シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

誰かのためは

捨ててよい

捨てたほうがよい

捨てなくてはならない

 

そんな選択肢

浮かんだら

もはや

捨てるべき

 

捨てたい

こころでは

もうわかっているものだ

 

さんざん徒労くりかえしてた

おろかとすら言えない迷走

 

誰かのため

欲と

煩悩とわかった

 

無心だよ

一心だよ

 

いま

だよ…

 

ひとつでも!だ

死のお片付けだ

また

念じた

 

その迷いのかげに

おもいがあるんだって

おもいこむことで罪悪感を減らしたかった?

 

もの捨ては

どうしたってつらいんだよ

 

よわいわたしだよ

シーちゃん

って

 

自分の

こころ

見つめかえす

 

誰かへの

おもい

 

家族の誰かへ

お浄土のひとへ

神さま

仏さまへむかう

 

孤独

そうして

 

いのちへ

 

それでは

本末転倒

 

はじめに

いのち

ひたすら祈った

 

よきこと

よい言葉

おのずと導かれるもの

 

利他とは

ねがわず導かれるもの

 

いのちから逃げているゆえの邪悪

欲煩悩

ものへのおもいじゃないなあ

とはわかっていたんだけれど

 

世界が

いのちがすべて

ぜんたい平和へ…

その祈り

見失うと

迷うんだなあ

 

徒労の

もとのおもいとは

ものとはいえども

いのちにはかかわっていて

みんなぜんぶ時間といういのちで得たものだ

って…

 

どこか壊れてたら

それを外してみたりした

のこぎりで切ってまでも

使えそうな部分だけ残した

洗ってお掃除して消毒して使えるようにしてた

 

キャスター付き収納

ぜんぶキャスター壊れてた不思議

なんで?って

おもってたときには

しゃがむ立つの作業を根つめすぎて

うっかり捻って膝をやられたおかげで

 

ものの関節といえる接合部分は壊れると納得した

ましてや

その上に山盛りのものが積まれていたなあ

過重負担かかって壊れたんだなあ…って

 

残して使っている収納は

ぜんぶキャスター壊れていて外したものたち!

これは執着以上?執念?

 

自分おっかなくなった

 

捨てるがよいなあ…

いちばんよい方法だ

 

ごめんなさい…って

しっかりお祈りして捨てようって

今朝

そう

考えながらめざめた

 

誰かのため

さえも

なのに

 

ものにまで

おもいこじつけたら

最悪の罪悪だ…

 

ごめんなさい

 

 

生きがい

って

なにかなあ?

そう

いつも考えている

 

いのちのこと

生死

考えないでは

一瞬もいられなくなったおろかものゆえ

 

生きるは修行と

仏さまはおしえてくださっている

極楽浄土へと

迎えられたのちも

修行はつながっている

 

ヘレン・ケラーの言葉

 

またもうひとつの扉を開けるのが死

 

目にとびこんでくれた

開けてゆく

次の世界

 

仕事は

やがて

誰もが失うものとおもう

心身能力よわい自分は

社会的に

すでに死?

あたえられた仕事も

よわっちく倒れて辞めたりした

 

ごめんなさい…

 

ごめんなさい…

 

姉上さまの慈悲に

すがって生きているんだ

ありがとう

って

ありがとう

って

いま

一所懸命

生きるんだ

 

まっさらのこころ念じて

お家を見渡してゆく

 

木部の劣化やネズミの侵襲カビ湿気

それらあって

押し入れとしてまともに役を果たしているのは

ほんのすこしだけど

 

押し入れに入る分を

こえてまでのものは

いらない

おもった

 

いちばん

はじめの

姉上さまも気にかけて

ずっと心配してたお家

ものでぱつぱつのお家

おもった

 

ここまでも

すべて

ひとつひとつすべて

慈悲にすがってできたこと

 

そうして

まだ生きていて

いま

ある

 

仏の大慈大悲に

ただ

ひたすら

まもられてきたのだなあ

とおもった

 

ありがとう

 

おろかもののわたしに

祈り

お経

さずけていただいた縁

おもうと

やっぱり

泣けてくる

 

泣きながら

お経おとなえしてたなあ…

祈るだけの自分を

恥じてこらえて

祈っていたなあ…

 

なにかしら

つなげられているいまとは

最上の幸福

 

なのに

おろかさは

生きてるうち尽きないのかなあ…

 

ごめんなさい…

 

ありがとう

ごめんなさい

 

ごめんなさい…

 

お線香一本も

信心の使い

 

ただおもうことも

供養

 

みほとけの

すべての言葉

 

あわれみにみちて

かなしみをたたえてくれて

 

いま

ともにいてくれる

 

こうしてるまにも

つたえてくれているんだなあ…

おもった

 

 

仕事

ばかりでなく

ぜんぶ

失ってゆく

捨ててゆく

生きるということ

 

いましか

 

この一瞬しか

無い

 

そして

すぐに

次々に失ってゆく

 

明日は

無いのだなあ…

 

ひとつでも

と減らすこと

手放すことは

 

自分の身を

自分を捨てる

そのための道

 

平和へ

つながっているんだなあ

おもった

 

現実として

病をあきらかにしてもらわず

逃げている理由のひとつには

絶望があった

 

ごめんなさい…

 

捨てたい…

 

ほんとうは

捨てたいんだ

生きたい

ほんとうは

生きたいんだ…

 

勇気りんりん

おしまいへと

ゆきつくわたしでありたいなあ

って

 

祈って

捨てるもの始末した

 

それから

いつものへんてこ実験ご飯

永平寺

想像して

夏みかんの皮で米麹やレーズン

オートミールも少し混ぜて

発酵マーマレード仕込んだ

 

 

絶望

体力気力奪ってゆく

 

いつか

捨てる木材と捨てる家具で

何日もかけて工作して本棚にしたけれど

もはや

夢幻みたいにおもわれる

その本棚も捨てるべきかも…

 

本は

救い

 

まごころ

このおろかなわたしにも

さずけられてある

信じて祈ると誓った

 

いま

ありがたく

一瞬も見失わずにゆく

 

誓った

 

 

ごめんなさい…

 

ありがとう

 

 

宿業者

誰しも

不自由でない者は無いんだなあ

 

やがて

すべて捨ててゆく

 

とあって

と生きる

 

ひとつ

でも

ひとつ

でも

捨てて

 

よいほうへ

平和へ

 

祈る

 

祈る夜

 

混沌chaosのまんま

 

かかえて

のみこまれているもの

おもう

 

永遠につづくかのように

あふれるものたち

ほとんどは

使われていなかったなあ

 

つってる

たくさん食べた

食べられた

ありがとう…

 

暑くなって

寒くて死ぬかも

な恐怖は

消えた

 

道元さま

御歌に

冬を

 

すずしかりけり

 

言うのには

 

寒いならば寒い寒いと寒さとゆく

暑いならば暑い暑いと暑さとゆく

という

 

ただ

あじわってゆく

ということなんだなあ

っておもってた

 

じっと

ひたすら

こらえよ

 

ありがとう

 

 

眠れるかなあ?

今夜

 

この

めちゃくちゃななかで

幾夜まみれて

 

明日

祈って

眠ったろうなあ…

 

ありがとうと眠ろう

 

眠れますように

 

 

無事

今日が終わってくれていること

倒れていないこと

祈っています

 

 

かならず

 

かならず

無事にいてください

 

 

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

 

おやすみなさい