もう
真夏みたいになる二階
階下は
まだまだ
とても寒い
ことに
朝は
手順
まったく逆してしまい
階下のもの捨て整理して
それから
最高室温となっただろう二階の始末…
馬鹿なんだ…
やっぱり
シーちゃん…あついよー
たすけてー
と
なったんだけど…
すでに
二階にゆくまえには
かつて無い立ちくらみしてて
うん…
って
本気で
ほんとうに
明日は
ないかも
に
一刻一刻と
ちかづいてるよ
と
鼓舞…
あいま
バナナで
不思議おやつ
ご褒美は
食べてからがんばるのだった
レーズンりんご
砂糖無し大正金時煮豆
スキムミルクのヨーグルト
きな粉ココアパウダー
オリーブオイルたらり
で
混ぜて
盛り付けて
かみしめて
あじわって…
いただいた
これも
最後？かも？
って
ケチカロジー提唱してる女性の記事
さらに
節約がすすみ
さらに
もの始末すすめられていた
わが身
亡骸となったときのために
と
やっぱり
おんなじ手法？
シュレッダーじゃなく手で
1000通の手紙
切って処分したという…
ああ…
よかった
と
おもえた
都会の片隅で
猫
最後の猫
看取った
あのとき
すぐに
ノート何冊？何十冊？もの日記
切って
切って
捨ててきた日記
猫と
いっしょに
紙に残った記憶
は
見送ってしまった
あるのは…
こころに
いてくれるもの
だけ
あれから
こころに
いてくれるものたちと
生きよう
と
おもえた
のに…
ブログ…
やっぱり
やっぱり
つらかった？
誰かに
死にゆくのを
けれども
いま
一所懸命
生きてるのを
知って
みてて
ほしかったかなあ…
いちばんは
ひと
いのち
かならず
終わるもので
わたしは
よわくて…
鼓舞
かなあ…
まだ
よく
わかんなくて…
待つ…
待つんだ
と
おもった
待っていよう
って…
お仏壇には
いつも
いつも
かならず
バナナお供えされていたなあ
あの
バナナ
いつも
いつもわたしを
待っててくれたんだなあ…
って
一心に
お祈りした
足がつってる…
ひさしぶりのバナナ
カリウム効いておくれ…
一等
いちばん好きな
台湾バナナがあった
んだけど…
高級バナナになっていた…
ちびのころに食べてたのは
台湾バナナで
やっぱり高級だったんだろうなあ？
って
不気味？
真っ黒な
そのまま
バナナが
ミイラ化？みたいな
ドライバナナ？干しバナナ？
あったなあ
とか
レーズン
干しぶとうって言ってたなあ
干しいもも
大好きなのに
何年と食べてないなあ…
とか
ふりかえると
ママが大好きなものは
ぜんぶがわたしも大好き…
って
糖尿病
おそれたかなあ？
いろいろ
もろもろ
食べなくなって
なんだか
しょんぼりした
バナナも
一本を半分にしてカットして
糖質熱量として食べていたり…
でも
バナナ
あると
ああバナナが待ってる
って
しあわせなんだなあ…
って
おもった
何年もの
蓄積されたものたちなんだから
いちにちや
そこらでは
終わらない…
でも
いましか
無い
と
ひとつ
つなぐ…
そうしか
できない…
祈って
つなぐんだ
つないでこられたのは
パパ
ママの
そばに
いられたのは
姉上さまの
おかげなんだ…
ありがとう
ごめんなさい…
ありがとう
と
懺悔
さんげ
も
つなぐ…
いのち
あるかぎり
つないで
つないで
ありがとう
と
ゆこう
待つ…
待ってる
待って
待って
ゆこう
ありがとう
お休みも
とても救急車が多かった…
たすけてあげてください…
お水も飲んで
やすめていること
祈ります
かならず
無事に
倒れていませんように…
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
