この国の民間の企業が
大学や研究機関と連携し
戦闘地域のこれからのため
有害物質除去や土壌改良など
未来のために尽力してくれているいま
食の
いのちの
こころの回復のため
平和を守るための働きだとうれしかった
それはこの国にあたえられた役割と
なすべきことと使命と働いてくれてた
それら技術によるものからの利益は
また次なる開発にもつながってゆき
さらに平和を守ってくれる
携わったひとびと
恩恵うけたひとびと
相互に協同し協力し
平和におもいいたしてゆくとき
どちらにも希望で平和で
共に平和へと向かってゆくさらなる希望
安心となって
他の国ぐにには刺激ともなり
志し共にあれば指標規範となって
まことの平和の世界に
向かってゆく道となる
ありがとう…ありがとう…と
手を合わせてしまったニュース
うれしかった
だれもひとりも
ひと殺したくないだろうに…シーちゃん
かなしい議論だねえ…
パパママに独り言
友にも…言って
さみしくて
泣いた
友らも
みんなお浄土
みんな平和のひとだったこと有り難くて
さみしくてかなしくて
しようなくなって
祈って聞いたラジオ
戦争準備の論争だった
戦争のための
あらゆるもの
戦争する国に売ることは
平和を絶つ道を敢えていま選ぶこと
たとえこの国のひとぜんぶ賛成しても
そんなことはありえないし
それこそが統制下の狂気の
最悪の道だけれども…たとえそうでも
いまと
ここまでの法の道は
最大限に
尊重されなくてならない
最も守られてゆくべき
平和の道の
問題だから
とどまって
何度も話し合うべき
考えるべきことだろうと
祈って聞いた
どんなに守りと正論とくりかえしても
この現実にはこれは正義という
言うほどに綻びる議論聞いた
危険に危険を積み上げる気か…
不安定さがこわくないのかなあ…
ひとが殺されるためのものに
関わるすべてのひとびと
不幸となる…傷となって
消えないと
知っている…
利益ありきからの
圧力からの正義は無い
それらが暴走して
戦争おこされる
知っている…
知らない戦争だけど知ってしまえば
伝えつづけられなくてはならないんだ…
また
いたたまれなくなった
こわくて手を合わせて聞いた
この国は
争い戦闘にある国のためにも
生きるための支えとなってゆくと
平和つなぐ働きしてくれていると
知らされたならば
とても誇らしいなあ
とてもうれしいなあ
武器戦車…船舶も
戦争に使われるあらゆるもので
得る利益って?なんだろ…パパ…
それなんのためなにに使われるのかも
ただこわいなあ
まもなくして
また地震
きた…
恐怖きた…
かたまった…なんにもかなわないいま
また
かたまった…
ごめんなさい
ごめんなさい…
殺せ
という言葉
仏教の書物にもあったんだなあ…パパ
どこ?
本が読めないって
かなしいんだわたしには
道元さまの言葉では無いだろう
禅門でも
違うだろうとおもって
お仏壇のまえ坐った
お線香が…
こわくて焚けないんだ
パパママ
ごめんなさい
おねえちゃん
ごめんなさい
本読めて
学べたら…
お正師さまにも会えたなら…
また
ぐちゃぐちゃ脳みそ
ぶっ飛んだ…いまきりないのは
かなしいけれども
だったらなあとなるのは
ぶっ飛んでしまう無い未来への妄想は
ほんとうにかなしくなる無力
あたりまえさえないいま
ひとでもないみたいないまだ
ただ恐怖にかたまるも
食べた
成道のための食と
神仏のお下がりと
ごめんなさいと手を合わせて
食べた
有り難いいまといるよ…
食べて生きてるよ…
お念仏した
超仏越祖 ちょうぶつおっそ
仏に逢わば仏を殺し
祖師に逢わば祖師を殺せ
この言葉と
かさなる
道元さまの言葉は
超凡越聖 ちょうぼんおっしょう
いはゆる生死は凡夫の流転なりといへども、
大聖の所脱なり、超凡越聖せん
あたりまえだけど
現実に殺すので無い…ごめんなさい
超えて
越えること
佛も
祖師もこえて
凡も聖もこえて
まったき道をつなげなくては
道は
絶える
おそらく
あらゆるまったき宗教にも
同様の文言あるだろう
捻じ曲げられたならば
テロに
争いに
戦争につなげられてしまうだろう…
南無阿弥陀佛
ごめんなさいと
坐った
政治の
為政者の
宗教的な霊的な言葉や
形容詞や修飾語や
なんか胡散臭く
きな臭い…いま
奈良の鹿は神さまだから…
奈良のひと鹿が死んでたら殺されるから
夜明け前に起きるという落語があるなあ
もうラジオに落語きいても
かなしくなってしまういま…
眠れていないことこわい
なにもまともでなくてこわいいま
考えられない脳みそになったって
ただおっかないいまだって
なにひとつかなわなくとも
祈るこころ
ある…
祈るきりゆるしてくださいと
祈った
祈るひとびとのこころには
徳ある尊いひとびとの
尊く有り難い働きには
つながってゆけない
愚か悪
徳無きわたしにも
祈らせてください
身動き取れないいま
恐怖こらえるきり
こえてゆけない…悪
わびる
祈るこころ
あたえられている
最上のさいわいと
懺悔とお念仏する夜
いちばん
いちばん大事なのは
平和
祈るきり
いまきりも
平和祈るひとびとへと
そそぐ祈りと
有り難いと
お念仏する夜
悪の祈りも
まことの祈りと
同時となりますように
祈り
海にそそぐ
水の
雨の
一滴ともなってくれるように…
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
いまきりごめんなさい
食べて生きるきりごめんなさい
お念仏した
南無阿弥陀佛
お念仏と
ただ愚か悪の恐怖こらえていても
祈るいまは
たとえ一瞬でも
いまきりも
平和
安心
つなげられてゆく
お仏壇のまえに坐ったら
少女が泣いてる気がした…
戦争に加担させられた少女が老いて
死に近くなってようやく
家族に話した告白何度も聞いたんだ
敗戦後に事実を知ってしまった
こころの傷つきを抱えて隠して
こらえて祈ってわびて
生きていた女性
一生わびてゆくと
ひとり祈って生きていたという女性
亡くなるすこしまえになってから
ようやく告白かなうきもちになり
話しながらまるで
いま起きていること
たったいまのことみたいに話していた
少女のように
泣いていた
その女性が亡くなった後
ご遺族もまた涙して
話してくれていた
同様に傷つき苦悩していた
わびていた
この国はけっして戦争してならない
傷つきまでも世代こえてつなげてしまう
戦争はまともなにんげんのすることでは
けっしてないんだと知ってくださいと
恐怖の傷もまた子に孫に
手渡してしまうしか無い
戦争の
愚かしさ
むごさの恐怖の
連鎖を語っていた声
ふるえてるとわかった
もうだれひとりも
同じくるしみに二度とあわないようにと
平和とは
殺し合わない
いのち守るものであると
だれもひとりも殺さないことだと
残されたご家族くりかえしずっと
伝えてくれていた…
こども
という言葉も
軍国的みたいとわたしもおもってた
戦後のラジオは
おちいさいかたがたと
呼びかけてたんだなあ…知って
うれしかった
ども
って
乱暴な言葉とおもってくれるひと
いっぱいいてくれて
うれしかった
ちいさいひとたちが不思議におもっても
戦争について聞けない国だったんだなあ
子供のくせにと殴られたかも知れない
全員ひとり残らず
ぜんぶいっしょにいっしょくたに
軍国皇国子供とさせられる
そうならねばならない戦争
わたしは孤独がふさわしい悪だけれども
ちいさいわたしたちきょうだいいて
うれしかった
いっしょに育まれてきたものに
ずっと守られて生きてこられた
まだずっと
あたためられている
ごめんなさいと
悪の孤独わびて
生きているいま
戦争知らないわたしたちきょうだい
他愛もない喧嘩しても
泣いても
すぐ
猫みたいくっついてた
安心した
愚か悪わびた…ただわびる
ごめんなさいと
泣けた
ごめんなさい
ごめんなさい
平和
祈らせてください
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
無事に
しずかな
夜となって
平和に
無事に
こえられるように
祈ります
何事も無く
転ばないで
倒れていないように
祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
祈るきり
ゆるしてください
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ありがとう
ありがとう
ごめんなさい
ありがとう
おやすみなさい