シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

なにひとつ

どうしたらよいんだろう

どうしたら

 

なにひとつ

まともに

できない

 

こわくて…

 

 

とっくに

おかしいんだけど

 

どうしたらいい?

シーちゃん

って

 

こころ

じわじわ

こわれてしまってるのも

そうだけれど

 

その

まえから

なんにも

できなかったんだなあ…って

 

 

こわい…

ひと

 

 

そこから

 

恐怖

ばかり

どんどん

つながってしまった…

 

 

こわくて

さわれないもの

手をかけようとしたんだけど

 

どきどき

はらはら

 

こわくて

 

なにがなんだか

わかんなくて

 

ただ

こわくて…

 

なんにも

わかんなくて

ずっと

そういうわたしで

 

 

どうしたら…

 

たすけてもらうほかには

しようのないことだろう

 

でも

ただ

ただ

こわい…

 

 

わたし

なんだなあ

 

どうして

こんなわたしに

なってしまったかなあ

 

 

恐怖に

のまれ

 

波立って

 

のみこまれて

 

いま…

 

 

姉上さまに

謝っていた

お仏壇のまえ

 

 

眠れたのか

眠れなかったのか

わからないような

そんな時間が

 

年月が

ただ

つながってゆく

 

 

おねえちゃん…

 

ごめんなさい…

 

 

せめて

なにひとつ

腐らせたら

いけない…って

 

残りの野菜を始末していて

 

はらはら

どきどきしてしまって

 

 

かなしくて

 

こわくて…

 

 

なにひとつ

ひとりでは

ひとつも

 

まともに

できない

自分

 

なんにも

知らない

自分

 

 

ごめんなさい

って

 

おねえちゃんに

謝っていた

 

 

パパ

ママ

ご先祖さまたち

 

天国の

 

みんな

みんな…

きっと

傷つけてしまったんだろう…

 

まだ

かなしませているんだなあ…

 

謝って

 

謝っていた

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい…

 

 

 

知らない

というか

 

知らされてない

なのに

 

こわくて

 

かなしくて

たしかめてもないこと

 

死…

旅立ち

 

そうなのだろうけれど

 

やっぱり

こわくて

 

だれにも

 

どこにも

きいていけない自分なんだなあ…と

 

おしえてもらえないわたしなんだ…と

 

ただ

ごめんなさいって

 

謝っているばかり…

 

ただ

かなしい

 

 

わるい…

わたしだ

 

わたしだけ

 

わるいんだよ

 

そして

 

いま…

 

ごめんなさい

 

 

 

今日

生きて

あること

 

それだけ

 

最上の

しあわせなんだから…

 

 

ごめんなさいと

 

ありがとうと

 

生きてた

 

 

かなしくて

こわい

 

祈る

 

祈る

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

こわくて

 

恐怖に

のまれて

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

 

 

無事にいてください

 

ただ

無事に…

 

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい