腕
まで
すっかり痩せ細った赤ちゃん
南無阿弥陀佛
腕
そうして
顔
痩せて痩せて
おしまいに痩せるところだ…
助かって…
南無阿弥陀佛
お葬式のこと
昨日の夜
おもっていた
今日
有り難い記事
読ませていただいた…
読んで
あ…!
がっ
と
記憶つながった
おっかなくなってしまった
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
お念仏つなぐ
寒気が…
体調もおかしいんだけど
どきどきばくばくした
ああ…ヤバい
ヤバい本がまだ一冊残ってる…
ヤバい
なんて言わないわたしのヤバいは
ほんとうの
ヤバいだ
捨てよう…シーちゃん…と
あわてて
探した
たった一冊の本だから
すぐ見つけた
これ…
仏教者に
もの知るひとに…?
ほんとうの
お坊様なら
学び
ともなるのだろうな…って
おもって見て
開くのは
やめた
だれひとりとも
つながれない自分
つながってならない自分
われひとり悪のわたしが
がっ…と
胸に
きた
泣くな…
泣くな…
南無阿弥陀佛
ごめんなさいと
お祈りしよう
ふらふら
また
お仏壇のまえ
すわった
この本
読んで
なにか
解明?
もう本を読めないほど
よわったわたしなんだよ
なんにも見れない
ラジオも
聞けない…
ニュースは
ニュースだけは
知らなくてならない…
この本の著者よく知っていなかった
それでも
悪の本とだけわかった
もう読むことが
悪
知ることが悪
もの知らぬ悪わたしには
いまからは
この
いまは
生きているだけのいまは
比較探求も
かなわない
無用だ…
はっきりわかった
ありがとう…
南無阿弥陀佛
この国の
最高学府の
お勉強しか知らない
信心とは無縁の若者
あの集団に
迷い込まずにいたら…
たられば…
弟が教えてくれた言葉
いつも
弟おもっている
無事祈っている
弟から
親友へ…
つながって
生きていてと
いまも祈る女性へ
つながって
彼女のいつか見た腕
手首のように細く痩せた二の腕
浮かんだ…
痩せの
自覚まったく無い彼女は
心配するわたしに笑って
自分で二の腕を掴んで見せた
それで
手首みたいに細く痩せたんだと
わかってしまった
いっしょに
いっぱい食べた
ラーメンも唐揚げも食べた
ソフトクリーム
ふたつも食べた
ぜんぶ彼女の好物
異様に
噛んで
異様に時間かけて食べていたけど
ぜんぶ食べてくれたことに
安心していたっけなあ
ひとと
かかわり
薄いわたし
ほんとう昨日みたい
なにもかも
つい昨日みたいで…
また
かなしみ
きた
泣けて
また動けない今日も
一所懸命
食べた
五観の偈
しっかりおとなえした
一所懸命
食べた
ごめんなさい
ありがとうと
食べた
ごめんなさい…
ごめんなさい…
なんにも
できないのに食べて
ただ生きてるのに
へとへとになって
ただ食べて
ただ生きて
ごめんなさい…
ありがとう…
彼女にも
生きていて…って
祈るうちに
知らず
愚かに
遠ざかってしまった
もうひとりの友
おもっていた
お下げ髪
おもって
お母さんにもなったひとなのに…
ずっと一本に
結いてたけど
お下げ髪が似合うよと
ずっと言ってて
ひさびさに会えて
お下げ髪していて…
あの子とも
音信不通になってしまった
ご縁
そうしてしまった自分の悪
ごめんなさい…って
泣いた…
台所に
へたり込んだ
南無阿弥陀佛
わたしとは
悪
は
こういうことなんだ
知らないということ…
祈る資格
無い
ごめんなさい…
なんにもできない
寒気や
暑さや
ただ
だるくなって
へとへとふらふらの
わたしの
生きるに
おねえちゃんに
病に
いのちに
ごめんなさいした
ごめんなさいする
祈らせてください…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
如何なれば雲のゐるさへ恐ろしき
いまぞいのちや
南無阿弥陀佛
いかなればくものゐるさへおそろしき
いまぞいのちや
なむあみだぶつ
あの
極寒の豪雪の冬
気象に
ひとに
恐ろしいおもいした冬
申し訳無さにスト-ブ焚けず
冷えて凍えそうになって
始末しないとって
古い灯油焚いて
体調崩して
こわくて
オイルヒ-タ-焚いて
ぶっ壊れてたなあ
とっくにわたし
この夏
猛暑
なのに…
うちわを使っていた
ほんとう暑かった日だけ
扇風機を回して
ごめんなさい…と回して
ごめんなさい…
木
って
すごいんだな…
木が生きて蓄えた二酸化炭素しか
焚いて燃やしても
発生させないんだ…
奈良美智さん発信してくれてた
ありがとう
化石燃料無しには
原発無しには
もう
ひと
生きられない…?
お買い物も
病院も
行って
生きていなくちゃ
お片付けもできない…
生きてゆけない…
お祈りならば
お浄土にも
かなう?
よきわたしと
まことのこころと
おれるのならばだ…
ごめんなさい
ごめんなさい…
ありがとう
ありがとう…
無事
祈らせてください
倒れていませんように
祈らせてください
夜
無事に
かならずこえられて
明日
無事に
かならず
つなげていただきますように
祈ります
祈らせてください…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい