シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

遠い

ラジオで

どこかの

日本語を話す

遠い国で開催された

オリンピックの放送

聞いてるみたいに

 

遠い言葉

聞いた

 

 

ママが亡くなった時

ここでクラスターが発生して

 

亡くなった方のお名前が

印刷された紙を

捨てられず

 

仏壇の前の

小机にお供えしてある

おまいりの度

お祈りする

安らかに

 

 

あのとき

日本も

大変なことになる

とわかった

 

 

ひとりひとりの

本心を

持ち寄れば

 

まごころを…

 

 

言葉は

おもいは

通じて

 

つながったのだろうか

もう少しの

 

安全に

安心に

 

平和に

 

 

これ以上の

感染爆発が起きないよう

 

医療が

崩壊しないよう

 

無事に終わり

 

その後も

無事に過ごせるよう

 

 

祈るしかなかった

 

祈るしかない

 

亡くなった方たちの

魂が

いまは

安らかなことを…

 

 

すべての人が

守られますように

 

祈ろう…

シーちゃん

 

 

 

   たましひよ

   胚をやどせよ

   あらはれよ

   灯さう線香花火今宵

 

 

 

今日の短歌です…🐱

ありがとう

 

毎日暑いです

 

おやすみになれるときには

しっかり

眠って

 

かならず

かならず

 

倒れないで

お元気にいてください☺️

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい