シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ゆるしてください

すぎる

という

 

かなしめば

かなしみがすぎて

 

食べることもすぎて

 

どんな

ゆるし

あろうと

 

乞おうと

 

悪だなあ

って

 

いつもの朝みたいに

シーちゃんに

話しかけようとして…

 

いつもの

ふらふら

より

なんかもっと

へんてこりんな体調?

 

ああ

脈がとんでるなあ…

 

寒いなあ…って

また

ふらふら

お布団へ…

 

起き出せなくなって

 

かなしくなって

 

ひとしきり

泣いた

 

さらに

 

さらに

おちる…

 

ばかだ

 

 

どこに

 

なにに

 

ゆるしを…?

 

ただ

ゆきどころない

おもい

その

ごめんなさい

ずっと

 

ずっと

つなぐ

 

くるしくて

かなしくて

 

お経

こころに

いっぱいになる…

 

 

お彼岸

お盆

 

かなしい…

 

かなしくしてしまった自分

 

わたしひとり悪

 

 

お正月

 

年末から

年が新たになるまで

 

いちばん

かなしい

 

くるしい

 

だんだん

くるしくなってく

年ごとに

追い込まれてゆく

 

体力気力が消えてしまって

おこもりして

 

ひきこもりの

逃げの

こわさ

 

自分

こわい

 

おそろしい…

 

それだから

ひと

こわい

おそろしい

 

身動きとれない

 

ごめんなさい…

生きてるだけで

ごめんなさい

よろよろ

ようやく起きた

 

神仏

祈る

ただ

すわる

 

ごめんなさい…

 

お経

ここから

もう

おとなえしていけないように

おもわれてしまっている

 

以前

くるしみに

さずけていただいたお経

この

悪の

おろかの

くるしみに

 

もっと

おぼえたいとも

おもってもいけない自分だなあ

おもう

 

仏道

もとめてゆこうとも

おもってもならない自分だなあ

おもう

 

 

うまれてくること

 

わたしがうまれてきたことに

ひと

傷つけてしまって

ずっとずっと

不幸に

させてしまって

 

それでも

身動きとれない自分

 

 

わびる

さんげしている

 

 

パパ

ママ

その

おしまい

そこに

 

ひとり

自分のちからで

生きられもしないわたしが

 

無能の

まもるべき自分の居場所も

やがて

帰るところもないわたしが

 

姉上さまの

庇護のもと

ただ

慈悲に

すがって

 

すべて

支えてもらいながら

お世話させてもらっては

いけなかったんだなあ…

かなしい

 

 

すぎてしまって

 

身のほど

わきまえずに

つなげてしまった

いまだ…

 

ごめんなさいと

さんげして

 

さらに

おちた

 

無能無為

迷惑ばかり

 

なのに

 

生きているんだなあ…

 

ただ

生きている

 

ごめんなさい

 

さんげしていた

 

 

ひたすら

平和

 

安全

安心

 

お祈りしている…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

食べること

食べられること

幸福だから

よわくて

おろかで

 

食べるに

逃げて

食べすぎてしまうんだなあ

 

もう

あたりまえのご飯でもなくなって

飢え渇えたようになってしまって

食べられても

 

すぎてしまっても

ただ

むなしい

 

せめて

むなしく食べる

それだけさえも

こらえられなかったら

 

懺悔に

 

お祈りに

 

お釈迦さまに

 

みおしえに

 

なにひとつとして

つなげていただくこと

かなえられるわけもない…

 

 

祈ることさえ

ゆるされない

おもってた

 

ごめんなさい…

 

 

姉上さま

いつも

 

最高のことをしてあげたい

 

神仏のこと

いつも

そう

言っていたのになあ…

 

もう

稲荷大神さまに

いなり寿司もつくらなくなってしまい

ネズミ以降は

ほとけさまに

お菓子のおそなえもできなくなって…

 

 

まいにち

お祈りのごと

ごめんなさいしているばかり

 

ゆるされはしないんだけど…

 

 

ごめんなさい

懺悔して

祈り

つなぐ

 

ごめんなさい…

 

 

ごめんなさい…

 

 

 

おっかなくて

ひと

おっかなくて…

 

ごめんなさい…

 

 

死のお片付けとはいえ

たくさん

たくさん

 

たくさんのものたち

 

捨てて

捨てて

ごめんなさい…

 

 

零下の冬なのに

まだ

ネズミに怯えてる…

 

まだ

塵芥にわいたミクロの虫

カビ

おそれてる

なのに

 

寒くて

寒くて

申し訳なくて

火も

おっかなくて

暖房

オイルヒーターしか

つけられなくなっていて…

ごめんなさい…

 

ありがとう…

 

 

こんな

こころのままでは

雪解けまで

 

ただの

ひとつ

なんにも

ひとつも

つなげてもらえないなあ…

 

 

ただ

生きている

 

今日

 

いま

 

 

生きていること

 

うまれてきたこと

 

 

ゆるしてください

 

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい…

 

 

ありがとう

 

 

 

ただ

無事

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい