シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

みちしるべ

お寺

佛の

信心の

みちしるべ

とは

 

なってくれるところでない

 

このちいさい世間の

親しく話せたひとの

みんな

そう

言ってくれて

 

心配されたなあ

 

その

ひとり

 

おじちゃん

 

おもってた…

ずっと

おもっている

 

話しかける

 

だれにも

どこにも

きけないまま

時間

とまっている

 

おじちゃんのこと

なにも

きけず

知らされないまま…

 

ただ

おもっているんだ

 

おじちゃんもだ…

 

 

なにが

こんなに

こわいかなあ…って

 

真夜中

シーちゃんに

きいてた

答えなら

 

知っているわたしだけど

 

さも

こわいこと

そんなには

ないかのようにしてみた

 

 

とても

もの始末や分別や

かなえられそうもない朝

 

ふらふら

眠たくて

とにかく

危なくて

 

今日もまたどんなに食べたって

足らないこころもちだろうなあ

って

がまんしようとすれば

よけいに食べるだろう

しょんぼりしかけたとき

 

 

そうか…と

こういうときには

為末大さんの言葉

 

眠れていないなら

とにかく食べること

そうしないと細胞が回復しない

という

 

あの言葉

おもってたんだっけなあ

って

 

ごめんなさい…

お仏壇のまえにすわって

 

すぐに足つりがくる体調

 

塩分が足らないんだ…

 

カリウム

たくさんで塩分不足

 

よく

生きてこられたなあ…

ありがとうだなあ

足つりながら

すわっていた

 

うろうろ

うごくも

なんにも

かなえられそうもない…

頭には

いつにもましての

もやかかっている

 

食べよう…

食べられる

太れるのも

 

さいわい…

 

いつもの

へんてこりんご飯

一所懸命に食べた

 

 

もとめ

学んでくれた

萩本欽一さん

 

ラジオで言ってた

 

キャベツが高くて買えない!

っていうひとへの言葉だ

 

そういうときこそキャベツ買うの!

 

まあ!高くておいしいキャベツねえ!!

おいしいわねえ!って食べるのよ!

 

って

 

それから

宮沢賢治の詩

いちにち玄米四合も

おもってた

 

野菜と豆

すこしと

玄米四合を食べたならば

農業もできる栄養となる

あの詩で知ったんだ

 

 

いま

だから

この国のお米を食べること

たいせつなんだなあ

 

ことに

慈悲に

たよる

おねえちゃんの慈悲に

すがって生きている

わが身ならば…

 

お肉お魚は

食べたいとおもわなくなった

ほんとうに

偏りの食だ

 

だからこそ

この国の米

ここの

玄米なんだ

おもった

 

 

たくさん食べることは…

 

祈りのもの

生きようと

祈ること

ゆるしてくださいと

そう

こころより

ねがうならば…

 

ほんとうの姿

では

ない

 

わかっている…

 

ごめんなさいばかり…

 

 

死のお片付けは…

 

どうしたら…

 

どこへ…

 

病…

病院も

 

歯医者さんも…

 

また

ただ

ぐるぐる

 

ぐるぐるした

 

 

ほとけさま

おもうひと

たとえ

ほとけさまと

おもわずにいるひとも

 

その

みちしるべに

ゆきついて

おのずと

 

照らされる

ひとら

いる

いてくれる

 

ひょっこり

あらわれてくれる…

 

 

胸が

こころが

ただ

くるしい

 

つのってゆく

 

 

自分の

おろかの自分の

悪と

 

くるしみと

かなしみと

ゆくんだから

 

どうあっても

われひとり悪

ともに

ゆくんだから…

 

祈りのもの

なれるように…

 

いつでも

どうあろうと

 

ひょっこりと

照らされるひとに

 

みちしるべに

 

つなげてもらえるように…

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

ぼんやり

ぼうっとしてしまってても

ただ

かなしいんだなあ

 

おもえば…

 

かなしみ

ひとつとして

のりこえることも

かなわなかった

 

祈りによって

その

功徳によって

 

しばしも

癒されたり

なぐさめられたりも

 

あたえられた

功徳

ひとへと

つなげられたりも

 

ひとつも

 

ひとつも

かなえられないわたしなんだなあ…

 

ごめんなさい

 

 

犬死に

なんて

言わないねえ

パパ

わんこ大好きだったパパに

ごめんなさいした

 

けものの道

にも

もとる…

恥じる…

 

 

 

いま

さいわい

 

いま

ただ

ありがたい

いまなんだ

 

 

ありがとう…

 

ごめんなさい…

 

 

 

今日

この夜

しずかに

 

大事なく

 

平和な夜となって

 

こえて

こえてゆけるように

 

無事にいてください

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい