孤独って
ここも
ここ以外の
どこも
自分の居場所
じゃない
って
どこを
のぞいてみても
歩いても
迷っても
どこも
ちょっとちがう
わたしの居場所
ないなあ…
って
確認してしまうこと
なんだなあ…
そうして
ひとり
お経…
どこ
そちらは
どこにありますか？
すっかり
楽にいてくれますか
この声は
わたし
きこえますか…
甥っ子クンに
ついててやってよ…
甥っ子クンは
受験
弟とは…
介護のさなか
甥っ子クンもろとも
追い返したり…
葬儀の前に
わたしが
泣いて逃走したり…
そういうこと…
親の介護
からの
よくある
ありふれた不幸？
の
ひとつ
単なる愚かさ
の
表層化
甥っ子クンには
ごめんなさい…
大人ってバカなのだ
中身は
君以下…
謝れてもいないなあ
孤独
孤立…
甥っ子クンとわたしは
のんびり屋
まあ
なんとかなるでしょう…
しんみりした
今日はダウン
朝の雪片付け
例のごとく水浴び状態
氷水したたる幽霊？になってたとこを
新手？
のご近所さん
に
つかまる…
ついこないだ
声かけられて
まだ
物珍しいらしい
商売には有利なマシンガントーク
だけど…
真冬の雪片付け途中には
ちょっとした罰ゲーム
なんたって
水浴び幽霊👻
菩薩の気分
わるい人じゃない
らしい…
わかんないけど
少なくとも
誰かのように
誰かを
死ね死ねとは言わない…💧
たったそれだけでも
大いなる
救い
案の定
寒気と
精神疲労で崩壊…
倒れながら
本を読む
始めは
笑って
にんまりして
そうか
そうだったのか…
と
切なさにつつまれ
つまされて…
それから
涙
おしまいは…
深い息ついて
甥っ子クン
医学部なんて目指してないよね？
なんて
余計な心配…
いま
わたしに
添ってくれるみたいな本だった
お気に入りでもない
買うつもりなく行った古本屋さんで
見つけた
たぶん
待っててくれた本
ありがとう
本が
いちばん好き
テレビも動画も
なんにも見ないから
自分の脳まかせの
想像の世界
際限なく
ひろがってくれるから
やっぱり
本が好き
これは
少なからず
病
入院加療
療養静養
よわさの
恩恵
このところの
追い込み
疲労困憊
の
少しの切れ間
その
気分の晴れ間
に
読んだ
勇気
って
ぐんぐん進む
だけじゃない
勇気ある撤退
も
あるんだね
そこから
もうひとつ
未来がひらけて
それで
もといた場所の
待遇改善やら
不当な扱いや理不尽を
客観的包括的に提示して
尽力できたり…
もとお医者さんの本
自分の居場所
自然と
できてゆくものか…
つくる
とか
きりひらく
なんて
わたしは無理だ
そんなわたしに
添う本だった
ありがとう…
待っててくれて
君子ならば
豹変してよいんだって
君子でもなく
なかなか
変われないけれど…
なんとかなるよね
シーちゃん
姉上さまへ
ここからの人生に
利になり得るママ遺伝子の情報
突然
ちょっと
伝えた…
介護して
知ったこと
姉上さまは
きっと長生き
その気も満々☺️
生きたい
って
声
上げたことない…
孤独って
そんなかんじ
アナフィラキシーショックの時は
生きたい
らしかった
こわい…
って
言ったらしい
記憶ない
死にかけたら
生きたい…
どこでも
自由
孤独でも
こころは
死んではいけないよ
何があっても
いたたまれず
身の置きどころ
なくっても
がんばりすぎても
折れたり
倒れたり
死んじゃうまで
がんばってはいけないよ
勇気を
休ませ
眠らせて…
復活してもらおう
夜が
おだやかに過ぎて
今日も生きてて
かならず
かならず
無事にいてください
眠れていますように…
祈ります☺️
ありがとう
また
明日
おやすみなさい
