茂吉は
母のいのちをひとめ見ん
と
うたった
ただ
いのち
あれば
という
ただ
生きていて
と
その
おもいと
ずっと
ずっとあること
かなしいこと?
天国へ
お浄土へと
迎えられたのちも
わたしの
こころに
生きていて
って
生きている
いてくれてる…
ありがとう…って
それ
妄想?
それも
供養であるならば…
ねがい
祈れば
すでに
悪の
邪の
おもいかなあ…
ひとつでも
も
なにひとつも
かなわない
いちにち
たくさん…
まいにちの
掃き掃除や水まわりのお掃除は
死のお片付けじゃないんだから…
さみしくて
むなしくて
いたたまれない
その申し訳ないおもいとあれば
食べて
ごめんなさいとなって
食べたらいけないとなって
食べ過ぎてしまう
むさぼり
となって…
わるい
わたし
生
つなげてもらっていて
ごめんなさい…
真夜中
零下5度
冷気に部屋は寒くて
寒くて寒くても
暖房つけれない…
病みだろうと闇だろうと
そのようなわたしである
いま
いま
生きてあること
ものすごいことなんだ…
いちにち
いちにち
ひと冬ごと
ただ
ありがたく
おもっているのになあ
そういうわたしであることの
ごめんなさいも
いっしょにして
ごちゃごちゃの
霧こもった頭いっぱいにして
ありがとう
つたえてる
生きていないひとたちに…
おねえちゃんに…
ありがとう!
おねえちゃん…って
こえにすれば
すぐ
ごめんなさい…くる
泣く
泣いてるせいか…
瞼が下がったか
どっちもか…
目がよくあかなくなった
油脂や糖分や糖質や
それらに
飢えてるのは
おのれの
おろかに
極寒と
生きてきたためか…
四月の寒さ
腫れた指を
やぶってしまった
その手で排水口のお掃除していて
いつか感染するだろうなあ…って
でも
いまのところ
紅いいもむしみたいな
紅い水溜まりみたいな
にぎやかな指たち
ふんばっている…
ごめんよ…指
ごめんなさい
いのち
と
なるなあ
捨てねば
は
大きいもの小さいもの
重たい軽いそれぞれ
まだまだまだまだ…
まだまだ…
たくさん
たくさん…
着るもの
お下がり
たくさん
なのに
着るもの無い
この言葉って…
いつかわたし
ママに言った言葉だなあって
おもっていたら
奈良美智さんのお母さまが
昔そう言ってたって
いまならそのきもち
わかる気がしてるって…
買わないと
そうなるなあ…
シーちゃん
と
うなづいて読んでいた
果たして
わたし
ひと?
って
そうなるいまなんだもの
ましてや…
ラジオにきく
ひきこもりの
多くのひとたちのきもち
どこか
かさなりあうんだけれども…
まわりにいる
あたりまえの
ひとたちと
ちがってしまっている
と自分で自分をおもい
ここに
まぎれていてよいの?
申し訳ない…
と
そう
おもう…って
うん…
外
ゆけたならば…
あったかいだろう…
おもうけれども
おもうばかり
一歩
も
こわいんだなあ
うん…なにもかも
なにもかもこわいんだもの
ごめんなさい…
いのち
おねえちゃん
ごめんなさい…
平和なわたしで
おれなくて
おろかで
ごめんなさい…
いのち
あれば
あるかぎりに…
祈らせてください
ゆるしてください…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
こえあらば
いのちはなにを語るだろう
生きくれよ
いま
南無阿弥陀佛
食べたくて
食べたくて
は
生きたい
だろう…
むさぼりにも
いのち
つないでもらったんだ
いのち
もしも
こえ
あげられるのならば
生きていて
生きている
と
そう
言うだろう…
ただ
生きて
と
生きていてください
わたし
ずっと
祈ってきたのに…
こころにでも
生きていて
と
そうして
きたのになあ…
ごめんなさい…
夜
こえてゆけるように
この
いちにち
あたえられたいちにち
無事に終わってくれて
こえて
明日へ
かならず
つなげていただけますように
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい