シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

ただ

ただ

すわる

 

すわる

ところ

 

そうする

こころ

 

かなって

 

お仏壇のまえ

ただ

すわるが

かなえられるならば

 

いつ

どこでも

 

どんな

こころにも

 

ただすわる

 

ただ

っていう

ひたすらの

こころもち

 

無心

いつも

どこにも

よみがえってくれる

そんなきもちがしている

 

といっても

 

愚のわたし

 

無心

ちかづけた?

かも

の…

 

そういうこころもち

なんだろうけれども

 

一瞬でも

ありがとう

って

ただ

こころから

おもわれるならば

 

しあわせ

みちる

 

 

真夜中

 

道元さま

そのこと

お正師さまに

 

坐禅

あの瞬間に

わかったかなあ?

 

おしえられたかなあ?

って

 

ブログ読んでいて

おもってた

 

ありがとう…って

 

 

身心脱落

っていう

境地

感応同交という

ふかいこころの

かよいあい

 

刹那に

 

予期せぬとき

やってくるらしい…

 

読む度に

ふるえるような逸話だけれども

 

愚…

みずから

凡夫

とも

言いかねる

へんてこりん…

愚のわたし

 

どんなに

すわろうと

 

絶対に

たどりつけない

こころもちなのだ

って

そのことだけ

何度も何度も

わかるのだった…

 

ただ

泣かず

ただ

お祈りするならば

 

最上の

こころ

 

 

真夜中

スリッパ?

おもってた

 

その頃の中国のスリッパ?

どんなかなあ?とか

 

道元さまの

お正師さま

如浄和尚さまは

本に読むところ

たいへん

おおらか

 

にこにこおじいちゃん?

もろもろ気にしないひと

みたいで

道元さま

似ていないとおもうけど…

 

おそらく

質素極まる清貧のおひと

おもわれるから…

 

きっと

たいせつに履いて

くたくたよれよれ

ぼろぼろのスリッパだよね

シーちゃん

って

安心したら

 

そのあと

うとうとできた…

 

ありがとう

 

 

大相撲

みれない

ラジオも

ちょっときびしいな

ってわかった

 

神技

国技

心技体

 

僧堂よりも

僧堂のごとく

成り立ててゆかなくては?

って

おもったりしてたけど

 

僧堂

尼僧堂も

どこでも

いろいろ

あるらしい…

 

ひとの世界

やっぱり

そうそう

うまくはゆかないんだなあ

って

わかった

 

 

ただ

 

 

いちばん

むつかしい

 

スリッパで打つ?ほど

 

一心?

か?

 

堂の

長の

いちばんえらい

如浄和尚さまが

打っていたから…

って

 

弟子が

弟子をという

弱いものいじめじゃないなあ

って

 

 

お祖師さまがたの

のこしてくれたこと

本に読むばかり

 

すべて

お祖師さまがたが

ひとりひとり

みずから

うけとったもの

おもう

 

道元さまは

道元さまが

うけとったもの

みずからを

すっかりと

透過させるみたいにして

つたえてくれたのだろう…

 

 

おおらか

とても

ひかれるなあ

 

 

はらはら

どきどき

つづいてる

かなしくもなる

 

かなしみ

おぼれて

逃げているとわかる

 

ただ

お片付けだけ

ひとつだけでも

できたならば

 

正気

まだ

 

まだ

生きているよ

ありがとうだ

 

つながってくれて

 

こえられた

 

やっぱり

凍傷の軽度だったようで

いまだに

跡が黒く残っていて

血流も不全なままで…

 

見ると

残してくれてありがとう!

ってなってたりするなあ

 

ほら…

いま

生きている

って…

 

暑いのは

たえられるなあ

にゃんこ体質だから

すずしいとこめがけて

 

いっそ

床に

ころんしたらよいなあ…

とかおもってた

 

今年の夏も

暑いらしい

 

無事にいて

って

ただ

祈る

 

 

病んでも

いのち

 

いま

ある

 

ただ

いま

 

いま

 

ただ

つなげてくれる

いのち

 

ありがたいなあ…

 

すべて

姉上さまにまもられて

いまに

ここに

つなげてもらったこと

って

泣けてくる…

 

ごめんなさい

ありがとう

 

祈る

 

 

お相撲は

パパが大好きで

だけど

おしまいには

テレビもラジオも

いらなくなってしまって…

 

いまだに

 

もっと

たくさん

いっぱい

いっぱい

いっしょに

いてあげられたらよかったなあ…

って

せつなくなるけれど

 

パパママのお世話も

姉上さまの支えで

かなえてもらった

 

ありがとうだなあ

って

病室で

パパと

いっしょに言ってたなあ

よみがえってきてくれる

 

 

旅立ちは

あちらに

お浄土に

修行しててくれてる

って

庵主さまに

おしえていただいてからは

 

しあわせになった

 

こころから

よかった

おもった

 

あかるく

笑顔の

見事な

旅立ち

 

パパは

ただ

いま

かなえてもらって

 

生きているうちに

ひたすら

一心

ただ

かなえてもらって

 

そうして

 

あちらに

お浄土に

修行していてくれるんだ

つながってくれた

 

 

せめて

ほんのすこし

ちかづけるように…

お祈りしてゆこう

おもう

 

お片付け

もの捨ては

ひろげたものたち

多すぎるのを見てしまって

 

途方にくれた…

 

まだ

根本的な

ほんとうの

死のお片付けじゃないのも

わかってしまって…

 

どきどき

はらはら

かなしくなりかける

 

いまだよ

 

ひとつでもだよ

自分に言う

 

ぼろぼろよれよれ

くたくた

だけでも

捨てよう

 

 

こころに

おもう

 

こころに

祈る

 

こころに

師のごとく

おもう

おぐひと

あること

 

しあわせ

 

友のように

心配になるひとや…

 

 

ましてや

姉上さまは

生きてくれてるなあ…

って

 

かなしみすぎて

ごめんなさい

ありがとう

って

 

わびる…

 

懺悔して

ゆく

 

 

臆病は…

 

ただ

こころに

だけで

ごめんなさい

 

ただ

ありがとう

つないでる

 

 

ありがとう

 

 

無常

って

 

すべて

こえた

さき

 

すべて

こえて

 

おおきく

ひらけたところ

って

 

すべて

いのち

おしえてくれるなあ

 

 

平和が

かなうとよいなあ

 

どこも

すべて

 

平和

かなえられるように

 

祈ります

 

 

いちにち

おだやかに

 

無事に

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい