうしようもなかったんだけど…

 

きれいになった

 

ありがとう

 

 

お部屋に

お礼した

 

お辞儀して

 

手をあわせて

 

今日の

おしまいにした

 

ママ

おばあちゃんに

ありがとう

つたえてた

 

 

ありがとう…

 

 

 

猛烈な

降雪

のち

 

暖気

 

風も

つよくなってきた

 

おっかない…

 

風に

 

落雪に

どこも

こわれてしまわないように…

 

 

 

どこも

 

どこも

荒れたり

 

暴れたり

 

苦難の

 

災いの

風雪に

ならないように…

 

無事

祈る

 

たった

ひとつ

 

夢の

おくりものに

 

すくいあげてもらった…

 

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

ありがとう

 

 

 

 

今日

いちにち

おだやかな夜となって

 

無事に

終わってくれること

 

明日へ

平和と

つなげてもらえること…

 

お祈りしています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい