我れ初めてまさに無常によりて聊(いささ)か
道心を発(おこ)し…
道元さま
父を
母を
うしない
こころおこして…
ごめんなさい…
ありがとう…
南無阿弥陀佛
雪
一瞬も止むと
ありがとう…ありがとう…
ありがとう…って
いちにち
零下3度が
最高気温の今日も雪
もこもこ着込んだ衣服のととのえに
しもやけの手の皮がみんな破れて
正座すると血流が妨げられる…
ひとつ
まともな
あたりまえのにんげんの
為すべきひとつ
おこもりでも
投票に行く
それは
ずっと
必死になってそうしてきたんだなあ…
寒い廊下に紙類の始末していて
知らされた
また
なんにもならないひとつつなぐ
寒さに
終えられなかった…
ごめんなさい
前季冬の
猛烈な積雪に屋根が
また雨漏り?雪が溶けてゆくあいだの
傷みがあって…
去年は
梅雨にも豪雨にも
びくびくしていたんだけれど
雨漏りはしていないみたいで
あの暑い夏に
大型家具たち
劣化してぐらぐらしたものを
何段階にも何段階にも分けて
どこかは
救える?
ふりかえったら
どこまでばかか…なことだったけれど
空間は
あいたんだ
屋根の積雪に
お家耐えられないときには
雪が乗っている屋根が
まず落ちる?らしい
もし
幸運あれば
二階部分に雪は
とどまる?
まったくわかってない…
もし
その前兆の
不気味な音に気づいて
逃げられたら…?
間に合う?
なんにもわかってない…
ばかだ
ここで
死ぬんだよ
死ぬときは
死ぬんだよと
お家があって有り難いんだ…
そうだ…ありがとうと
いまの
ひとつ
つなげていただくんだよと
紙の始末して
道元さまの本から
冒頭の文
抜粋できたのは…
はみ出してた新聞の切れ端のおかげだ
その記事は
米情報長官の
異例の核廃絶訴え
「狂気に終止符を」
これ
いったい
いつ?の記事だ…と読み返す
ギャバード氏
米領サモア出身の女性
核の恐怖におびえることのない世界を
目指さなくてはならない
今日の核兵器の威力はかつての比では無く
生態系全体が壊滅する
日本が現在進める防衛力強化を再軍備と表現して
懸念を示したことがある
ともあった…
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
わが過去も常にさびしく願ひ来し
ただ一つみづからの言葉もつこと
人民の貧の極まる果てにして
革命はきたると冷たき論理
高安国世
自らの言葉とは
我執の
妄想の
卑しい言葉では
無いなあ…
自ら
こころ
おこして
こころ
まことに
つなげられたら
おのずと
発せられる言葉だ…よき言葉だ
考えて
考えて
考えて
こころに
まことのこころに照らし
自ら問うて
念じて
念じて
念じて
なお
よき言葉と
自らわかったならば
発せよと
知っていたのに…
ごめんなさい
知ったところで
わかっていない
おのれに
愚か悪に
よわさに
知るんだ…
知らされて
わびるも
ゆるされることはなくても
わびて
わびて
ゆこう
懺悔
おしまいの
そのときも…
祈る夜
雪
雪にも
怯えて
祈る愚かだ
ごめんなさい
ごめんなさい…
まだ
捨ててきたものたちにも
わびているなあ…
ばかで
ごめん…
ごめんなさい
生きています…ありがとう
ありがとう
今夜
一度目の
大雪のピークという夜の雪は
明日までつづく
まだまだ
来週までつづくという大雪
気をつけて…
気をつけて…
無事に
こえられるように
祈る夜です
よわいわたし
逃げるわたし
ごめんなさい…
ここに
いるよ…ここにいる
まだ
生きてるよ
自分に言った
あの
四年まえの事件の判決
母親はまだ
信者という…
黒い影は
あの政党から
払拭されぬままに
また選挙だ…
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
この
よわさに
雪に
投票
ゆけるかなあ…
お家
もちこたえてくれるかなあ…
どこも…どこも…どこも…無事に
かならず
無事に
平和
祈ります
無事
祈ります
倒れないで…
転んでいないように
祈ります
怪我も
何事も無く…
火の元に気をつけてください
祈らせてください
祈るきり
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ありがとう
ありがとう
ありがとう
おやすみなさい