文机
ちいさい机
正座したら
こじんまりとおさまって
字を書いたり本を読んだりする机
ほしいなあ…
って
飯台と呼ばれて
惜し気もなく普段使いされていた食卓
津軽塗りの卓
大きいので
ついつい物をいっぱい置いてしまって
なんにも乗ってない状態にしようって
ずっとおもってるんだけど
いつも仏間のお仏壇のまえに座ってて…
昨日おもいつきで
文机の代用にどうだろう?と
合板とスチールの収納を置いてみた
かなしくなった…
どうにもこうにも
合板もスチールも
プラスチックも好まないんだ…
って
まざまざ知らされる
そうしてこれらの収納は
形状が様々で
いざ処分するとき
とても大変って何度も経験済み
そっか
って
寝不足
頭は酩酊?かるく酔っぱらいもどきの
もやもや頭だろうに
今日は
かなわなくても明日へつなぐ
夢?
夢想?
とにかくそうして
ここまでお片付けしてきたんだから
捨てる構想して
代用できる木製のものさがしてた
やっぱり
さいしょにもどるかあ…
シーちゃん
って
そこで
気力体力つきる
眠りは
大事
文机
子どものときにあったはずなのに
いつのまにか無くなってた
パパの勉強机だったはず
自然の木工の家具を捨て
American?な家具にした?
ここから
この先なにひとつ買う気は無いのだ
段を外して低く使っている
ママの家具だけでも多いなあ…って
構想
構想
考える
そういえば…
普段よく着てる洋服はみんな手作り
それも
生地屋さんのハギレ半端生地だなあ
用尺ちょっと足りないくらいしかなかった生地だ
考えて考えて考え抜いて
きちきちとパズルはめてくみたいにして
生地ちょうど使いきって出来上がった服だなあ
たのしみは…
ほんとうに
ちっこいんだなあ…って
わたしって
ちっこい
って
飢えてうまれてきた?
ちっこい赤ん坊で体重すくなくて
うまれつき飢えているんだから
食いしん坊で食べるのはたのしみで
なのに
なんでもは
食べられなくて
ココアパウダーも違いがわかって
好きなチョコはひとつで
好きなもの
好きなこと
好き
しか…
好きじゃない
そんな不自由も
あるかなあ…とおもってた
まごころにそって
捨てることかなあ
信ずるべきは
まごころ
わかるべきは
自分
まごころを
信じたい
自分を
わかってもいなくて
いったい
なんの傷つきだろう
って
それだけは
わかった
自分で自分を傷つけたんだ
そこに
姉上さまたちも
まきこんでしまったんだ…
ごめんなさい…
ありがとう…
生きる
は
つねに
考えること
考えられないときにも
即時に
こたえ求められる世間
社会だけど…
いのちを
いつも考えて
考えられないときには
いのちを
まもる
が一大事
なんだっておもった
逃げて生きる
も
一手
と
おもった
お医者さん
働き方改革って?
いつ医師総数ふえたの?って…
病から
逃げてしまってるんだけど
医療は
どこまでもservice
serveされるもので
求めなかったら
けっしてあたえられることない
アレルギーやらの体質を考えたら
いや
考えなくったって
いつでも
いま
だけで
明日はないかも!というか
無い
と
明日
あたえられるまでは無いんだ
って
自分に
言ってた
うつくしく
かるく
かなわなくても…
ちっこいちっこい人間だから
ちっこく
ちっこく
こじんまりとおさめておきたいなあ…
って
雨漏りから
下に下りていただいてる神さま
いつまでも
こころ痛むのだけど
雨漏りあとの神棚では
さらに
こころがくるしくてならず
お供物たくさんのときに使っていた小机
津軽塗りのもので
感じがよいから
これに
お社をのせたら?
とか…
でも
眠たい…
修行
生きるは修行なのに
ごめんなさい
ありがとう
食べる
は
いのちをつなぐため
いのちをいただいているんだなあ
いっさい
無駄にしないで食べよう…
捨てて捨てて
捨ててしまったものたち
ごめんなさい
ありがとう
と
祈った
やがて
身も
捨ててゆくために
考える
を
手放してしまえば
また
自分も
誰かも
傷つけてしまうんだよ
と
ごめんなさい
ありがとう
と
祈っていた
ありがとう…
ごめんなさい…
無事に
無事に
と
祈っています
眠れていること
倒れていないこと
祈っています
お水も飲んで
ゆっくり
眠れますように
かならず
かならず
無事にいてください
ありがとう
また
明日
おやすみなさい