やっぱり
どきどき
はらはらして
こわくて…
なんにもできず
効なく
ただ
はらはらしてしまって
眠れなくなってしまってた夜
すこし
うとうとして
はっ…
と
起きる
しばらく
どきどき
やがて
かなしくなってた
その
くりかえし
こんな夜
もう
数えきれないなあ…
それでも
あたえられた
いちにち
ありがとう…
ありがとう…
ありがとうだねえ…
起きようねえ
シーちゃん…
って
こわいまま
かなしいまんまで
それでも
夜
こえられた
いちにち
あたえられた…
ありがたいことなんだなあ
ほんとうに
ありがとうだ
ほんとうに…
お仏壇のまえ
手をあわせて
懺悔文
ただ
くりかえしいた
くりかえし
何度も
何度も
何度も
おとなえした
生きるためだ…
お経
そう
おもってた
ただ
くるしみに
もとめて
いつしか
お経と
ともに
あったことも
邪
悪
と
さんげしていたけれど…
生きるため
さずけられて
すでに
あって
たどりつかせてもらったんだ…
なのに
どうして…
どうして…
おろかの
身口意によって
悪を
つなげてしまったんだろう…
悪業
つなげてしまったわたしなんだなあ…
さんげしていた
さんげして
お祈りした
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
いっぱい
いっぱい
おろそかになって
これらは
破綻している
というのが
ただしいんだろうと
身動きとれなくなるけど
祈るのは
おのずと
そうなってくれていて
ありがたい
ありがたい
いま
の
ありがとう
伝えるため
ごめんなさい
さんげするため…
せめて
せめて
ひとりぽっちの
無為無能の
おろかを
悪を
ここに
断つため
生きるため…
そのような
祈りと
なってくれますように…
ふらふらしてしまって
ふらふらでも
かなえてもらえそうな
お掃除
捨てるもの始末
ふらふらしながら
気をつけて
気をつけて…って
一所懸命
ひとつ
ひとつ
と
つなぐ
そうだ…
死のお片付けも
生きるためだったんだ…
ありがとう
また
懺悔文おとなえした
ただ
懺悔文
となえて
ただ
お祈りと
いちにち
つなぐ…
夜
なんにも
かんがえられなくなっている
まともでなくても
生きている
生きて
お祈りしている…
ありがとう…
ごめんなさい
ただ
伝える
祈る
夜
しずかに
おだやかに
夜
終わって
こえられて…
いちにち
あたえられて
あらたな
まっさらな
いちにち
つながってくれること
祈っています
倒れていませんように…
無事にいてくれますように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい