シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

足もと

朝の冷え込みが もう 冬の入り口だよ…⛄ と 言っている 今日は一日 雨ぶくみの暗い空 冷えると 途端に だるくなり… 鼻水が止まらず 全身が 筋肉痛のようになる まるで 夏に走り込みして 冷房の部屋に飛び込んで 冷えきってから 冷たい水を一気飲みしたみたい…

夜が来たら

髪を切った 自分で いつものように 半分にして ぽちっ✂️ からの… 毛先しゃきしゃき シャギー 細くて ふにゃふにゃ だから 簡単なのだ かるくなった 12センチぶんだけ 一年ぶんだね シーちゃん 捨てないことには 片付かない! という ごく 当たり前なところに…

すべては

びくびくと 東京はたいへんなことになるかも… と おそれるあまり オリンピックの存在や いままで よく知っていなかったことに 首を突っ込みたくなるほどで 怖いままに 楽しめもせず 視聴するでもなく 過ぎたオリンピック その因果関係は 定かではないけれど……

あの時

人間は 見たいものしか見えない という 見たくないもの 見ないで やり過ごしていたい っていう そういうこころ模様は あるなあ たしかに… つぎつぎと 調べたりしないわたしだけれど 特殊?なとこに 頭でっかちで がんじがらめで身動きとれない… もある… 裏付…

葡萄の哀しみ

テレビは 視覚の情報と 聴覚からの情報と お国の番組を視聴していた 昨日 終了 で またコンセント抜いた お国の慶事… 昨日の帰り道 ママにおまんじゅうを買っていた 和菓子屋さんの前を通りかかると 女将さんが こちらを見ていた ちょうど 店にいた男性客が …

そっと

お姫さま お嫁にゆくので 何ヵ月ぶりか? で テレビをつないだ お姫さまとして おうまれになり お育ちになり お姫さま卒業する ということ 胸が痛むんだけど… こころ という言葉を多用なさっていた 苦しみにあって 支えてくれる人もいてくれると 感謝します…

幸福

これからは 合成皮革の時代になる というけれど… 合成皮革は劣化しやすいなあ 表は皮革 内側は合成皮革の 小さなバッグ 内側が ぼろぼろ… もろもろと いとも簡単に 基布に塗布して 加工されたと思われる合成皮革が 剥がれて落ちる… 捨てるために 寄せておい…

ここに

日常は フローリングに座布団 そこに 正座 介護からずっと フローリングにお布団 で まだ居間で生活してて 自分の部屋の整理は 先送り 先送り… で わたしがいなくなっても 迷惑かからない部屋? 究極の最後の スウェーデン式お片付け?? めざしてしまったこ…

ひびく

おもえば パパの点滴を外す その決断も ママの最期を どうするかの 答えも はからずも わたしに 求められた 姉上さま弟は 忙しくて… 混乱した ひとりで 悩んで どうしてたのか 記憶 もう つながらなくなった 切り取られた場面場面の 断片が 突き刺さる… あれ…

気配

いちばん最後の猫が 天国へ行った日のこと 午後になって ふらふらと アパートの小さな台所へゆき いつもの 大豆を煮た 前日から眠っていなかったので いつのまにか 眠ってしまった… 鍋を火にかけたまま! 鳴き声 聞いて 目が覚めて 事なきを得た 正しくは 夢…

海には

とても寒い 朝 寒気がひどくて お布団のなかで 瞑想みたいに 目をつぶって しばらく 深呼吸 空っぽ めざして… 睡眠不足から 耳鳴りしてる 波の音みたい… 夕べからの嵐で うとうと ラジオ聞いてた 立ちくらみ起こして 筋肉痙攣した 寒いからなあ… 今夜は 具沢…

嵐のまえ

不思議に なまあたたかいような 目に見えない 何か 暴れてるみたいな 少し気味悪い風が 吹いたり ちょっと おさまったり の くりかえし 同時に 大粒の 重たい雨粒が ボタッ ボタッ と落ちて 今夜は 嵐 の予感… 急に 冬めいて 救急車が頻繁に通る がんばって …

勇気を

夜になって 雨が降りだした 今日は 風邪の引きはじめみたいな いつもの 体調不良 鼻水が止まらない 大好きな方の お母さま 天国へ旅立たれたと ブログの記事で知った 最期も なごやかに 皆さんで看取られたと 涙が流れた… パパの最期を おもった ママの最期…

青い

真っ赤になってくれないトマト 室温が 低かったのだなあ ごめんね と言って 食べたくて… しばらく眺めて ヘタは取り除いてあるので お行儀わるく てっぺんを くんくん…☺️ ん? 美味しいにおい… で 食べました 美味しい! 青いとこあるまま しっかり 美味しく…

涙のあと

神のおられるという お山に 雪 初雪だ とても寒い一日 里には 雨 昨日にもまして しとしと いつまでも 降りやまない 雨… 涙雨かなあ あれから 考えるでもなく 考えても仕方のないこと もう 考えてはいけないこと 際限なくて 眠ろうと お布団にくるまっても …

予報は 外れた 雨 雨の朝 さみしさと 起きた お茶をいれ お水とお供えして お花のお水をかえて 仏壇の前にいて それから 仕度をした ママの一周忌は 雨の一日でした わたしは 雨が好き 傘も長靴も好き ずっと お気に入りを 探している なかなか見つからない…

光るところ

ひさしぶりに 本当に本当に ひさしぶりに 姉上さまに お買い物につれてってもらった 姉上さま 元気でよかった 体重増えたからダイエットしなくちゃ というのだけれど そんな太っていないよ…☺️ って わたしは言った 聞いた体重 そのあたりの女の人たちより ず…

まるい

まるい ちいさいもの が 好きだ 猫のお顔も そうだし ビーズやボタンもそう 自分のもの始末は… わたしにしか価値のないもの ばかりで 到底 スウェーデン式死のお片付け などという 骨董や美術品など 価値あるもののみ 残す は 無理なのだ できっこない あき…

風穴

よどんだ空気が すうっと 透き通ってゆく気がする 写経 なんだけど… このところ なかなか 般若心経すべて 書き写せてなくて… 落ちつかないこころだ 悩みながら 苦慮しながらの 片付け もの捨て あっ…! という間に 時間 過ぎている 住む人もないお部屋だけれ…

笑顔で

ものによって 人は しあわせにはならないらしい 大量のものたちと 数年にわたって 格闘してきた その結果 うっすらと わかってきたこと… 初めは うかつにも マスクも手袋も無しに片付けした アレルギーが爆発して 体調を崩した 今は少しもガードにと マスク…

会えるように

暴風だった 明け方まで このあたりの 風の通り道が そうなのか… 地震も めちゃくちゃ怖いけれど 風が吹くと 壊れるっ! みたいな… 古家の 悲鳴? 雄叫び?? 暴風に負けじと 叫んでいるような音 あちこちから聞こえて ひたすら 風が 止んでくれるの待った 怖…

無傷

夕方のお経に ふと 妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈 (みょうほうれんげきょう かんぜおんぼさつふもんぼんげ) を つけ加えて 唱えてみた いつもは朝夕いっしょで 開経偈(かいきょうげ) 懺悔文(さんげもん) 三帰礼文(さんきらいもん) 三尊礼文(さんぞんらいもん…

ささやか

ふりかえることらしい 古家の もの片付け 遺品の始末であるし 引っ越した姉上さまの残置物整理 前を向く作業というよりは 過去を ふりかえり ものから その状態から その持ち主のことを 新しく より深く やっぱり 切なく愛しく 知ってゆくこと… パパと姉上さ…

迷子の猫

こないだの捨て猫 迷子の猫 どうしたかなあ 気になる 気になって わたしも 似たような 迷って 迷子の猫のようなものだなあ と ふらふらと 古家の片付けに今日も 右往左往して過ぎる 集中を欠き 一日もたもたと 捗らない迷うこころと作業した 昨夜の地震に怯…

息をつく

遅くまでかかって アレルギーには恐怖の 塵芥 ハウスダスト カビや得体の知れぬ虫の死骸 などなど… 必死に 除去していた そうして 雨… 寒いので 洗っておいた丹前をだしてきて すっぽりと くるまっている 背中を傷めてから 妙な寒気がして そのうち 背中が曲…

葡萄 いつから 種の無い葡萄が 好まれるようになったの? おじいちゃんも 葡萄づくりの名人だった 種のある黒葡萄 美味しかった ママの弟 田舎のおじさんの葡萄は 種のある黒葡萄 こだわっている 葡萄 自分では買わないから 秋を堪能してる… ありがとう おじ…

さいわい

雨 止んだら 秋は 一気にふかまる きっと 一匹の猫のこと 祈っている ゴマを すりゴマにしたみたいな模様の まだ子猫 半年くらいだろうか… いまのわたしには 到底 猫を飼って育てる資格なんて ないんだけど その猫と 遭遇した夜 わたしは疲労困憊で ふらふら…