シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

響く

かなしくなったよ

かなしくて

こわくなるよ

って

 

言えなかったなあ

 

こわいから

やめて

とも

 

もっともおろかは…

真っ先に自分から

 

ごめんなさい…

言えなかった

 

 

ごめんなさい…

 

 

 

触れるのも見るのも

それを

おもうだけでも

 

心臓吐きそうになって

 

そのまんましておいて

近づかないでいるままのもの…

 

どうしよう…

 

 

どうしよう

潰されてしまいそうになれば

 

うろうろ

ただ立って

ただふらふら動く

これ

拘禁症状?とか知ったんだけど…

 

どんななんの症状だってかまわないんだ

 

叫びたくなったり怒ったりするエネルギー

もともと無い

そんな心身と

基礎疾患と生きているんだけど

 

それは生きるための

生命維持ホルモンなので

とうとう下限を下回ったかなあ?

 

急性憎悪もある

ともニュースに知った

 

浮腫みきてる

ってわかった夜

 

頭痛もふえた

 

痛み…

ふえてくなあっておもって

 

パパママ

おじちゃんの

痛み

おもってた

 

いま

肉体であれ

こころであれ

痛みとあるひと

 

おもった

お祈りしてた…

 

あたえられた

あらたな病

手強そうな…

病と

向き合い

 

あきらかにしてもらい

そこから

たたかえる自分

まったく

想像つかない…

 

どこにもゆけないで

 

どこにもゆけなくなって…

 

なんにも考えられなくなって…

 

うろうろも

へとへとふらふらで

かなえてもらえない今日

 

壊れかけ冷蔵庫で萎れそうなお野菜を救った…

 

また甘いものばかり食べたくなってしまったけど

 

ふとるほど食べてごめんなさい

ありがとう…って食べた

 

 

病院

ゆけない

 

恐怖なのか

なんなのか

わからない

 

無力

 

ただ

無力とは

わかる

 

 

シーちゃん…って

 

独り言を言う自分の声

くくもりごえ?

きこえなくなってく

 

遠く

響くので

いつもの朝の

おはようって独り言

 

言えなかった…

 

それでも

ありがとうと起きる

 

南無阿弥陀

つなぐ

 

 

誠心を専らにして

前仏に懺悔すべし…

 

ありがとう…

 

 

かつて

病院とはわたしにとって

危険と恐怖の館だったなあ

 

おじいちゃんの感染による死

ママの病

それから十代の自分の病

 

あの入退院の頃の友は…

キューブラー・リー・ロス博士の本たち

中村哲さんのおじさまの本や

 

もう無いなあ…

インド仏教からの仏教ヨーガの本も

 

 

こわい

って

つたえられたお医者さん

 

ただひとりで…

 

あとからひとづてに

亡くなったと知らされた…

 

 

こちらにゆかりがあって

医師つづけながら作家になったお医者さん

こないだ

医師たちの過酷な仕事のこと

おそらくは

そのほんの

一部を

おしえてくれてた…

 

ここにいる患者たちのだれよりも

自分は疲れていて追い込まれている…

 

そんなようなことだったとおもうけれど…

 

 

ずっと

そうなのか…

って

読んだ

 

 

危うさ

響く

 

つたわる

 

そんなことやめときなよ…って

なんか

危ないよ

危なっかしいよ

 

気をつけて…って

 

言えないから

 

念ずる…

 

祈る

 

ひとのこと

つたわって

響く

 

自分のことならば

 

すっかり

まったく

こんぐらかってしまって

 

わからないことさえ

わからなくなって…

 

なんにも考えられなくなったなあ…

 

おろか…

無力

 

食べて

生きてこられて

 

生きている今日

 

おねえちゃんのおかげ

 

 

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

 

お線香たいて

ほとけさまの

お茶

何度も何度も

かえていた

 

さんげしていた…

 

祈る

 

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

 ものさびし

 ものこころぼそしいま知りぬ

 ひとよ佛よ

 南無阿弥陀

 

 

 

だれかひとり

ここにわたし

生きていること

知っていてくれてるのは

 

さいわい…

 

ひとりぽっちでも

 

ほんとう

さいわい

 

 

佛は

 

ほとけさまは

 

ともに

さびしんでくれて…

 

こころぼそさのおろか

恐怖こわさのおろか

 

知っていてくださる…

 

 

痛いときには

痛いひとには

 

ほとけさま

いてくださるように…

 

 

眠れていますように

 

倒れていませんように

 

 

こえて

 

かならず

こえてゆけること

 

明日に

かならず

無事につなげていただけること

 

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい