こころ
自分の
こころ
こんぐらかって
どうにも
どこにも
糸口
みつからなくて
ひとの
姉上さまの
こころのうち
おもっている
ごめんなさい
ただ
生きてる今日
ごめんなさい
と
ただ
ずうっと
ごめんなさいしてる
ほぼ一睡もできずに
また
我慢大会みたいに起きていた
どんどん
体調がわるくなって
午後には
後悔した
睡眠不足
おそろしく食べたくなるなあ…
ときどき
脈が乱れ
寒気がおさまらなくなってた
血圧の乱高下や血液成分や
老化や糖化…
加わることの
睡眠不足カロリーオーバー
他力に
慈悲に
すがって
生きるものには
まったく
ふさわしくない
ましてや
仏教徒ではないなあ…
早朝
明けきらぬ暗がりで
また
かなしみ
きた
昼夜逆転だろうがなんだろうが
いちにち眠っていようかなあ…
シーちゃん
って
でも…
起きよう
ありがとうって起きよう
神さま
ほとけさまの
お祈りのお仕度しよう…
お水をおそなえしよう
お茶をおそなえしよう
お花たちのお水かえよう
って
ぐちゃぐちゃの
こころの
どこかに
ひとすじ
ほどかれてゆくみたいにして
ふらふら
もたもた
神仏のこと
つなげてもらってるんだなあ…
おしまいの
おしまいまで
ゆきつけなくとも
死のお片付け
となって
朽ちたものは
こつこつ
ありんこのように
ちまちまちょこまか…
ほどいたり
はずしたり
この手で持てるほどに
動かせるようにしては
捨てるのにも
見苦しくなく
うつくしく…って
それ
ここまで
なんとか
かなえてもらったんだなあ
もう
お寺や
修行道場の
無駄の無い空間
めざしてもないなあ
あこがれもないなあ…
生きてる意味も無い自分
無駄
ばかりのわたし
のこされるものは
がらくたばかり
ごみばかり
こんぐらかった
こころ
混沌と
後悔と
かなしみと
ぱつぱつになってしまうみたいに
そうして
それでも
生きていて
あたえられた
いちにち
生きてるみたいに
なんにも
無くして
なんにも
のこさず
かなえられること
あるとするならば…
そのような
こころに
ひとすじ
つなげていただいたときのこと
そして
そのとき
訪れたとして
その体力気力
あるかどうか
それらによることなんだなあ…
ほんとう
ほんとう
がらくた…
ごめんなさいばかりだなあ
古毛糸にはダニがついてしまって
洗ってもダニの死骸が落ちないよ
って
いつかの
姉上さまの助言に
ママの古毛糸は捨ててしまった
たしかに
古いセーターも
洗っても洗っても
皮膚刺激があったので
泣く泣く
ごめんなさいして
祈って
捨てた
捨てたら?
な
ものたち
なんか
亡霊?
死のお片付け
明日は
無いかも…なのに
なのに
いちにち
お掃除と
お祈りと
食べて
食べて
ただ
必死に起きてて
ただ
生きてた…
ごめんなさい…
生きてるって
きれいに
すうっと
ぜんぶ
ぜんたい
すうっと
ほどけたりは
しないんだなあ…
きっと
ましてや…おろか
生きたい
生きたい
が
食べるになってくんだなあ
なのに
逃げて
身動きとれない…
お祈りさせてくれた
神さま
ほとけさま
パパ
ママ
ご先祖さまたち
生きてるだけ…
ごめんなさい…
ただ
ひとすじ
あかるいところ
つなげてもらった
ありがとう…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
ぼろぼろのものばっかりで
ぐちゃぐちゃになったまま…
ふらふら
どきどき
眠くて…
かなしくて
わけもなく
かなしくて
生きてる
いま
夜
ごめんなさい…
ごめんなさい…
ありがとう
無事にいてください
倒れていないように…
ただ
無事に
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい