おさとり
ぜったい
かなわない
と
そう
はっきりと
わかったあとも
道元さまのおしえの本
読んでいた
どこかに
おろかなものにさえ
伝わってくれるもの
ひらかれて
あるもの
ひとすじ
どこかに
どこかに
あって
ひびきあって
この
おろかなわたしにも
伝わってくれないものか…
はじまりも無い
おろか
ただ
恐怖
つながってしまうのと
おんなじようにして
はじまりも無いまま
終わり無く
つながってゆくなあ
つなげてしまってるのは
自分で
自分の
おろかさで…
自分の
こころ
こらえきらない
わたしに
自分の
本心も
なにが
どうなのやら
もう
たぐりよせるも
できなくなってて
ひどい
ひどい言葉
言い捨ててしまったんだ
おねえちゃんに
たいせつな
たった
ひとりの
姉
たったひとり
こころ
ゆるせるひと
おねえちゃんに…
ごめんなさい
はじまりも無いのは
それまで
なんとか
できていたこと
病院へゆく…
日常のこまごま…
どれも
かなえられなくなってから
ただ
生きて
朝
起こしてもらえたことや
いま
ただ
さんげの
こころと
おれること
ひとびとが
みんな
平和に
まもられて
幸福にいてくれたらよいなあ
世界が
ほんとうの
平和な世界へと
むかってゆける世界
祈っている
想像する…
食べる
は
本能
生きるため
恐怖や
おろかさに
のまれてしまうと
食べる
も
逃げ
となる
一瞬の
ただ
食べるに
逃げて
ただ一瞬の
空白
えているようで…
ごめんなさいと
やめた
ありがとう
と
すべて
栄養してもらえること
ごめんなさい
ありがとう
と
お祈りした
恐怖に
おろかに
たった
ひとつ
さえ
ものすごい
へこたれた…
くらくらして
ふらふらになった
どんなに
さんげしようとも
こころ
きよらかに
おれないならば
悪
なににも
ならない
どこにも
とどかない…
もう
わかっているんだけど…
平和
祈る
幸福
祈る
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
こまごまの
恐怖
きりなくて
不安
恐怖
と
あって
できなくなってしまったこと
おもえば
一瞬も
生きていられなくなりそうで…
ただ
生きていて
ごめんなさい…
いま
しかなくて
ごめんなさい…
電柱
かたむいていた
だれか
知らせたかなあ…って
大雪
事故
事件…
新聞
また
読めなくなってしまった
信じるべきは
ひとつ
まことの
こころ
自分に
言った
悪の
おろかのわたしにさえ
ある
という…
明日
ほんとう
無い
今日
いま
ありがとう
つたえたい
生きている
ありがとうだけ
つたえたい…
つたえたい…
ごめんなさい
ごめんなさい
ありがとう…
夜
おだやかに
夜
こえられるように…
倒れていませんように
無事にいてくれますように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい