シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

明ける

地震

ロシアはお隣りなんだ…シ-ちゃん

おっかないよ…パパママ

おねえちゃん

 

ぐわん…ときた

ばくばくした

 

能登の大地震のときのこと

きた

ひとりぽっち祈って

泣いていた

 

ひとりぽっちでどうしてた!

 

って

電話で聞いてくれたおじちゃんは…

 

 

南無阿弥陀

 

南無阿弥陀

 

 

明けるのを

祈って待つひとたち

どうか無事に

夜こえられるように

 

 

精神医学の言葉では

たぶんこういう…は

いっさい自分に

言わない

言わないわたしになった

 

そのほかにも

できるならば

いのちの限り

つかわずゆこうとおもう言葉

 

こころにも

浮かぶこと

無くなった

 

おもうこと

言葉にもならないようなわたしになった

 

なんにも考えられていないんだなあって

抽象画や海や空や

暗闇や

そんな

こころ

 

 

虫のように獣のように

ただ目のまえのひとつ

つなげては

突然

くる

 

南無阿弥陀

 

南無阿弥陀

 

おじちゃん…おじちゃん…

なんにもわかっていないんだよ

ひとりぽっち孤絶してるんだ

ごめんなさい

 

お仏壇のまえ

言って祈った

 

そうだ

なんでも見ててくれているんだ

お祈りしていた

 

ごめんなさい

 

 

能登の大地震のときは

震える寒さで

ひとり泣いていた

おじちゃんには言わないで

お祈りしてたよ!と言った

 

南無阿弥陀

 

言わなければ…の言葉ばかり

 

ごめんなさいばかり

 

 

このこわい暑さは

地球温暖化があって起きたこと

一所懸命研究していてくれてる先生の報告だ

 

ひと為したこと

ひと手当てできること

 

どんなにどんなにかかったとしても

ささやかなひとつでも

世界でつなげられたら

 

すこしも

ゆるやかに…

お祈りして

ささやかなことつなぐ

 

増やさなければ

いつかは…って

お片付けしてきたんだけど

とうとう必要なものも買えないように

 

馬鹿なんだ

 

世に

ひとに

いらぬものになったならば

安心してあちらへゆきましょうという

禅僧の言葉

浮かんで

 

南無阿弥陀

 

南無阿弥陀

 

一瞬の

安心を

つなぐ

 

南無阿弥陀

 

おだやかな夜

明けてくれること

お祈りしていよう…

 

無事

祈ります

 

祈らせてください

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

 安心やとどめがねつも明け暮らし

 南無阿弥陀

 南無阿弥陀

 

 あんじんやとどめがねつもあけくらし

 なむあみだぶつ

 なむあみだぶつ

 

 

ふとってごめんなさいなんだけど…

食べられた

ありがとう

 

もうほんとう

ごめんなさいと

ただ

ごめんなさいと

 

ただ

いちにちって…

 

ただ

いま

って

 

ようやっと

生きていて

ありがとうしかなくて

ごめんなさいしかなくて

 

ごめんなさい

 

ありがとう

 

 

いらぬものわたしと

しっかりと

わからないことには

 

安心

あんじん

こころに

しっかりと

つなげられないんだろう

 

ずっと

いてくれないんだろう…

 

南無阿弥陀

 

いまを限り

とは

 

無く

 

ただ

いま

 

こころに定めた

いまの

目のまえの

ただひとつ

つなげてゆくことなんだろう…

 

南無阿弥陀

 

南無阿弥陀

 

 

 

大事無く

無事に明けてくれるように

 

祈らせてください…

 

 

 

かならず

無事にこえられて

 

明日

無事に

かならず

あたえていただくように

 

祈る夜です

 

かならず

かならず無事に…

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい