雪も
雨も
水
空
地
海
ひとの
生きているものの
いとなみに破壊されて
病んで
ここから
生きてゆかれるもの
その
群れは…
そういう恐怖
滅びへの
みちすじ
すでに
お釈迦さま
そして
お釈迦さまに
つながってくれた
お祖師さまがた
それぞれの
時代に
すでに
おそれていて
おしえ
さとし
祈ってくれている…
ちっぽけ
なんにもできない
なんの役にも立たない
とっくに
おかしくなっている頭
ひとりぽっち
孤絶
それ
きっとわたしに
ふさわしいなあ…
みちびかれた
いま
と
また
お仏壇のまえ
すわっていた
祈った
生きていないもの
だけが
永遠に
のこされてしまう
ひとが
ひとのためと
つくったもの
核
4000発
という
あの数字
ただの数字じゃなくて
そのもとに
いったい
なんの
まもり
どんな
傘
あるかなあ…って
大国のもと
分断されてく…
戦争
終わらせられない
もしも
終わらせられても
そこに
犠牲となったもの
二度とは
かえらない
やっと
やっと
放ってた傘の始末した
もう自分じゃ直せないなあって
大好きな傘…
姉上さまのえらんでくれた傘だ
わたし…
姉上さまの
傘のもとに
あるのだなあ…
むさぼりに
逃げているなんて
もっと
もっと
悪
つなげてしまうよ…って
ありがとう
ありがとう
と
生きてるんだよ
ありがとう
ありがとう
と
食べ物
すべて
なにひとつも
腐らせず捨てず
ありがとうと
お祈りと
ありがたく
食べるんだよ
明日
無いんだよ…と
また
自分に
言い聞かせていた
傘に
こころ
占められた
おおもとの
朽ちることない
ただ恐怖のもの
生きていないもの
未来永劫
負のもの
朽ちず
消えてくれなくて
果てしなく
のこされるもの…
頭
ぎゅうぎゅうになって
おそろしくて
どきどき
はらはらしてしまってた
ミサイル飛ばしてる国の
兵となったものたち
まるで
ラジオできいた
あの大戦の
果ての
そのままだった
いのち無いようにされていた
いま
おきていることだ
なんにも
できない
悪
すべてに
姉上さまに
わびていた
大好きな傘
まだつかえるんだから
ずうっと
つかおう
ありがとう
って
こころに言ってた
平和な世界
もとめて
ねがって
こころ
おこし
ひとの
まこと
信じて
いのちかけて
おさとりされた
お釈迦さま
お祖師さまがた
おもって
お祈りしていた
ありがとう
と
食べた
ありがとう…
まだ
この国に
たくさんのお寺が
のこってくれている
お家には
あるのになあ…
ごめんなさい
苦に
ただ
自分の
おろかな
ちっぽけな苦に
ただ
悪
つなぐもの
と
してしまったわたしなんだ
その
懺悔と
いちにちゆく
いま
生きている
いちにち
いちにち
問われつづけて
ゆくんだなあ…
ただ
一度きり
自分
というもの
うまれて
死ぬ
ただ
一度きり
いのちの
つながり
とは
この
自分
自分きりに
まったく
ついえて
のこされて
すくいあげられるものは
ただ
まこと
きよらかな
どこまでも
きよらかな
まことの
こころ
悪の
わたしにさえ
さずけられて
あるという
悪業
すでに
つなげてしまっている
そうして
なんにもできない…
どこにもゆけない
それは
いちにち
いちにち
ただ
悪
つなぐ生
となっているんだ
ごめんなさい…
地獄へゆくよ
パパ
って
すわってた
でも
生きてる今日は
いま
は
お祈りしている
しあわせの記憶
つなげてもらってる
ありがとうと
お祈りしてた
お釈迦さま
あの世
極楽
地獄
あるとも
ないとも
しめされなかった
ねがうことなく
きらうことなく
と
道元さま
くりかえし
おしえてくれている
道元さま
地獄へゆくと
パパも
地獄へゆくと
なんだか
やさしいなあ…って
夜
ありがとう
って
ただありがとうとなってた…
どのようなひとであろうとも
生きていないものと
なったならば
まことの
こころ
のみと
なるため
どこかしら
ゆきつくのならば
すべて
すくう
きよらかな
こころ
まことの
こころ
ひとつ…
死の
まぎわにあって
いのちがけに
ただ
ひたすらの
祈りとあったのだなあ…
もう
おちるところないってほど
何度も
何度も
おちる
こころ
その
こころといる悪わたしだ…
すくいあげてくれたもの
すくいあげてくれるもの
もう
生きていないものだ…
みえない
きこえない
いなくなってしまって
それでも
消えていないものだ
消えることないもの
ありがとう…
ありがとう…
この国
お米も
りんごも…
否応なしに
他国のもの
食べなくていけない時代
日々ちかづいてる
災害も
いたましく甚大に…
祈るしかできなくて
ちっぽけな
ちっぽけなことしか
つなげられなくて
ごめんなさい…
ごめんなさい…
生きている
いま
祈るこころ
あたえていただいた…
ありがとう
夜
しずかな
おだやかな
平和な夜となって
朝へ
無事に
つながってくれて
無事に
無事にいてください
かならず
かならず無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい