姉上さまとわたしと 二人で 病室に泊まり込み パパの呼吸を 聞きながら うとうとした まもなく 姉上さまが あれ? と声をかけて わたしも うん って答えて 二人で パパを呼んだ もう いま天国へゆくと わかっているのに 何度も 何度も呼んだ 姉上さまは 隠し…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。