天
仰ぐばかりの
冬
終わった?
とても寒い
雪
いまも
いのち
奪ってる…
痛ましいニュース
手をあわせていた
寒のもどり
しもやけ
耳も手も逆もどり
耳やぶれてしまった
ものの山
あちこち
そのまま
わたしが捨てておかないことには…って
役にたたない古い
しようのないもの
のこされていたら
のこされたひと
わびしくて
さみしくて
始末するの
しのびがたいなあ…
なによりも
ほんとう
迷惑かけるんだ
もう住んでいていけないのになあ
途方にくれた
また
どこへ?
どこにゆけるだろう…わたし
どこにもゆけなくなってるのに
どこへ…
どこへ…
いま
どうしようもないこと
わかってるのに
ただうろうろ
うごいてでも
生きていよう
と
なった
そうして
パパ
ママ
おじいちゃん
おばあちゃんたちに
ご先祖さまたちに
お祈りした
おねえちゃん
弟
無事で…
元気で…
って
まもってください
と
祈っていた
夜こえられたよ
シーちゃん…って
起きられた
朝
寒くても
ヒーター
つけられなくなっているんだけど…
壊れかけのわたしでも
もう
壊れてしまってても
生きていて
いのち
つなげられている
さいわい
お祈りした
お釈迦さま
天
とは
さとり
という
涅槃
も
天を
なにもみえない夜空を
見上げて歩いたなあ
雪に
まっしろくなって
方向うしなって
天
仰いで
パパママのところへ歩いたなあ…
どこにも
ゆけなくなっていても
なんにもできなくても
こころの
天
仰ぐ
奈良美智さんのpost
早く死にたいっておもうことある
とか?
読んで
どきどき
びっくりした…
そのあとに
でも簡単には死なない!
と
あった
うん…
ってなった
ありがとう
ってなった
生きたくて
生きたくて
生きてゆきたいのになあ…わたし
って
身動きとれなくなってる
いま
奈良美智さんにも
こころに
ごめんなさいした…
平和祈るひとだ
思慮ぶかくあろうと
つとめているひと
わたしは…
ごめんなさい
と
こころに
謝った
死にたい
に
よみがえった
七年籠山行の満願
果たした僧の言葉
あと
一回だけ五体投地をして
それでもみえなかったら
そのとき死のう
あと一回…
あと一回…
ほとけさま
みえなければならない
なんて…
と
こころに
刻まれてる
いまも
おもうと
はらはら
どきどきするけれども
みえたのだなあ
と
あるのだなあ
と
おもえる
自分には
ちから無く
ねがうことないけれど
そう
おもえる
入定された
お祖師さまならば
そうか
ずっと
しずかに
お祈りしてくださるんだ
と
おもえる
お片付け
ゆきづまって
あと
ひとつでも
ひとつでも
と
おもって
すわってた
ただ
うろうろするだけにも
いのち
つないでもらえること
知ってる
はじめは
動物園の檻のなかの動物たち…
脊柱
歪むまで
いちにち
くりかえし
うろうろと
うごきつづけてた
ひとも
くるしくて
身動きとれなくて
おなじようにする…
いまのわたしだ…
って
うごいてた
あの
長期にわたって拘束されながら
生きのびていてくれる男性も…
狭いところ
ただ歩き回って
生きていてくれたんだ
ただ
食べて
生きていても…
ごめんなさいしかなくても
迷惑かけるばかりの自分でも
つなげてもらってる
いのち
ありがたい
いま
パパママ
おねえちゃんに
ありがとう
つたえた
お仏壇のまえ
ごめんなさい
つなげていた
こころに
こころに…だけで
ごめんなさいって
つたえていた
眠れなくなってるから
奈良美智さん言っていた言葉
夢見るように眠りたい
って
読んだら
ほんとうに…
ってなって
眠れるきもちがした
身動きとれなくなって
自分の
好きも
わかんなくなってしまった
いったいわたしは
なにが好きなんだろう?って
奈良美智さんの
大好きな国
台湾
台湾のひとたち
奈良美智さんを
大好きになってくれてる
おっかないニュース
ききながら
台湾の
この国の
それから
世界の
歴史
おもった
台湾と
この国の
いま
ありがとう
と
奈良美智さん
平和つなげてくれて
発信してくれて
ありがとう
と
おもってた
台湾の
ひとびと
平和祈るひと
おもった
平和
まもられて
平和な世界
かなえられますように…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
いましか
なくても
身動きとれなくても
ただ
ただ
ありがたい
ただ
ありがたい
いのち
いのちにも
ごめんなさいした…
天
こころに
仰ぐ
生きていると
ありがとうと
祈る
夜
ありがとう
こころに
つたえるだけで
ごめんなさい…
ありがとう
今日
大事なく
しずかに
無事に
終わってくれますように
夜
平和に
しずかに
こえてゆけるように…
祈ります
明日
かならず
あたえていただけるように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい