シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ふさわしいように

ひとに

もっとも

ふさわしいのは

 

怒り

こらえること

 

怒りとは

知らず怒ってしまうは

最悪の罪悪でしか無く

さらに

怒りつなぐんだ…

わびる

わびて生きているよ…パパママ

 

怒りわいている自分を

見て

おもわず怒り

たぎったとしても

こらえてなくては

ひとにふさわしいと姿といえないんだ

くりかえし自分に言い聞かせている

 

常に

どんなときにも

どんな絶望にも

独り孤独にも…

しずかに

こらえて

怒る自分こらえて

止まることきりが

にんげんらしき

いまだなあ…

 

南無阿弥陀

南無阿弥陀

南無阿弥陀

 

憶測は

妄想だ

怒りからわく憶測の妄想が

つぎつぎと現実になる

戦争

争い

 

知らず

涙が出て止まらない夜

 

零下6度から零下2度になった今日

地震鳥取島根に起きた

また涙止まらなくなった…

 

泣かないで…

こころに言った

泣かないで…泣かないで…

自分に言っていた

これからの無事

どこも

すべて…祈ろう

 

泣きながら起きられた朝は

寒い寒い朝

弟は…無事かなあとおもい

涙と無事祈っていた寒い朝

 

 

怒り

その火の粉

さらに

怒るひとつなぐいま

平和

祈る

 

祈って

わが悪

わびる

 

南無阿弥陀

 

わたしは悪だ…

悪わたしのこころ

すべて見ていてもらっているいまだよ

わたしの

こころすべて見て

わかってくださる

ほとけさま

神さま

祈る

 

怒りなんて無いわたしだ

それすら

悪に知らされた

自分わびて祈った

ただ寒い

こらえてうろうろお掃除した

お片付けもの始末もの捨て途中

ごめんなさいした

 

どんな古家だろうと

山と積まれた朽ちたものだろうと

パパママのわたしたちの生きたお家で

すべては

愛するひとたちの残したものたちだ…

 

ひとの生きるということの

現実なんだと見渡して

ごめんなさいと

無力わびた

 

捨てられないわたしには

途方も無い時間かかったんだけれども

いまここまではつなげていただいたんだ

 

生きていてくれてありがとうとなった

まだ途中

ただわびるばかりのいま

よわってしまったことも…わびている

くるしみが伝わってきたけれども

いっぱいのよろこび幸福の記憶は

冴え冴えとなってくれて

わたしとなってくれた

ありがとうしてわびるいま

 

おまいさんしかできないんだぞ!

 

パパがまだ笑ってるかなあ?

 

まだぜんぶ終えられてないよ…

わたしまた

よわってしまったよ…パパ

また大雪かなあ?パパ

 

生きてるいまだよ…

 

たどりついた

お念仏

阿弥陀さま

 

阿弥陀さま

きてくださった…

悪わたしにもあるお念仏

 

ふさわしいわたしであろう…と祈る夜

無力無能

愚か悪わたしさえ

あわれまれたのだなあ

般若心経のそのままに

わたしにふさわしいほとけさま

わたしにもそなえられてあった…

おねえちゃんの弟の

無事ずっと祈る

 

まことのこころ

悪わたしにもそなえらてある

信ずる

祈る夜

 

ごめんなさい

なんにもならないわたし

ただ生きてあるきりのわたし

そうだからこそ

ふさわしいように…

ふさわしいわたしと

させていただくように…祈る

 

無力

ごめんなさい

 

ひとのこころは

ひとにはけっしてわからないのになあ

だから

おもいはかるしかないというのに…

 

だれかには幸福だと

そのための正義とか

おもいこみを具現化してしまえる為政者

どうか

止まって…

 

止まりましょうという

約束かなえられるように

祈る夜

眠れない夜

 

ひとりぽっちのこころじゃないよ…

 

わたしのこころに

愛するひといてくれてるよ…

 

こころに

泣かないで…と祈っていた

 

わたしわたしのこころさえ見れず

わからず

 

だれを

憶測に

決めつけする?

 

かろうじてにんげんであると

つなげた悪に

冒した罪悪に

知らせていただく悪なんだ

わかれ…わかって

こらえて

こらえて

断って

わかるように…

 

けっして

消えない

傷つけたひとの傷

消えない罪悪

 

ごめんなさい

 

おねえちゃん

かならず無事にいて

 

お浄土の

パパママ

ご先祖さま…

ほとけさま

わびて

坐った

お仏壇のまえ

冷え切った仏間に坐っていた

夜ごめんなさいとオイルヒーターつけた

ただ申し訳無い…ごめんなさいとつけた

 

孤独ふさわしいわたしだなあ…

シーちゃんに独り言したら

また涙が…

 

泣かないで…泣かないで…

 

わたしのこころに言ってた

ただ坐ってる夜

 

 

まだ

お酒飲んでいるのかなあ…?パパ

無事にいて…ずっとずっと

まいにち祈ってるんだなあ

あの急性アルコール中毒からだ

 

ママはアルコール耐性まるで無いひとで

わたしたち遺伝子は血管脆い部類だろう

きっと動脈硬化おこしやすい遺伝子…

 

寒さ

こらえてたら

不正脈きた

息苦しさきた

うろうろして

食べた

功の多少

おもえば

過ぎて食べるは

あってならないんだなあ

 

ごめんなさい…

おねえちゃん

ごめんなさい

 

お経は

ゆるしてくださいと

眠れない夜に

こころにきり

おとなえするきりになった

祈るひとにもわびて

こころにきりのお経

 

ただ手を合わせた

 

坐った

 

南無阿弥陀

 

 

怒り

いたずらにかなしむも

怒りだなあ…いまならば

わかるわたしだなあ…ごめんなさい

わかったのは

 

無力無能悪に

知らされた悪に悪つなげたわたしが

生きてこられたここまでの

すべて

他力の功徳

 

ありがとう…ごめんなさい

 

ひとりかなえられることひとつも無い

ひと

 

無力

愚か

わびる夜

 

最後の砦は

ひとの

核じゃないように…その道には

けっして迷わないように

祈ってゆく

 

怒っていないように…祈っていた

この国のひとに

選ばれてあるひとら…

けっして怒りとないように

 

憶測の妄想の恐怖

ふくらませないように

 

指南する知識人たちはすべて

まっとうな歴史をわかって

平和のひとであるように…

 

 

仏陀とは

おさとりなさったものすべては仏陀

お釈迦さまも

阿弥陀さまも仏陀

お名前知らないほとけさまも仏陀

 

すべてほとけ

すべて神

祈る夜

 

怒らないで…煽られないで…

泣いてるひとも

飢えているひとも

怒るひとも

祈る夜

 

怯えて

祈るきり

ごめんなさい

祈らせてください

 

 

戦争が終わりますように

 

世界が平和になりますように

 

 

世界中のにんげん

地球のにんげん

 

わたし

まだ

にんげんでありますように

祈って

泣いた

 

伝えられない

 

ひとりぽっち

 

 

伝えられない

孤独

 

ひと

ひとり死ぬひと

わたしも

ひとだ

 

そのとき

お迎えにきてくださるほとけさま

阿弥陀さまだ…

祈る夜

 

ひと

泣いて

怯えるも

恐怖こらえて

祈りとあるように

 

怒り

しずめられて

なんとか生きていられるように

 

ずっと

祈るきり

ごめんなさい

こころに

祈るきり…ごめんなさい

 

 

お水

いっぱい飲んでたらなあ…弟

もうおしっこと競争?くらい

お水飲まなかったら

代謝かなわないよ…

 

だいすきな

たったひとりの

おねえちゃん弟

 

いつもわたしがいちばん末っ子?

びりっけつ

みそっかす

いつもただ

にこにこして

ついてってたわたし

 

ひとり

死ぬ

ひと

 

命懸けなどかなえられない

ひと

おもってたら

また

中村哲さん

おもわれた…

キシロカインのエピソードだ

 

骨膜が

露出した怪我して

キシロカイン無しで

自分の傷自分で縫ってたって…

 

命懸けの仕事していたんだ

キシロカインはきっと

ただ一滴も

見知らぬだれかのためだったんだなあ…

 

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい

 

 

無事

祈ります

 

無事に

 

明日へと

つなげていただく夜となりますように

 

 

倒れないように…転ばないように

怪我も気をつけて…生きて

かならず

無事に

 

お水も飲んで…かならず無事に

 

かならず

かならず

無事にいてください

 

 

祈るきり

食べられて

生きていられたきりも

有り難いいま

無事

祈る夜

 

 

祈らせてください

 

 

ごめんなさい

 

ごめんなさい

 

 

ごめんなさい

 

 

ありがとう

 

ありがとう

 

 

ありがとう

 

 

ごめんなさい

 

 

ありがとう

 

 

 

おやすみなさい