心念身儀発露白仏すべし
どこにも
ゆけない
わたし
わびる
ただ
わたしによって
つなげてしまうこととなった
悪
わびる
ずっと
信ずるこころと
おれたならば
心念身儀発露白仏すべし
そう
信じ
懺悔と
おれるわたしであったならば
いま
無い
無かった
ごめんなさい…
かなしませて
くるしませて
迷惑かけてばかり
ごめんなさい…
おねえちゃん…
雪
おそれていたり
どこへゆけるか
どう
生きてゆけるか
いのち
果たして
いつまで
つなげられてあるのか…
みほとけに
背くこころだなあ
シーちゃん
寒いねえ
かなしいねえ…
くるしいねえ…
って
なにに
おびえてるのか
わからないくらい
とくとく打つ
心臓
その拍動
そのまま
どんどん
おそろしい悪業となって
どんどん
追っかけてくるような…
真夜中の悪夢
ちびの頃の悪夢みたいだった
巨大な時計のなかに
迷い込んでしまって
ひとりぽっち
どこかに
巻き込まれてゆく夢
あれ
うまれたての子猫が
枕元で
冷たくなってた
そのあとから…?
おじいちゃんが…
それとも
ママの…
とにかく
すわろう
と
起きた
お仏壇のまえ
すわっていた
風邪気味のまんま
寒さに
かなしくなって
といって
横にもなれなくて
ただ
申し訳ない
いたたまれない
かなしみ
くる
白仏
ほとけに
もうして
かくさず
もうして
すわった
明日
ない
ひと
わたし
なんの
だれの
役に立つでなく
安心
幸福は
おろか
不安
かなしみ
つなげてしまったんだ…
悪業
いま
その
障道にあるのだ
くるしいのは
当然の
むくい
懺悔
さんげしていた
さんげしている
くるしませて
かなしませて
ごめんなさい…
ありがとう
ずうっと
つたえてた…
でも
この
いま
祈るしか
祈るしか…
それも
くるしみに祈る
かなしみに祈る
祈り
ごめんなさい
ありがとう…
雨雪のような
不思議な音してる
氷点下
どこも
だれも
平和へ
かならず
つなげられてありますように
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
自業自得
病
も
わたし
ひとり自分のちからで
生きてこられなかった
いのち
つなげてもらって
ただ
おねえちゃんの
慈悲によって
ある
いま
立ち尽くして
身動きとれなくなってて
ごめんなさい
ごめんなさい
言葉
わたしの
おろかな
言葉
ごめんなさい…
こころに
このわたしの
こころに
うまれたときに
そなえられてある
こころ
信ずる
信ずること
祈ること
つなげさせてください
ふらふらで
とても寒い
読めなくなってた新聞
手をかけられないままのもの
すこし
始末した
へとへとになった
できないこと
ばかりになった…
それでも
いちにち
あたえられた
ありがとう
ただ
こころに
お仏壇のまえに
ありがとう
おつたえした
お祈りした
稲荷大神さまの日
小豆をかけた米粉のお団子
おそなえした
いなり寿司でなくて
ごめんなさい…って
何度も
何度も
おまいりしていた
そのうち
ありがとう
だけ
に
なってた…
ありがとう…
身をすてて…
死のお片付け
病と
どこへ
どこへ…
なんにも
かんがえられなくなってる
ただ
祈る
祈る
夜
倒れていませんように…
無事にいてくれますように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい