シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

きれいだ… 星 見上げた 夜の空にも 雲はあって 向こうの山のほうには 薄っぺらい夜の雲が 落っこちそうに見えた 虫の おかげ… どこで くっついて来たのか? 小さくて 見失うほどの… くにょん くにょん しゃくとり虫って?知らないけれど… こんなの?? な ち…

泣くこともできない

人生は 一生 わかんないもの なんだろな 死ぬまで いいや 死んでも… 記憶ある 自分の人生の 最初の頃には もう 泣く という 喜怒哀楽の感情のうちの 怒 以外では みんな起こりそうな感情に 負けていたのか よく泣いていた だいたいは わけもわからず どうし…

お家に帰ろう

施設をあとにしよう という あの時の ママの姿は ずっと 胸にある 高熱がつづき 抗生剤の点滴が効果なく 施設の母体の診療所で検査をした 緊急事態 だったけれど… 救急車ではなく 施設の車で 車椅子で 治療してもらえる病院に行くことになった 戻って来られ…

おそれ

こわい 怖さ 恐怖 どこからくるんだろう… あの元総理の 国葬という今日 ニュースも最小限にして お経をあげた どうか 安らかに と いいえ もうとっくに 安らかにいてくれる そうおもった このブログ かつて次々と いろんな機能を消した その理由は 不穏 おし…

しみる

しみる… しみてる 目薬 まだ 真っ赤な左眼 うさぎのような ボクサーのような…? しみる これ もういっこ意味がある 凍みると書く つがる弁 凍み豆腐の凍みる しみる 例えば しみでまる とは 凍りついてしまいそう! という意味 ママは ずっと 自分では猫嫌い…

止まる

つらいこと 起きたら 止まる そこに 止まってしまう… じっと しばらく じっと 動けなくなる こころが傷むと 体も連動してしまう 猫か… 時間 止まってた 頭のなかの わたしのなかの 時間 止まってるんだな… そう 気づいたのは うっかりの ミスに 昨日 偶然 気…

想像して

イメージ… 耳鳴り ザーザーザー だんだん だんだん 消えていってくれる イメージ 想像… フジコ・ヘミング聴いて 耳障りな音 フジコの奏でる うつくしい旋律に 運んでってもらうイメージ… フジコの ミスタッチ… まったく気にならない フジコの一心さ こころ …

はじめ

この ただ 生きてる! 生きてた… の 小さなわたしの 本当に 小さな つまらないブログ ふたたび それだけ の 生きてる報告 それだけ! に もどしたいと おもっていました はてなブログには いいね の代わりにスターがあって 以前 その機能を消しました それか…

どこか

コロナウイルスは かなり長期間 潜伏したりする って報告 あったよね たとえば ヘルペスウイルスみたいに…! けっこうな衝撃的事実だった 風邪気味っぽい体調は そのくりかえしは 体質によるもので 長年 くりかえしてるのだけれど 微熱以上 高熱以下 の たい…

わたし

よりそう という やさしそうでいて曖昧で 不可思議な 謎の言葉 言葉の不思議 ママ介護では猛烈に 悩んだ… 傾聴 介入 という 緊張して身構えてしまう 拒否感たっぷりの言葉 看取る は どうにも 孤独なかんじ 冷たい言葉 介護 っていう言葉 それらにまつわる言…

好き

扁桃体の 過剰な反応なのか? 恐怖心を 抱きやすい 反面 好きにも とても敏感 嫌い を なるべく 排除して そうして生活している それでやっと生きてる 違和感は大事 わたしには 居心地悪さとか そんな 小さな最初のサインに わたしたちは守られているのだと…

ひとつひとり

夜店の にせものの 子どもだましの指輪 ガラスの指輪 ゼリーやキャンディの粒よりも 光っていて かがやいてて… 子どもの頃に毎年 夏は宵宮に家族で出かけ お参りして夜店をまわる わたしは風船に水が入ったヨーヨーと 大好きな綿菓子 弟は水鉄砲? なんか下…

幸運と幸福

ここが サバンナなら 群れないわたしは 食われて死んでる とっくに 生きていないな たぶん… などと 天国の人たちを おもってたら そんなバカなこと おもった バカめ… 台風 またしても数十年に一度 などという怖いのが上陸? 大事にならないとよいけれど… も…

もう 何も欲しくない 何もいらない 買わない そう おもいつめる その気持ちが むしろ 執着を生む 捨てがたいものが 増える… 執着を手放せ と 仏教は説く… 煩悩無尽誓願断 自分が たよりないなあ ばっさりと 斬られたまんま 気持ち 動揺したまんま 浮遊して …

かえられぬひとり

わたしのお墓のまえで 泣かないでください そこに わたしはいません 眠ってなんかいません あの 歌… どれだけの たいせつな たいせつな ひとり ひとり… かえられぬ ひとり を なくして うしなって どれだけ 泣いたら そこに たどりつくの? と あまり 好きに…

誰かが誰かを

どこかの誰かが どこかの誰かを あるいは わんこや にゃんこや… たいせつにおもったり 心配したり 心配のあまり 憤ったり! けんかしたり 仲直りしたり… ただ ちらり! いつも 覗くだけ なんだけど… たとえば 奈良美智さんなら お… あいかわらず? ジョナゴ…

さいしょ

免疫力 抵抗力 落ちた 落ちてる というのが 眼の炎症がこじれて ずっとくりかえしてる原因 だという… 眼科の先生の診断 いわゆる 常在菌に いつもわたしにいる菌に ことごとく! 負けては 炎症起こし タタカイ過ぎて 過剰防衛して… 免疫反応が起きて白濁が出…

孤独と平和

こころ からだ どこかしらが 傷んでくると 疲れてくると 平和なものに きもちがゆく 平和なものにしか ゆけなくなる が 正しい… 何にも見れなくなって できなくなってる… もう 更新されなくなってしまったブログを いくつか 消してしまったんだけど そのうち…

靴下の整理してみた けど無理! 暑すぎる自室… ちょっと 風邪気味つづく 熱はない だるくて 全身の筋肉痛… へこたれ なにとたたかっている? mixカラーの糸の靴下! こんなのあった?? これは… ママが編んでくれた靴下に似てる… どきどきした 歩くスキーが …

ごみ

人間のくず とか ひどいこと 人間が言う くずと… 同種の人間同士で 人間が言う 争う ごみとくず 違いは? 星屑 とか 言うのも また人間 きれいな言葉 生き物の言葉は不思議で 残酷だ 動物にも鳥にも 虫たちにも 言葉のようなもの ある なきごえだ 生命力が …

なまえ

自然 気候風土 ちかいところ 似ているところ おおよそ 食や文化 ちかよる 似てくる とおもう 昨日の洋梨の なまえは? ラ・フランスじゃないけど 区別つかない わたしにはどっちもおいしい! いつも そのなまえ読むんだけれど おぼえられない… 戦闘機?か?…

壊さないように

洋梨が 色づいた ひとつだけ お先に というように よい匂い…☺️ ひとつ食べた なんだか すごくおいしくて おいしいねえ… おいしいねえ… って 仏間で食べるのだ 一瞬!お供え!! すぐにお下がりを さあ!! 食べよう!って食べるのだ そうしたら おかしな罪悪…

小さなもの

想像… 威勢を盛り返した夏のなごりに じっとりと張りつく長袖Tシャツと ゆったり風通すズボン 脚三本?入るようなズボンで ぐんぐん! ずんずん!! 歩く時には アフリカのサバンナをゆく… っていう 想像 妄想?? 昨日のこと お気に入りを背負った背中にも…

宣告

ゆうべ 真夜中 いつものラジオ どこかのお医者さんのインタビュー 消化器外科医らしい 眠気が すこしとんだ ステージⅣで胃がんが見つかったという 現在もお元気! もう現役ではないけれど 大学病院の院長になった年に見つかったらしい 結果としては 現在まで…

誰にも見えない

そうっと… かつ 手厚く 手をかけてもらっては やっと なんとか 生きてきたなあ… って おもっていた あつい今日 仔猫を撫でる どこかの誰かの手を見た まるでこわれものに触れるように おずおずとして見えた… 見えないものが見えてくるみたいな気がした 誰に…

ヴェルヴェットの夜

バス停のベンチで おじいさんかおばあさんか どちらか よくわからないお年寄りが 困ったなあ… 困ったなあ… と言いながら しきりにベンチの下を覗き込んでいた… どうして困っているの? って訊いた お金が落ちていって困ったなあ… と言う なんとなく様子はお…

うつす

喉が弱い おそらく 生まれつき弱い そして皮膚も弱い こちらも生まれつき弱い 喉が弱かったために そこから菌が侵入して耳へとゆき わたしの人生の最初の 医療的 一大イベント!は 耳から血を流して大泣きしている!! という… 親戚のおじちゃんが発見してく…

たのしみ

朝は 寒かった 洗って洗って縮んでくれた 毛糸のチョッキ?ベストなんて呼べないなあ っていう 不思議な質感と形状となって お気に入りに変身! してくれたニットを着てみた あったかくなった 寒がりなのだった 縮むまえは 大きくてブカブカ あったかくなく…

ほどく

一度だけ 介護のさなか 自分に負けた… ふりかえれば すでにママ介護は終盤だった頃のこと 通院には介護タクシーを呼んでいたのだけれど それなりに訓練され 手慣れているという運転手さんが ひとりでやって来る はずだった いつも補助するのはわたし 着替え…

かなしい夏がゆく

虫のこえ もう 弱々しい 消えた… 今夜は 救急車が あんまり通らない それだけで ほっ… と 息をつく おだやかな夜であったら… と 祈る ごめんなさい って 謝ってばかりの夏だったなあ… 迎え火 送り火 焚きながら ぽたぽた 涙を 止められずにいた 火は 見透か…