シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

どんなに

冷蔵庫が壊れて

そっか…

って

冷蔵庫もだけれど

わたしも壊れてるのもそうだけど…

 

生きていたらいけないわたしなの?

っていう

そういうわたしになってるんだ

そう知る

愚か

 

信心

信仰

そこからの

祈りとあるひとのおもいとは

けっして相容れない愚か悪のおもい

やってきてしまうわたしになってたり…

 

ごめんなさい…

 

背中が痛むのが治らない

時々のばしながら

お祈りのお仕度

神仏のこと

 

祈らせてください

すわらせてください

 

ごめんなさいになる…

時々

泣く

 

泣いたところで

以前のわたしに

もうもどれない

 

時間も

もどせない

わかってて

 

 

 

殺生

食べるもだけど…

ナメクジ殺生つづいてる

 

ナメクジがお家を這いまわる…これは

こちらへ帰ってきたすぐに

おねえちゃんから聞いてた

 

不思議だよねえ?って

 

ある日突然カーペットにナメクジ?とか…

 

ここ何日かはナメクジ殺生

うっかり…

ほんとう恐ろしいうっかりだから

くわしく書けない…

その感触とその惨状

昼夜重なってて

へとへと…

 

生きてゆけるこころもち

すっかりしぼんだ…

 

いてはいけないお家

なのに

死のお片付けも

へとへとで

かなわない…

 

ごめんなさい

 

 

まえの勇気あるわたし

元気いっぱいのわたし

もうどこにもいないんだなあ

 

 

冷蔵庫が壊れても買いにゆけない

だけでも

壊れてしまった自分

なにもかも怖い自分

知るのに十分すぎるんだけど…

 

なにひとつにも

知らされるんだ…

 

 

本能

食べる

本能

 

お腹いっぱいでも

まだ食べる

本能を

こえてる…

 

おかっぱ猫二匹といたとき

一匹は本能で

ごちそうさま

もう一匹は

本能こえて

むさぼって

ふとって病になって死んだ

 

 

ふとってごめんなさい…

おねえちゃんごめんなさい

パパママご先祖さま

ごめんなさい

そうして食べる

へんてこりんご飯

 

お肉もお魚も食べなくて

あたりまえの料理しない

そういうものでふとって

愚か悪

 

食べる

生きる

 

食べるがごめんなさいに

 

生きるがごめんなさいに…

 

 

いちばんは

シーちゃん…いちばんは?

って

 

真夜中ナメクジ始末してお掃除して

眠れなくなって

へとへとで

独り問答

 

いちばん

 

申し訳無さ

 

そのもとなら

 

だいすきなおねえちゃんに

嫌われたわたしであること

 

いちばん

かなしい

 

申し訳ない

 

ずっと

嫌われてた…?

 

きっと…

 

 

へんてこりん無能

無力の

 

おねえちゃんにすがって生きていて

よいはずないのに

 

がんばってたつもりなのに

ひとつもうまくゆかなくて

 

ごめんなさい…

 

嫌われたの

あたりまえ

 

おねえちゃんに

つたえられないわたしになった

 

明日をも知れぬわたしになった

 

ただ

ここに

つたえる

 

嫌われてしまうようなわたしで

ごめんなさい…

 

なんにもつたえられないわたしになったよ…

 

ごめんなさい

 

ありがとう

 

生きてるよ

ありがとう

 

ごめんなさい…

 

 

生きていたらいけないにんげん

って

現実にいる

ひとの

世にはまだ

 

いまも

いるのだなあ…

 

死刑囚

 

よりそって

お話きく役目のお坊様

いてくれるらしい…

 

ふかく反省して

こころかよえば

たいへんつらいという

 

お坊様によっては病み

依存症になってしまったり

 

宗派がちがっても

死刑囚に頼まれて

引導を渡してやったりもするのだという

 

 

殺生していて

わたし

 

わたしを…と

愚か悪

知らされてゆくばかり

 

ごめんなさいばかり…

 

 

うごけなくなって

ごめんなさい…

 

 

祈らせてください

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 

 おろかわれ

 おそれもおろかこもりゐて

 あやめしいのち

 南無阿弥陀

 

 

どんなに

嫌われても

だいすきな

おねえちゃん

 

もう

この世に

そういうにんげん

 

どんなに嫌われても

だいすきでいてよいにんげん

 

おねえちゃん

このふたり

 

パパママ

ご先祖さまに

おねえちゃん弟に

ごめんなさいと

すわった

 

こんなわたしで

こんなわたしになって

ごめんなさい…

 

 

死のお片付け

終えられたらなあ…

かすかな希望になっていたけど

 

冷蔵庫で絶望

 

お片付けかなわなくなって絶望

 

馬鹿だなあ…

 

あんまりたくさん

たくさんのこと

できなくなって

 

にんげんのようでもなくなってく

 

祈ってる

 

ただ

愚か悪

詫びる

 

 

いきものたちの

本能の

食べるは

あちこち食い散らかして残す

なのだという

 

ほかの

いのちのためだ

 

 

いのち

一個体で

けっして

生きられないんだなあ

 

 

 

死のお片付け

一所懸命始末した大物

その匂いだけ残してる

 

かなしいなあ…

 

ママごめんなさい

ありがとう

 

捨てて

ごめんなさい

 

 

 

今日いちにち

無事しずかに

終わってくれていますように

 

こえて

 

かならず無事にこえられて

 

明日

まためざめられて

かならず明日へと

つなげていただけますように

 

お祈りしています

 

倒れていないように…

無事に

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい