こないだの短歌の
はじめの言葉
かきこもり
は
掻き籠り
と書く
ひきこもり
となるまえの言葉
とも言えなくもない?
掻く
に
籠る
ひきこもり
って
そうなりたくてならない…
そうなるしか
できないこと
ただ
知らされてゆく
いま
それ
つたえられる言葉とおもった
桜が開花したというのに
おっかない雷雨の今日
はらはら無事祈ってた
病
あたえられていて
向かえないわたしの
この
ここの
生きている報告は…?
してならないことなんだろうなあ…
ごめんなさい
短歌にも
祈ろう
と
おもったのは…
さんげのこころと祈りと
それがいまのわたしだからだなあ
ごめんなさい
恋を詠える年代には
短歌はつくってない…
詩を書いてた
くるしみと病と
よわさと書いていた詩
みんな捨てた…
おっかないニュースばかり
世界中こわい
いま
切に
ねがい
祈りたくなること
平和
それから…
どう言えばよいのか
ひたすら他力本願絶対他力の
虫のよすぎるねがいだ
うまく言えそうもないのだけれど
きよらかな祈りのひとへの
ねがい
宗教者
と
くくってしまえば
なんだか
逸れてしまいそうないまだから…
祈りと生きる
と
こころおこしてくださって
きよき道
えらび
えらばれて
いまある
ひとびと
つながってゆく
まったき道に
つなげられて
まことのこころと
いてくださる
ひとびと
すべての
きよき道の
きよらかな
祈りのひとたちに…
ひと
は
不殺生のもの
として
そなえられて
ひととなって
生まれてくる
そのこと
戒めでも
諭しでも
なく
まことの道ゆくひとの
生きた言葉と
智慧と
徳と
なさけとで
垣根こえて
隔たり無く
おおらかに
ひろく
祈りと
つたえてくださらないだろうか…と
いちにち祈る
いちにちいちにち
切に
祈る
おろか
ごめんなさい…
無為無能なもの
掻き籠りのわたしの
ねがいだ
ごめんなさい…
ちっぽけすぎるわたしの
ちっぽけすぎる世界の
無いにひとしい世間の
あちこち
すぐとなりに
宗教のふりした集団や
言うもおっかない団体
しのびよっていて
よわったひと
さみしく
むなしいひと
とりこまれてる
と
知った
知らされるばかり
おろかなわたし
おろかゆえに世間の常識わきまえず
お寺のお坊様に言わせてしまった
言葉は
わたしさえ
あの場にいなければ…となって
かなしみすぎてしまったんだけど
現実として
いなかったならば
言わなくてすんだだろう
痛ましいほど激しい言葉で
善き壇信徒さんたちの目の前で
言わせてしまったこと
さんげしている
わたしの不信
悪の
つなげたもの
お寺さんとの
近しさ親しみ
それぞれさまざまの理由で
どんどん遠くなっていると
ちっぽけな世界に知らされてゆく
おねえちゃんにも…
おろか悪
われひとり悪の
悪業
つなげた…
ますます
自分の
おろか
ただ
ただ
ごめんなさい
ってなって
おねえちゃん…って
おもうだけで
泣けてしまう
ごめんなさい…
ごめんなさい…
どんなに
つなげても
悪だ
わかっているんだけど
だれか
が
いなければ
かなえられないもの
平和
では
無いなあ
と
おもわれる
痛ましいニュースも
わたしという悪は
ともかくとして
ちいさいひとたち
それから
ほんとうに
ほんとうに
ほんとうに…
よわり果ててしまったひとたち
よわり果ててしまったとも
自分で気づかなくなった
そういうとき
もうどうにもしようない
真っ暗闇の
そのとき
に
こころに
まことのこころと
よみがえってくれるもの
真っ暗闇に
よみがえり
いてくれるもの
たとえ見失っても
消えず
何度でも
何度でも
よみがえってくれるもの
つたえてくださらないだろうか…
こわくて
お祈りしていた
ごめんなさい…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
いかずち
と言えば
雷
おっかなくなくなるかなあ
シーちゃん
って
おびえてた
どこにも
落ちるな…って
おろか
臆病は
いかずちに
むさぼり
いっとき
止んだ…
ふとれるのは…
おねえちゃんのおかげなんだもの
ありがとうと食べるんだ…
食べられるのだって他力
おねえちゃんのおかげ
ご先祖さまのおかげ
そして
いつか
かならず
食べるもかなわぬとき
やってくるんだもの…
ありがとう
すくわれていまありしかや
貪止まず
いかずち止まず
南無阿弥陀佛
へんてこりん
ごめんなさい…
ただ生きていて
ごめんなさい
ただ
ありがたい
いま
ごめんなさい…
ありがとう
無事
祈ります
平和
祈ります
倒れないように
無事にいてくれること
祈ります
夜
こえてゆけるように
かならず
無事にいてください
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい