シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

希望

涙 みせてたって 涙ぐんでた って… ゼレンスキー大統領 孤独だったろうな… ずっと 孤独 だろうな… 希望 いだくために 絶望 しないために… たいせつな いのち 犠牲になってゆく かなしい… 戦争が終わりますように 世界が平和になりますように 希望 のために …

きょうだい

国土が狭い日本で 平地が少ない この国で 風力発電とは? と 謎に 不安に おもってた どうやら やっぱり 成果よりも 害… らしい それから… 地震大国で 原発は…? 戦争がおこされて 燃料電力不足して 料金 値上がりして… 考えすぎて! 病んで… ずっと 暖房 使…

目覚め

雨漏りした仏間の天井 そのままなので 天井裏の断熱材 雨水しみた木部 カビの 温床になってるかなあ? とか 真夜中 目覚めて うつらうつらおもってたら… 案の定 夢に見た 雨漏りの夢 そういえば… 悪夢 って 精神医学的には そんなわるくない? なんか… そう…

伝えたい

あなたは あなたなんだから あなたらしく生きたらいいよ そう 言ってくれたのは 姉上さま… いつも 姉上さまへの 遠慮の あまり いつもは そんなことないのに 誰かと自分とを いたずらに くらべたり… それで 落ち込んだり 嘆いてたりすると 言ってくれた あの…

自力

寒気が どうしても おさまらず 真夜中から 午前中までは なんとか いつもの お祈りのことをして 午後は 寒気と 突然 熱くて堪らなくなるみたい発汗と くりかえしながら 横になった 漢方薬 常備してるの どれとも 証が合わないなあ と 飲みきったまま 補充し…

喘鳴

真夜中 ザッザッ ザッザッ 静けさに 響いた気がして あれ? 雪降ったの… って 耳澄ましたら 喘鳴… うわ! わたしの喉だっ!! と あわてて起きたら いきなり 咳き込んで 止まらなくなった まずい… まずい… 水分利… 水分利… 生姜!! っと ふらふら起きて 生…

もしも

孤絶 から まえの世界へ また ゆける ということは もう ないだろうなあ と 気味わるい脈飛びの 空白 つぎの脈待ち しながら おもったてたら じくじくと 涙が流れた 意味わからない涙 もう 一年まえに とっくに まとも じゃない… でも 罪深いけど これが わ…

雪 と 零下 子どもの頃には たくさん雪が降ってたなあ と 小学生だった 小さなわたしの冬 たどりながら 雪片付けした 朝 昼 夕と… うん… こんくらい降ってたな って 朝も 昼も 夜も… って? お祈りと ご飯?? 雪は 今日は ほんとうに 必死に!降ったので あ…

かなしみと

ママを いつも おもう 法要も お墓もお寺も ゆけなくなって ずっと おもう おもってる なんか やっぱり ちょっと かなしい… ママ ずっと ママだったなあ… って なんか えらかったなあ… っておもう 認知機能が衰えても 終わりの 終わりまで わたしという子ど…

この手は

お茶 食事 いつもならば なにも聴かず なにも見ないで ひたすら ひたすら お茶をいただき ご飯をいただく …んだけど 今夜は 雑念の化身となって… 音楽かけてたり… 途中で 消して 寒い仏間に行こうか? 迷って やっぱり 寒くて… 居間の 大きなヒーターに へば…

壊す

暗い家のなかで 薄暗い灯りで過ごす 手もとを照らし 作業の採光は十分にして あたたかな光 LEDだけど 電球の色味 やさしい 怒涛のような精神状態の夜だった 昨日あれから… ああ わたし とうとう壊れるのか… と その 自分自身のおもいで むしろ 壊れそうにな…

のちのこころ

きなくさい… 与党第一党 党首が 首相になる 憲政の常道 とか へんだ… とか… 鼻水たらしながら 倒れて伏しながら おもうこと じゃない… どうして 愚かな男は(あるいは女も…) 戦争が好きなんだ?? ゲームじゃないよ… ゲームでやりなよ…お家で ひとりで! ゲー…

サイレント

四枚 びっしり 便箋に書いて ハサミで 手動シュレッダーみたいに 細く 短く 切り刻んで 捨てる こんな くりかえし 何度してるの? これで いまで これが いまが 平和なんだよ… お手紙は いらないんだよ… って 自分に言い聞かせる 姉上さまへのお手紙だ また …

夢みる

猫 寝ぼけて にゃにゃにゃっ… って 鳴くことあるけれど あれは きっと 夢みて うなされて?るんじゃない?? と とても かわいかったなあ うなされてるのに? かわいくて?? どの子もみんな その にゃにゃにゃっ ってやつをやってくれたっけなあ と ちょっ…

無心

スーパーで 買うものが 限られて 決まりきって お肉は じっと じっと じっと眺めるけど買えなかった という くりかえし だったんだけど… 今までは とうとう お肉の売り場にも 行かなくなった かといって お魚も… 体重が増えて 体力なくなったのは? 筋肉が減…

きれいだ… 星 見上げた 夜の空にも 雲はあって 向こうの山のほうには 薄っぺらい夜の雲が 落っこちそうに見えた 虫の おかげ… どこで くっついて来たのか? 小さくて 見失うほどの… くにょん くにょん しゃくとり虫って?知らないけれど… こんなの?? な ち…

お家に帰ろう

施設をあとにしよう という あの時の ママの姿は ずっと 胸にある 高熱がつづき 抗生剤の点滴が効果なく 施設の母体の診療所で検査をした 緊急事態 だったけれど… 救急車ではなく 施設の車で 車椅子で 治療してもらえる病院に行くことになった 戻って来られ…

かえられぬひとり

わたしのお墓のまえで 泣かないでください そこに わたしはいません 眠ってなんかいません あの 歌… どれだけの たいせつな たいせつな ひとり ひとり… かえられぬ ひとり を なくして うしなって どれだけ 泣いたら そこに たどりつくの? と あまり 好きに…

スイッチ ぱちん… と 切れたみたいになった 右目も心配だけれど… 草の勢いが ものすごい… 恐る恐る その伸び具合 見に行ったら ツタだ… とうとう ここまで… と 手をのばして引いた ぴん!って何か跳ねた そうおもった瞬間 右目にその何かが 飛び込んできた …

遺伝

よいニュースと わるいニュース 姉上さまより お手紙もらい 雨漏りの件については 工務店さんに 連絡が取れ 木部ではないので 依頼先の業者さんの スケジュール空き待ちになった こちら8月盆で お盆明けか その前に空きがあれば 連絡くれる って 心底 ありが…

重さ

咲いた花なら… かなしい文句の 軍歌をうたって 散った人たちへ いま この 夜にも たたかう すべての人たちへと 祈る 自分のいのちの 役立て方も わからずに あと もう少しの 重たい重たいお家の もの始末さえ捗らなくなって ふとした隙には 祈っている 目が…

桜の頃には 胸 しめつけられる 桜 咲くまえに ママが倒れ パパのがん 末期で発覚 永遠に 死なないでいてくれるような そんな 親へのおもい その 護持し 護持されてきた 聖域にも 似たところ が 同時に 崩れてゆく きっと わたしも いっしょに… と 猛烈な焦燥…

探し物

混沌にあれば こころは つねに 迷い つねに 探し物して うろうろと おどおどと 生活しなくちゃならない 重量としても 軽くした二階のおかげで 夏の最も乾燥する時期にすら 開閉に不自由していた階下の戸の 開け閉てが 難なく 自由になっていたこと 大雪が消…

約束

手が すごい お前の手は 男の手だな! パパが そう言ったのは もう六年まえのこと あれから さらに 男の手のように… アレルギーに荒らされ コラーゲン物質は破壊され 親指と 小指の関節は 炎症くりかえし 十分に曲がらないばかりか 変形して 壊れかけてる 片…

縒る

糸を 買いにゆかねばなりません あの 切れた 数珠の 修繕を 自分でしてみよう と じっと 観察した 縒ってある二本の糸 さらに縒って つよくした うつくしい白糸 透き通る水晶と 絹の白糸 房の 紫 祈り 縒り糸の 切れるほどに 朝に夕に ご飯のまえに あとに… …

一途

静か 静寂 ラブソング聴いてた一昨日 それからまた 音がない 無音… ヒーターの作動する音 道ゆく自動車の走行音 時々 救急車… 祈ろう… 祈るね シーちゃん 静かな世界は こころ 一途に ひとつところへと向かうみたい 縫い物がしたいなあ 正座してできることが…

本 読んでて 誤植 見つけた 強迫性障害 の 強迫 脅迫 になってた 気づいた瞬間 あ! と ママの糖尿病について書いたとき… えーーと… いきなり 脳の もやもや… まあまあ いつも だいたい もやもや の脳内 なんだけど… 併存症 を 共存症 と書いてた! おお… 一…

地球の子

満月 も 見ずに 雪片付けは二度 のち 無視… 片付けしようと自室に 小さな温風ヒーター点けた ら… 不完全燃焼のにおい きもちわるいなあ… と しばらく がまんして 換気して 吐き気と 寒気 またか… 酸素 ぎりぎりで生きてる? 地上では 生きられない生き物みた…

砕け散ってから

タタカってないよ… タタカってなかった わたし やっぱり タタカイ 向かない タタカワないよ 安心して… 平和を守る人に 生まれてきたんだから まんなかの人だから みんなを つなげるんだから… 生まれること かなわないまま 失われてしまった あわれなお兄ちゃ…

丹精

ひとつの希望 が いのちをつなげる って フランクルの著書で 壮絶な事実から 得られた結論なので そうだなあ… そうだよなあ… って あれから 何度となく反芻する 誰かの役に立ちたい 誰かを 愛したい ただひとりの人のための 小さな祈りが やがて 世界の 世界…