シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

意気

無用の用

こないだ

意外な方が用いていた言葉に

研究者たちの窮状も知らされた

老子の言葉だったかなあ?とおもって

 

自分のこころにあるのは

またちがう老子の言葉だけど

やっぱり有り難い言葉で

ここ…というそのときにまもれなかった

愚か悪わびて聞いていた

パパにおねえちゃんに

ごめんなさいと聞いた

 

すべて研究探究はそのほとんどが

きっとなんにもならないんだろう

たとえ一生を費やしたとして

なににも

どこにも

たどりつかないかも知れないんだろう

こころおこしたひとすべてが

一生涯を

若き意気と情熱とそのままのこころで

その道をわが道と一生向かえるような

この国ねがって聞いていた

 

自ら

こころおこすとは

始め

なんだなあ…パパ

にんげんで無くなってしまうかなあ…?

孤絶無力無能

 

無徳悪は孤独とは

まったく正しいとおもう

まるで猫か?な…とおもったら

猫はちがうな…社会的動物だなあ

わたし猫ならばとっくに生きていない

猫ならばもう生きてられないいまだパパ

おねえちゃんに

ありがとうと

こころにきりごめん…と

目覚められた

でも…まったく眠れていない夜だった

ごめんなさい…ごめんなさい…

ごめんなさい…ごめんなさい…

 

南無阿弥陀

 

うつらうつらしながらラジオ

ベートーヴェンの…幽霊?

彼は不運のひとなんかじゃないなあ…

素晴らしい意気のひとだったんだなあ…

聞きながらお念仏してた

作品70って…まるで無限とおもわれる

無限の才能と才気だ…

ありがとうと起きられた

 

ねずみが来ませんように…怯えて

始められたお片付け

死のお片付けだとなって

終えられるようにねがうも

まだ途中

いまきり

なんにもかなわず

自分の生きるきりに

食べて生きてるきりになってしまって

精一杯というよりは

やっぱり無力で

よわって

しぼんで…だけど…

死んでいないなあ

いま

生きてるよ…

今日も生きてる…シーちゃん

 

ただ何十日何百日もっと

そうして生きてしまった

ごめんなさいとお念仏と

神仏のことお清めから

ありがとうとつなげた

 

猫にも失礼だなあ…

空き家に棲みついたら猫ならば役立つ

知らずねずみ避けに?なる猫たちに

ごめんとお仏壇のまえ坐った夕方

雪に寒気に地震にも?

もう外猫の姿はみんな

消えてしまった…

 

最後に逝った友が保護した猫

あの子といっしょとおもわれ

まだあわれにおもわれるんだ

カラスに襲撃された猫で片眼で

手術費用なんとかしないと…と悩んでた

それきりになってしまった

ごめんね…

猫と

友と

いっしょなら…と

かなわぬねがいまだしてるなあ…

 

役に立たなくなったならば

安心してあちらへ行きましょう…

禅僧のあの言葉

今朝は

それは

そうだ…ほんとうそうだな…となってた

 

また生きて食べてうろうろ…

大事なことなんにもかなえられずに

生きてあるきりのいま

ごめんなさい

申し訳無さに

つぶされてゆくいまだけど

こころがよわいのは

いまに始まったんじゃない…

 

今日は4度あるんだけれど

どうしてか寒くて寒くてこらえられず

オイルヒーターつけさせてください…

こころにきりなんだけど

独り言だけど…

おねえちゃんに言って

お仏壇のまえ坐って

ヒーターつけさせてもらった

夢みたいに

あったかい…

ありがとう…ばかでごめん…

ごめんなさい

ありがとう

 

ありがとう…

ごめんね…ごめんなさい

 

こわくて灯油が使えなくなってしまった

みんなぜんぶ行き詰まったいまだ

ごめん…ごめんなさい

 

ありがとう

ありがとう

 

意気

ただ

消えて

沈む…

 

お釈迦さまならば…

 

青年期の若さの意気は消え失せてしまった

そこから

おさとりへと

自らゆきついた

お釈迦さま

老人を

他人の老いを

面倒と恥じと

嫌悪した自分自身のことを

わたしに相応しいことではない

そう自らわかって

 

そのようにみてとったときに

若さの意気は消え失せた

 

そこからの

始まり

その

こころ

始めと

なったんだ…

 

消え失せてしまった意気さえ

始めとなる

賢者にも

仏教徒にも

なににもならないわたし

意気地無し弱虫泣き虫でも

きっと

だれにも

ひとには

よわってからの

始めも

あるのだろう…わたしが

まだ

ひとであるのならば…

 

祈らせてください

平和

祈らせてください

 

愚か悪わたし

わびて

懺悔する夜

 

ふとってしまうほどに食べてしまってて

無力なのに…過ぎるばかなんだ…

お買い物みんな足なのに過ぎる悪

なんにもあたりまえ無くなっても

過ぎるわたしが

仏教徒でおれるはずも無い

お寺お墓

ゆく資格

始めから

無かったんだなあ…ごめんなさい

 

ただひとつ救い

あるというならば

おじいちゃんおばあちゃんパパママ

いてくれたおかげで

親戚のお隣のご近所の

おばあちゃんたちのおかげで

老人はいつも親しく友で…

有り難いひとたちでいてもらえて

面倒みてもらったおかげで

パパママと

おしまいにいさせてもらえた

 

おねえちゃんのおかげで

生きてるいまだ…

ありがとう

 

いまきり

明日また…

言えないわたしになった

 

いまきり

生きて

いまきりのいま

いま

おしまいと

いま

始めと

自分に言っている夜

 

長いあいだ

地中のひずんだ力

たまってゆくしか無い力

長いあいだ警戒して

備えてゆかないといけないってニュース

聞いている夜

 

いまきり

無力

かなしい

無力

生きて

いま

 

有り難い

いま

 

ありがとう

 

ありがとう

 

 

ただ

ありがとうと

生きています…

 

ごめんなさい

 

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい

 

ありがとう

 

ありがとう

 

 

祈らせてください

 

祈らせてください

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

しずかな

何事も無い夜

祈らせてください

 

倒れていませんように

転ばないように

かならず気をつけて

 

怪我も事故も無く

かならず

かならず

無事にいてください

 

祈らせてください

 

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい

 

 

ありがとう

 

 

ありがとう

 

 

おやすみなさい