なにもかも
ごめんなさいになった
うべなう
ごめんなさいと
わびて謝罪する
うべなうには謝罪のほか
同意する
服従するという意味も…
戦争に向かうこの国となるのだろうなあ…
このたびは
現実となるのだろうなあ…
もう遅いあがきをして
がたがた震えがきた
雪にもごめんなさい…迷惑かける歩行者にも
かつてできていたことは
突然できなくなることだ
いまつよいにんげん
突然よわるのが
にんげんだ
強い国とは
よわってゆくにんげんも
よわったにんげんも
共に生きていられる国ではないのか…
戦争や暴力によって
権力や圧力ふりかざし
国もにんげんも
いのちも
無いものかのようにして
ねじ伏せる国となることなのか…
知事が自衛隊に協力要請したという
八十代の夫婦の家の
屋根の雪下ろししてくれたという
眠れない夜を
ただこらえているにんげん
恐怖にひきこもりになって…雪にも
ただ恐怖するわたしみたいよわいひと
ただ
そのとき…おしまいのそのとき恐れてるひと
そういう
よわっているにんげんもいるだろうな…シーちゃん
よわって
ごめんなさい…
雪も雨も突風竜巻も森林火災も
地球の悲鳴
温暖化が関わっていないことは
ひとつもないんだから
ごめんなさい…
雪は
住民の努力無しには
歩道も安全に歩けなくなる
自己努力無しには
自動車も車道には出られないんだ
雪の捨て場も
置き場も無くなってゆく
ごめんなさい
ごめんなさい…
無力
ごめんなさい…ただ生きていて
ごめんなさい…
生きていること
よわっても生きていること
さいわいで
有り難い
でも…この国では
努力がかなえられなくなったならば
生きてゆけないんだろう
東田直樹さん
自閉症のひとの現実
知らせてくれるけど…彼は
執筆や自宅住まいがかなうけど
病院生活を長期に続けることでしか
生きること困難な現実にあるひともいて
医療費削減という医療制度の改正により
苦しんでいるひとたちもいます…と
いつか教えてくれていたなあ
ここに生まれて
ここまで生きてこられて
わたしはいま生きていて
わたしなりにだけれども…
がんばってこられたこと
すべては
ぜんぶ他力だ
パパママおねえちゃん弟の
ご先祖さまのおかげ
ごめんなさい
ありがとう…ごめんなさい
生きのびる食べもののお買い物だけも
ここまで
かなえられたことに
ありがとうしよう…
よわって…ごめんなさい
生きてることも
迷惑かけるばかりのわたし
生きるを
ゆるしてください
ゆるしてください
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
南無阿弥陀佛
大国が自国の権力で侵攻という戦争する現実
自国の利益の駆け引きの紛争の現実
この国までもが
強い日本と…
ゲームでは無い現実
ゲームで戦争ゲームしても
暴力性が刺激されるという報告されたのは
もうずうっとまえのことだ
そんな若いひとびとが選挙権を持ついまだ…
平和
かなえられる国と
そうして
永久に
平和守ってゆける国と
平和の道を選んでくれること
祈っていた
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
急変せる子らが思想をいひやうもなき
憂ひもちわれはうべなう
大橋松平
思想というべきもの
無くとも
平和への一票は投じる権利が
与えられてあります
戦争とは
すべての国民が巻き込まれてしまう
あらゆる産業も
にんげんの生活も
戦争に向かうしか無くなります
ひとが切り捨てられて
狂わせられる戦争
いま
雪にも
恐怖しか無くても
平和を祈るいまです
災害国の日本の自衛隊には
否応無しに災害関連の任務が
常にあります
日に日に
雪国の積雪は増加しています
明日明後日は暖気に雨が降ったならば
また屋根雪や積雪の重量は増加します
そこにまた寒気がくる予報です
死の危険といる雪国に住むにんげんも
この国の国民で
おなじにんげんで
いまつよいひとも
かならず
よわってゆくにんげんたちです
大雪の恐怖に
悪道に
投票にゆくことも
かなえられないひとたちも大勢います…
どうか
どうか
平和へと向かうこの国の道を…
共に選んで
道つながってくれるように
祈っています
明日
生きていられるかも
わからないいま
祈っています
平和
祈っています
祈る夜です
無事
祈っています
いま
無事であるように
かならず
無事であるように
倒れていないこと
転んでいないこと
祈ります
火にも用心して
怪我も無く大事無く
無事であるように祈ります
かならず
かならず
無事にいてください
平和
祈らせてください
祈るきり
いまきり
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ありがとう
ありがとう
ありがとう
おやすみなさい