うごけなくなった…
ふらふらして
うろうろも
かなわない
死のお片付け
たとえ
終えられても
勇気もらえそうもない
仏道へと
導いてもらえないのは
ちからが無いからだと
お釈迦さまが
道元さまが
言ってた
それは
すべて
そうだ
と
おもう
無い
ちから
とうとう
ほんとう
無くなってく
つまらないひとつも
かなえてもらえなくなってくなあ
ましてや悪
悪のわたし…
めざめさせていただいたよ…
ありがとうだよ…って
ふらふらよたよた
神仏のお仕度した
神仏
ととのえ
すわろう
お水お茶
お線香
おそなえしよう
食べて
いちにち
生きていよう
あたえられた
いちにち
ありがとうと
いよう
ありがとうと
食べて
いちにち
ありがとうと
生きていよう
つくろい
だけでもって
おもっても
頭ぼんやり
ぼうっとしてしまってる
道元さまの本に
身につける着物の
袈裟法衣のところ
探してた
衲衣ハ、朽故破弊シタルヲ、
縫衲シテ身ニ供ズ。
世間ノ好衣ヲ着セズ。
「衲衣」は、古くなって破れたのを、
縫いつづくって身につけます。
世間でよろこばれるような衣は着用しません。
衲衣
のうえ
三種ある法衣の
おしまいの衣
縫衲
ふのう
を
縫いつづくる
と言っている
つくろう
よりも
好きだ
つづいてるようで…
つながってくれるようで…
捨てられないというのも
拾って縫って
つくろって
そこからだったなあ
まだ
時間
ある?
いや
無い
僧ならば
無くても…
きっと
縫いつづくって
そうしていただろう
道元さま
お坊様たち
おもわれて
それから
おばあちゃんたち
大好きな大好きな
おとなりのおばあちゃんと
その娘さんの
あねさま…
おばさん
おもわれた
みんな天国
みんな
お浄土…
古着物
ほんとう
捨てられないよ
縫えたりもできなくなったよ…
って
ごめんなさいしていた
つくろいして
ぼろぼろまで
着るのだけど…
おしまいは
ウエスで
おしまいまで使うんだけど…
それ
かなえてもらえなくなってるみたい
シーちゃん
ママ…おばあちゃんたち
って
お仏壇のまえ
すわっていた
やなせたかしさんの言葉
まえにラジオにきいていた
こころにあるなあ…
平和を祈ると
こころに
わいてくるなあ
戦争は暴力
そう
言ってた
その言葉おもえば
かならず
つながる
おもい
ある
言葉
言葉を
暴力に
かえた…わたし
おねえちゃんに
その暴力の言葉
おねえちゃんに
ぶつけたんだ…
消えない
業
悪の業
消えることない
ごめんなさいしている
ごめんなさいして
ゆく
すわらせてください…
さんげさせてください…
いちにち
起きてあるうち
そうしている
でも
消えないのだ
悪業と
ゆく
祈りと
ゆく
世の中
すべて
世の中の
ひとたち
みんな
みんな
平和に…
幸福へ
つなげられてゆけるように
世界中
くるしい
地球も
いきものも
くるしい
いま
傷つけることないように…
傷つくことないように…
おろか
悪
つなぐもの
祈る
祈り
ゆるしてください…
どんなに
おそくとも
おしまいへと…
おしまいまで
懺悔する
さんげして
ゆく
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
拾いては
縫いつづくって包まれし
大悲飛びゆけ
南無阿弥陀佛
祈り
あたえられたものだから…
他力
つなげていただいたのだから
ひと
すべて
そなえられて
あるのだから…
それでも
つなげた
悪
ごめんなさい
ごめんなさい
夜
しずかに
無事に
こえてゆけますように
かならず
こえられますように
無事に
無事にいてください
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい