シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

誰ひとり欠けても

雨 朝から 失敗ばかり 朝いちばんの 神仏のお祈りの仕度 お榊の水をこぼした お茶をなみなみついでいて 仏間まで運ぶ途中までに ふらふらしてしまい やっぱり こぼした お盆のうえだから 大事なくすんで ありがとう! と ひとり 言ってた 気をつけて… 気をつ…

ぜったい

ぜったい いっぱい いちばん まず ぜったいが消え いっぱいが消え いちばんは いちばんおしまいちかくまで残された ママの言葉のこと 消えゆく言葉の 道のりは もどかしかったろうなあ つらかっただろうとおもう 言葉を持たなくなったママの目は しっかり ち…

誰かのためは

捨ててよい 捨てたほうがよい 捨てなくてはならない そんな選択肢 浮かんだら もはや 捨てるべき 捨てたい と こころでは もうわかっているものだ さんざん徒労くりかえしてた おろかとすら言えない迷走 誰かのため は 欲と 煩悩とわかった 無心だよ 一心だ…

信ずるわかるべきを

文机 ちいさい机 正座したら こじんまりとおさまって 字を書いたり本を読んだりする机 ほしいなあ… って 飯台と呼ばれて 惜し気もなく普段使いされていた食卓 津軽塗りの卓 大きいので ついつい物をいっぱい置いてしまって なんにも乗ってない状態にしようっ…

時間と死のお片付け

だめだめの自分 おろかな自分 しか みえてこないお片付け 時間ばっかり手間ばっかりかかって 結局は捨ててしまおう ってなったり 風や 通りの音をきいて お片付けしている 春は どきどき 嵐のような風が吹く お家どこも壊れないように… って祈っていた 風の…

絶望の欠片

絶望なんだ 不安 心配 逃げてるのも ぜんぶ絶望 絶望の欠片だ 東田直樹さんの言葉に 気づいた 認めたくなかったかなあ… いつからか 絶望と厭世といること だから お祈りお経 むなしくしてしまうんだって 十代の頃 自閉症の男の子と出会った 男の子がどこかに…

神も仏もおられるならば

喪服 それから黒いコート 法事に着られる衣服 ぜんぶ集めて ママのお部屋の ママの古い洋服箪笥にしまった 地震でお家が倒壊したときには 全滅だ だけど よいかなあ? そのとき来たならお家といっしょに 自分も潰れてるもんなあ って 昨日 郷土の太宰治愛?…

ごめんなさいありがとうの祈り

ちいさなころから 腺が虚弱で どこと言うことなく どっかがなんとなく よわい子どもだった 熱や感染や 傷負け怪我 アレルギー 蜂に刺されたら外科で点滴していた 抗えない不運の怪我で頭を縫ったり… とにかく 家族に迷惑かけて育ったとおもう そうして いま…

しずかなこころと懺悔

いつから? いつからだ… 思い出そうとしても 思い出せないくらい ずっと こころ 波立ってる気がするなあ お祈りして ただ 座って どうにか落ちつかせていたり まだ体力あったころには 限界まで歩いたり走ったりしてたなあ 過ぎたこと は 過ぎた時は ひとつも…

がんばれのほんとうのおもい

お経 お祈りが かなしくて くるしくなってしまうのは… 我 自分 ばっかり になって 我を張ってる ひとりぽっちの おろかな我を張ってるんだ 逃げている自分 迷っている自分 そういう自分を しっかりと 見つめてやることからも 逃げようとしている 消えたいと…

逃げていても生きる

こわい なにが こわいか 突き詰めたならば 病 死 という 逃げて あきらかには されていない病 そののちの 死なのだから 少なくとも… 未来のこと いま は 生きている… ということは いま この 恐怖 こわさとは さだかでなくて ぜんたいぜんぶ こわくなってる…

みごと散る

段階的に 何度にも分けて もの始末もの捨て ものすごい非効率 なにしてんだろ? とか 果てしなくおもわれたり… ため息ばっかりついたり… そのとき そのときの 自分のこころに そうようにして そうしか できないなあ かなしくなるから なるべく 残してあげた…

はりねずみの言葉

言葉は へだたりをつくり 絵は つながりをつくる どこかの国の 誰かの言葉だ どこかの記事にあった… とてつもない 落ち込み きた シーちゃん… って ざらざら はらはら かなしみに沈みそうに… 生きている… 生きている… 生きている… と まるで お念仏となえる…

迷子のこころをこらえよ

助言 アドバイス などとは言えないなあ と さんげ… 昨日のことだ こんな 懺悔 また ふえた 自分で 自分から ゆきつくところだなあ… シーちゃん って シーちゃん? あの悩み苦しんで もやもや晴れない女性も ぬいぐるみ! どうかなあ? とか 今日のお片付けは…

共業と生きている

家族は おなじ お家にうまれたひとで わたしたちの生きている星 地球も ひとつで いのちの お家で… 仏教 地球まるごと いきもの すべて いのちの すべて すべては ひとつに つながっている つながってゆく… スーパーにゆく それだけでも ああ… いま この星は…

まごころを信じられますように

自分の まごころ 信じよう 信じて ゆこう と おもった もう ずいぶんながいこと ひとが おっかない みたいになっていて… もと つきつめるなら こころ 平和でないから 自分の おのれの こころ 悪 と否定して 切り捨てて まごころ も まったく 信じられていな…

バナナが待つ

もう 真夏みたいになる二階 階下は まだまだ とても寒い ことに 朝は 手順 まったく逆してしまい 階下のもの捨て整理して それから 最高室温となっただろう二階の始末… 馬鹿なんだ… やっぱり シーちゃん…あついよー たすけてー と なったんだけど… すでに 二…

小さなこころ小さな世界

こころの狭い人間 と いちにち いちにち ひしひしと おもっては 自分 責めて 自分 追い込んできてた 逃げる 消えたい って こういうこと シーちゃん りきまない と 昨日 自分に 言ったばかり なのに… 死力? 死ぬ気の本気で もの捨て お片付け しなかったな…

たどりつけるように

生死 しょうじ 生を 死を 明らむる は 仏家一大事の因縁 ひと どう生きて どう死ぬか… うまれてこられない いのち 多く 多くあって この世に ひととして うまれたということ ほんとうに ものすごいことなんだなあ… シーちゃん って もし ひと でなかったら?…

懺悔するとき

真夜中 めざめる 水分補給たぶん 多すぎだ… それと 寒がりすぎる? 体 ずっと冷えてる 春なのになあ… 真冬は終わり とっくに 桜は ほころびて… つぎつぎと ぱっ と わらうように ひらいているんだろうなあ パパ… ママ… って ママのために 最後に泥棒? 近く…

祈りという涅槃

こちらで 最初のアルバイトしてたとき 早朝から昼過ぎまでで 多忙な時期には残業で 午後に突入したりしていたんだけど 早起きして 熱量も蛋白質も電解質も水分も! って 薄暗いうちから しっかり たっぷり 食べて 走って! 出勤していた 水分補給もおトイレ…

僧となればなり

くるしいと どきどきして はらはらして なにひとつ 身が入らない 雨で 嵐の 今日 家中に湿気がこもって うかつに押し入れとか 開放しないほうがよいなあ って 読書? と おもうのだけれど このところは 仏教の本 と 医学の本 しか 読めないんだけど… 今日は …

手放せるとき

寿命 いのち ことほぐ よろこばしい いのち 四月八日は お釈迦さま お生まれになった日 と いつも 読ませていただいているブログ 庵主さま おしえてくださっていた ほんとうは旧暦の今日だけど とりあえず お釈迦さまのお誕生日 と お祈りしてた… ありがとう…

毎日が遺書

うわ そっか… ありがとう って ふかく ふかく息した そうだ これも 遺書 って 毎日が 遺書だなあ… って 生きてる報告 できてきたこと いま できていること 幸運! 幸福…と 姉上さまに ありがとう って お祈りした 鼻水たれつつ… 顔の皮膚 焼けるように ずき…

猫と暮らすは

奈良美智さんの世界 描く絵 わたしには 宗教みたい… って 昨夜 おもった 平和への 祈り って… 性別 あきらか とは おもえない女の子たち 年齢も 想像つかなくて? 眉毛も 無くて… 透明なかんじする 東日本大震災以降の 女の子は みほとけ? まるで うまれた…

恐怖のときには

ここにきて まったく まったく なんにも 手につかない… 捨てるもの集めて なんとか ものを減らしては いるんだけど 残すものの量 適正? 必要? よく わからなくなってて… 春の 日差しに あらわになってる古屋 手入れされないままに 雪 冬 越えるごとに あわ…

罪深いわたしであるがゆえ

お経 どうしても おとなえできない そういうこと このところ よく あるなあ… 死のお片付け と こころしてからだ あれから もの捨て もの始末 も さあ 始めようと見渡すだけで どきどき… はらはら… かなり 必死なおもいしている 自らを はげましてる そんな …

ありったけを

祈り つながって とどくと よいなあ と 突然 胸 つまるときがある いちにち いちにち 何度となくある こみあげて… わっ と 泣けることもある 泣いた者は命をつないだ って フランクルが言ってたなあ… ありったけを ありったけを こめて ただ ひたすら 祈りを…

なんにもわからないを

生活は 生きる は 修行 誰にとっても たとえ 仏教徒でなくても 宗教 もたなくても… ただ この いまが あるって わかっているのは たしかなのは たった この刹那の 生 いま いま だけ なんだもの… そりゃ 修行だよね シーちゃん って 朝の目覚め 泣きたいくら…

かえりつくために

ひと 生きねばならぬのは うまれてこられたから うまれ 老いて 病み 死へ その 道のりに 老いや 病が 絶望や 敵対など 負の感情へ 誰も ゆくことの ないように と 祈る ただ もと あったところへと ただ かえりつく という その 道が 平和に おだやかに と …