只
ただ
道元さまについて
書かれた本
頁
壊れかけた
そうなるほど
読み込んではいない
なんにも
わかっていないなあ…
いままでのわたし
へとへとになろう
と
くるしくなりたい
と
とにかく
体力気力だのみに
どこまでも
歩いたり走ったり
お片付けも
真夜中まで夢中になったりして
おねえちゃんに
注意されたりしてたなあ…って
この冬の雪に
お家
さらに傷んだなあ
って
あちこち
まわってたら
おもいかえされて…
こみあげる
せつなくて…
こみあげるもの
たいせつに
ゆっくり
ただ
おもいかえしていた
病へも
向かえていない
どこにもゆけない…
また
どこへゆける?わたし
その
おもい
胸いっぱい
あふれたけれども
すわって
うん…
ひとつでもだ
って
只
坐る
なにも
なんにもならなくても坐る
道元さま
つらぬいたもの
道元さま
おもった
おしまいには
病とあって
ただ
うろうろ
歩いたという
伏していた部屋を
ただ歩きまわったという…
法華経おとなえして
病の
痩躯で
ただ
ただ
歩きまわっている姿
こころに
みているなあ…
死のお片付けなのに
どうしよう…
シーちゃん
ってなった
朝
あたえられた
いちにち
ありがとう
と
お布団にお経おとなえして
そうして
起きられた
ただ生きてるだけ
なんて言ってたなあ
ごめんなさいだなあ
って…
邪心きても
お経おとなえしていた朝
平和
祈ろう
そうして
いま
の
ひとつ
たった
ひとつ
生きてるいま
の
ひとつ
つなげてもらえたなら…
それ
いま
最上
すべての
さいわい
と
ひとつ
きり
一所懸命になって
つなげてもらった
ひと
みな
しあわせに
平和に
無事に
祈る
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
夜
しずかな
おだやかな夜となりますように
かならず
無事に
この
夜
こえられて
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい