般若
はんにゃ
パンニャー
仏教の
悟りの知恵
雨が降って…
今日は
なんでだか
一日
ずっと
般若心経で
お祈りしてた…
人の住む場所は何処も
埋め立てされてしまって
人の住まない山は放置され
荒れていて弱く
水の
逃げ場
も
無いんだな
と
この国は
政治は
自然
蔑ろにしてきたんだな…
って
せつなくなった
スコールなんて
見たこともないけれど…
亜熱帯同様に
突然
豪雨
こわいなあ…
シーちゃん
って
雨の音
きく…
雨漏りしてからというもの
雨音
つよくなると
びびる…
本気で
こわい…
なのに
何の備えもない
愚か者だ
人力
で
できることはしてた…
給水タンクに
水道水
汲んで
毎日のお洗濯の
脱水の後の洗濯物に
その汲み置きの水を
もう一度かけて
また
新しく
汲んで置く
デザイン先行の
欠陥?ヤカンで
ちまちま溜めるので…
さすがに
ちまちまのわたしでも
億劫になったりしても
何でだろ?
できてる
後ろめたさ??
生活
修行
というならば!
静かな
きよらかな
こころで
すべては
おこなわれるべきだ
と
億劫な
悪魔!
降りてきたなら
ひえー…
と
猛省する
お釈迦さまにも
悪魔がきた
悪魔
は
煩悩
自我だ…
お悟り
とは
知恵
知恵を
与えていただくために
生活を
そのまま
修行として
つなげるのだ
お釈迦さまも
苦行難行
なさったのだけれども
お悟り
には
いたらなかった
という…
苦行
難行は
自我そのもの
と
追い込んでしまった?愚か者のわたしにも
そのくらいは
わかったのだった
追い込むな
とも
言わなくてよくなった…
でも
でも…
突然
泣く…
かなしい
こころも
自我
落ちつくのを
待って
祈る
祈っていた
今日も
平和が
世界中に
ゆきわたったなら?
と
想像して
戦争が終わりますように
世界が平和になりますように
深く
学べてはいないけれども…
こだわりのない
静かな
こころで
自ら
生活を
修行としてゆく
ということを
おもうと
何ひとつも
自分の
ちから
ではなく…
ここまでも
これからも
この
いま
与えていただき
うごかしていただいて
つなげていただいてるんだなあ…
と
しあわせな
あたたかい
きもちになるのだった…
しかばね?
ミイラ??
もう
かなしみすぎてたとき
なんにも
なんにも
できなくなった
凍えて…
死んじゃう??
と
こわかった!
自分で追い込んでるくせに
愚か…
こわい
は
やっぱり
生きるちから…
猛烈
備わってる
ありがとう
って
雨に
びびり
祈った
病んでいない
とは
言いきれないだろう
と
おもうのだけれど…
こころ
傷んで
立ちつくしてるなあ…
お釈迦さま
阿弥陀さま
ちかく
ちかく
いてくださること
祈らせて
つくらせて
食べさせていただいている…
慈悲に
あわれまれ
姉上さまの
慈悲にすがって
清貧を
生きる
きよらかに
たいらかに
まどかに
ちっぽけな
知恵と
いまを
ゆけるように…
祈る
ありがとう
眠れていない…
仏さま
お釈迦さま
阿弥陀さま
ここに
こころに
いてくださるのだ
眠ろう…
一日
無事に
つながって
希望と
明日を
待って
眠ろうね…
かならず
かならず
無事にいてください
倒れないように
お水飲もう
ありがとう
また
明日
おやすみなさい