シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

こころのなか

永遠のふるさと

こころのなか

 

こちらに帰りついて

ふるさとはもう

こころのなかなんだなあ…って…

ママ生きてくれてるうちにお片付けして…

そうおもっていたのに

 

シーちゃん

どうしたら…ってなってる

いま

 

ママもうお浄土

わたしはこんなに罰当たりの子になった…

ごめんなさいしか無いじゃないか…

真夜中もくるしい

 

どれほど懺悔したって

つなげた悪

ひきかえせない

 

この不毛な言葉になるおもい

さらにまたつなげてる…ごめんなさい…

真夜中お祈りした

 

ごめんなさい…

南無阿弥陀

 

 

ふるさと離れたひと

ふるさとおもうならば

 

永遠に

こころのなかにある

自分のなかにあると

そうおもうだろう…

 

パパ

ママ

ご先祖さま

わたしのふるさと

 

なのに

いちにち迷う…もう捨ててやることが

最上とわかっているのになあ…

手も触れられないものも…

馬鹿

 

ごめんなさいと神仏のお仕度

祈っていた

 

夕方ちかく

いつも希望と光をもらえる

奈良美智さんつぶやいてるのみて

ああ…おんなじなんだな…

ありがとう…無事にいてくださいと

お祈りしてた

 

 

迷い

晴れず…祈る夜

 

南無阿弥陀

 

 

お盆まで生きているかなあ…

いのちに

ごめんなさいする

逃げるつもりなく

ただ生きるためみたいにして

逃げてしまったんだろうなあ

生きるためだけのひとつと

いまだけで

 

ぼろぼろでも捨てられなかったのは

パパママおじいちゃんおばあちゃん

おねえちゃんの

家族のものたち

 

 

ぼろぼろなわたしになったよ…馬鹿だよ

ごめんなさい…馬鹿で

 

ごめんなさい…

 

南無阿弥陀

 

南無阿弥陀

 

 

これから猛暑の夏がくる

そしてお盆…かなしい…

 

お盆までには…と

何度おもっただろう…

 

ほんとう馬鹿

 

だれかの

おねえちゃんたちのために

懐かしさ残すために…?

捨てずに置いて

きれいにしてそのままのように…?

 

無理だったのに

わかっていたのになあ

馬鹿だから

途方も無い手間かけてきたけど

なぜ…とは

もうおもわない

 

儀式

そうだ…供養だ

捨てられないわたしの捨てるは

無力で

そうしかなくて何段階にも

なににもならないことして

捨てられたんだ…

 

ありがとうと

すわった

 

こころのなか

こころのなかのひと

こころのなかを

お片付けして…

 

こころのなかの声

まことの声に

かすかにも

ほとけさまのたどってくださった

まことに

たどりつけたら

捨てられる

 

愚か悪わたし

こころ晴れたら

手放してあげよう…

そこへとつなげてもらえる…

 

祈ろう

 

ありがとう…

 

ごめんなさい

 

南無阿弥陀

 

 

未熟なまんま

いちばんの悪わたし

おねえちゃんの慈悲に

ここに置いてもらって

いちばん捨てられないだろうわたしが

ここのお片付けをさせてもらってきた

 

みんなのふるさと

お家と

そうおもわれてて

無力に

朽ちるままにしながらお片付けしてて…

 

逃げずには生きてこられなくなって

ただいのち

無駄にしてて

ごめんなさい…

 

身動きとれなくなってて

 

ごめんなさい…

 

 

いま

ある

 

有り難い

 

ほとけさまのみおしえ

どこまでも消えず

こころのなかに

息づいて

いてくれて

いま

 

まことのこころ

つなげられて

うずめられて

うまれてこられたひとり

わたしも…と

ありがとうと

お線香ずっとたいていた

 

ごめんなさい…

お祈りした

 

祈らせてください…

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 すゑずゑは安けくあらむ佛追はむ

 南無阿弥陀

 南無阿弥陀

 

 すゑずゑはやすけくあらむぶつおはむ

 なむあみだぶつ

 なむあみだぶつ

 

 

生きて

救われて

安心あんじんとおれる

信心

 

そのいのちののちに

すえの

すえのすえまでも

どこまでも永遠に

まことに

つなげられてゆく

 

こころ

まことのこころと

永遠につなげられて

祈ってゆく

信心

 

いま…

 

 

いましかなくて

 

ごめんなさい…

 

祈る資格も懺悔の資格も

無くしてしまったと

ごめんなさいする…

こころのなか

つながってくれてる

すべての

有り難い

よきもの

 

このうちにいてくれた

いてくれる

 

ありがとうと

すわった

 

 

病に

向かえない

それどころか…

 

すべて傷ませず捨てず食べるという

お釈迦さま

お祖師さまがた

パパママご先祖さま

それから

おねえちゃん…おもっては食べる

わたしの食べるを

 

冷蔵庫無しには

 

ひきこもりでは

むさぼりでは…

つづけてゆけないんだ

 

むさぼりなんて

つづけてならない…って

 

ごめんなさいした

 

使われてない電化製品

使われてない冷凍庫

まだ捨てられない大物たち

どんどん

迫る…

 

ごめんなさい…

 

雨の音

あの極限の異常な雨のこと

ぶりかえす…

 

しずかに…

 

しずかに

うるおうほどに

 

ただ

祈る

 

 

この暑い夏

食べて飲んでゆくしか

無事にはこせないとおもわれて

お祈りしています

 

水が脱けたり筋肉が落ちないように

牛乳飲めるのならば飲んでください

食べられるものは

なんでも食べてください

 

無事にいてください…

 

こわくて

こころのなかにきり

つたえられない

 

ここにきり…

 

ごめんなさい…

 

 

いちにち

しずかに終わってくれますように

 

大事無く

無事に…

 

かならず

こえられて

 

明日

かならず

無事にめざめ

あたえていただけるように

 

お祈りしています

 

 

かならず

かならず無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい