いま
ある
生きています
ありがたい
夜こえられた
ありがとうと
朝
めざめる
なのに
こわい
もう
覚醒は
つねに
こわい
恐怖といるんだなあ
外もゆけなくて
お家もこわくて
ただ
申し訳ない…
禅僧の
それも
生きているお坊様の言葉
どうしてか…
あの
役に立たない奴は…の
いつか聞かされた
あの言葉と同様に
ひびいてしまう
読めなくて
ラジオに
きいても
消す…
この世に
無償など
無いのに…
おねえちゃんに
申し訳ない
親でもない
おねえちゃんの
慈悲にすがって
一切は
他力に
いのちつなげてもらっているのに
お片付け
死のお片付けどころか
なにもできなくなった
それどころか…
恐怖と
食べて
食べすぎて
食べる恐怖
食べることも恐怖
そうなって
それで
ようやく
天国の友の
くるしみ
はじめて
すこしも
こころに
とどいたような…
そういうおろかなわたしだ
そういう
鈍く身勝手な
どこまでも
こころ無いわたしだ…
友らに
天国の
お浄土のひとたちに
ごめんなさいする
弔い
喪の
こころもちにも
なれないままで
手を合わすだけ
よわさに
身動きとれなくなって
お経もおとなえできず
ごめんなさい…
一度として
天国で
お浄土で
やすらかに
とは
おもえないまんまで
生きてきてしまった
ただ
ただ
おもってきたんだ
いまだに
ただ
おもっているんだ
どうして
友らは
若くして
ゆかなくてならなかったの?
ママ…
って
お仏壇のまえ
すわっていた
どうして…
この
こんなおろかのわたしの
こわさ
かなしさ
くるしさ
なんて
友
その
こころ
おもうならば
よわくて甘くて
どうしようもなくて
ただ
申し訳ない
徳無きもの
くるしみと
ゆくんだ
シーちゃん
そう
おもって
もたもた
ふらふら
神仏のお仕度をした
頭を動かすと痛い
重たい
これも
定着するんだろうなあ…
どこへ
ゆけるかなあ
捨ててしまわなくては…
食べられるもの
けっして
傷めて捨ててならない
と
ちいさな
つまらぬ
戒
あって…
くったりしたお野菜を
みんな刻んで始末した
食べていけない
じゃないのに
飢えぬほどに
なのに
食べすぎていて
ごめんなさい
おかしなご飯だろうと
なんとか仕度して
食べられていて
ありがたい
ありがたいご飯なんだ…
ごめんなさい
ありがとう…
友
その
意味
行動をともにするもの…
こころに
いてね
ずっと
ずっと
おもってきたよ
おもっているよ
おもってゆくよ…
いっしょに
食べよう
って
食べた
お肉は
ちいさい頃からずっと
食べられなかったけど
お肉料理上手!と
おねえちゃんが
言ってくれて
くったり
とにかく
やわらかくと
焦がしたりしない
実験肉料理だったから…
うれしくて
ほんとうに
うれしくて…
なのに
もう
お肉
食べられないんだなあ…
大好きなお魚も…
ちいさなちいさな煮干し
食べたなら
夢のように
おいしかったり
食べる
は
生きるだ
生きたくて
生きたくて…
なのに
なのに…
ごめんなさい…
殺生
不殺生
いま
ガンジーの
仏陀の
仏教の
まったき
みおしえ
ひとつ
と
なって…
ひびいて
くれないものか
世界中
歩いて
歩いて歩いて
行じてくださる
お坊様
どこにも
どこにも
いてくれて…
うず
と
なって
どこまでも
つたわって
祈り
とどいてくれないだろうか…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
いたたまれない
申し訳ない…
ただ
こわさに
おびえて
夜
とどかない
おろかの
祈り
ごめんなさい…
なんにもできず
どこにもゆけず
なんにもならず
なにひとつも
おっかなくて
ごめんなさい…
釈迦牟尼の
牛を友とふ生きゆくと
乳とめざむる
南無阿弥陀佛
もう倍ちかく高価に…
すべては
高価に…
なのに
ごめんなさい…
お釈迦さま
もうだめだ…の
そのとき
ほどこされたお粥は…?
想像するばかり
ライスプディングみたいかなあ?って
お粥にスキムミルクで沖縄黒糖で実験
もうお菓子も買えなくなって
おそなえもできなくなってて
ごめんなさい
って
神仏に
おそなえした
むさほり
おろか
こわくて…
よわくて
ごめんなさい…
夜
かならず
こえてゆけるように
無事に
無事に
明日へ
かならず
つながってくれるように
祈ります
ただ
無事
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい