シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

生きるを生きる

田舎にはまだ外猫も

自由飼いの猫もいる

 

またネズミの季節?パパ…って

 

はじめはネズミ回避対策からの

実験実験の果ての果てみたいに

すっかりへんてこりんになったご飯

でも

 

いまは

出没痕跡も

あの壁面空間の不気味な音

かさかさ…も

無いんだなあ

って

 

そんな独り言

パパに

おじちゃんにも

言ってる…

 

おじちゃん男で大の大のおとなでも

殺生退治もネズミもこわがっていた

毒餌や薬をおしえてくれたんだけど…

できないよ…って

泣きそうになったなあ

 

 

冷蔵庫が壊れかけのままということも

突然の暖気がおしえてくれるんだけど…

 

買いにもゆけないで

そのまんま何年?

 

 

顔や手のぴりぴりは…

脱水?

血液成分や濃度のためらしく

昨日は夜になって

とうとう

つった…

 

はじめての

異変

顔面痙攣におしえられる

おろか…

 

全身痛かったのもそれかなあ…

シーちゃん

ってなった

こわかった

 

涙に

われにかえって

ほんとうこわいんだなあ…わたし

とおしえられていた真夜中

 

へんてこりんご飯は塩分足らず

お茶をたくさん飲むのもあるし

それから…

 

やっぱり

わかっているんだけど…

 

いま

しかない自分になってしまった

 

 

死のお片付け

終えられなかったら

おしまいまで

ほんとうに

ほんとうに

ただ迷惑かけてしまうよ…

おねえちゃんに

って独り言

 

自分に言った

 

 

迷惑かけているわたし

迷惑かけてゆくわたし

がんばれないわたしが

ますます

がんばれなくなってゆく

 

ごめんなさい…

 

 

わたしの

生きる

そのまま

おねえちゃんの弟の迷惑となってしまったんだけど

 

そのおかげで生きてこられたんだ…

 

ありがとう

ありがとう

 

いま

だけでも

一所懸命

お掃除して

なにかひとつでも

つなげていただいて

 

一所懸命

いよう…って

いちにちゆく

 

 

みんなの

無事と

 

幸福

祈ろう

 

 

セルフネグレクト

そんな言葉で

もっと

かなしくなるより

 

修行しているんだよ…って言う…

 

立派な修行僧たちのたとえ真似事でも

かたちや見たことの下手なうつしでも

ただ

一所懸命

ありがとうと

たとえたったひとつでも

かなえられたならば…

 

おろかなねがいだけど

そうして

生きてこられたんだ

 

生きていてごめんなさい

ただ生きていてごめんなさい

となって

 

生きています

ありがとうとなって

 

生きてこられた

 

 

ごめんなさい…

 

ありがとう

 

 

 

体調おかしいけど

横にもなっておれない

そういうこころと

ずっと

ある

 

なにもかも

なにひとつ

かなわなくなるだろう

見えない

 

予見される

 

自分

うごかすのは

自分

 

いま

うごかなくては…

 

どの先も

未来も無いのだ

 

わかっているのになあ…

 

ごめんなさい…

 

 

役に立たなくなったならば

安心してあちらへゆきなさい

という

あの禅僧の言葉

 

ゆきなさい

では

なかった

 

安心してあちらへゆきましょう

だったんだ…

 

今朝

突然おもいかえされていた

 

 

役に立たない奴は死ねばいいんだ

というあの言葉と

どうしてだか

同一視?

 

こわい

おっかないとは

こういうことか

ごめんなさいと

お仏壇のまえ坐った

 

 

あれから

また違う人間にも

偽りとこわいことも起こされて

 

それは最近だから

これからつながってゆくのか

こわくて

おびえていたり…

 

 

ひと

だれもみな

すべて

無事に

 

ねがわくは

 

幸福に

祈る

 

 

少なくとも

争ってはいないこと

 

さいわい…

 

 

死のお片付けって

ねうちあるものを

だれかにもらってもらえるものを

わずか残す

とか…

 

そうならば…

みんな

ぜんぶ

いらないものばっかりだなあ

 

捨てられないひとつに

つまずいてばかり

かなしくなるばかり

 

一所懸命繕ってみても

針目から破れてくほど

ぼろぼろまでつかってるわたしのものたち

 

捨てるひとは…

 

ほんとう

ごめんなさいしかないなあ…

 

 

生きる

ための

ぎりぎりのこと

しか

 

かなえられくなってても…

 

こわくてこわくて

なにもかもに

のみこまれてしまっても

いま

ある

さいわい

 

生きて

あたえられた

今日

 

いま

 

ありがとう

 

おじいちゃん!

こころに呼んでいた

 

玄米大麦ご飯を米粉で練った

小指の先ほどのまん丸お団子茹でて

発酵小豆を

こんもりかけておそなえした

 

お団子は

おじいちゃんおもって…

 

パパおもって…

ママおもって…

 

おねえちゃん弟

おもって

 

ぽとぽと落とさないで

手水をつけながら

きれいなかわいい

まん丸に

丸めた…

 

平和

祈って

 

ぴりぴりする手で

一所懸命

丸めた

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

 生くが生く

 死ぬるが死ぬる頂きに

 只つなげらる

 南無阿弥陀

 

 

 

 

夜が

しずかに無事に

終わってくれますように

 

しずかに無事に

こえらえて

 

かならず

明日

あたえられるように

 

 

倒れていませんように…

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい