シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

おろかにも

寒さに

食べる

恐怖に

食べる

 

よわさに

 

おろかに

食べてしまうんだけど…

 

 

こないだ

ひきこもりのひとの

ラジオ番組できいた

夜ご飯は?の

問いに

 

グミ…って

 

胸が

つまる…

 

 

どうして

食べたらいけない

おもうのか

それでも

 

どうして

食べたくて食べたくて

食べすぎてしまうのか

 

おろか

 

よわさ

 

 

ぜんぶ…

わたしというものみんな

おろか

 

ぜんぶ

ごめんなさいだなあ

シーちゃん

 

パパ

ママ…

 

おねえちゃん…

 

ごめんなさい

 

 

死のお片付け

なってからは

いっそう

こわくて

 

病…

ある

わかっていて

 

触れられるのに

わかっているのに

 

日に日に

知らされてゆくのに…

 

 

わかっているのに

 

どうして…

どうして…

 

どうして病院ゆけないんだろう

 

ぐるぐるした

 

どうして

こだました…

そこから

また

できないが

 

みえないが

ぐるぐると

ただ

つながって

 

ごめんなさい

なにもかもに

 

ごめんなさいになってた

 

ごめんなさい…

 

 

その

滴り

きいて

 

友と語るように

語り合う

という

道元さまの御歌

 

おもっても

 

どきどき

はらはら…

 

 

いま

しか

なくても…

 

 

どんなに

こわくても

こわくて

 

身動きとれなくても

 

 

平和な世界

おもっている

 

祈るしか

ないから…

 

まったく

無力のわたしだから…

 

 

お祈りさせてください…

祈った

 

おろかにも

祈らせてください

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

ニュース

くるしいなあ…

 

すべて

他力に

慈悲に

すがるわたしなのに

 

わかっているのに…

 

 

むさぼりにも

いのちつなげてもらっていて

生きていて

生きたくて

 

生きたくて

生きてゆきたくて

それも

おろかに

病に

知らされて

 

知らされてゆくのに

 

いま

ただ

 

ただ

ありがとうなのに

 

ありがとう

しか

ないのに…

ただ

ごめんなさいとなるなあ

 

ほんとう

ごめんなさいしか

なくなってしまう

 

祈る

祈る夜

 

 

こえる

それだけ

ねがっていたり…

 

なのに

 

ありがたい朝なのに

 

かなしくて

 

ただ

かなしくて…

 

ごめんなさい…

 

 

 

 おろかにも

 行ずるべしと夜は明けぬ

 詮無くも只

 南無阿弥陀

 

 

あかるい

ひかるところ

ひとつとして

みえない

いまでも

 

おろかにも

 

ほとけさま

おられる…

 

神仏

無しには

 

生きておれなかった

 

おろか

よわさ

 

 

お寺

お墓

ゆけたら…

 

ごめんなさい

つたえられるわたしであったならば…

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい…

 

 

こわいニュースばかり

 

こわくて

こわくなってくばかり…

 

ごめんなさい…

 

 

平和

祈る夜

 

こえてゆけるように

 

かならず無事に

こえてゆけるように

 

祈ります

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい