シーちゃんと

時々はシーちゃんとこっそり泣こう

いつのまにか

春から

これで最後ってくらい

片付けをしようと

意気込んで

 

ごみ袋30枚入りのを5袋買い込み

 

60㎝×70㎝で

けっこう大きい

それが

 

いつのまにか

残り1袋に手がついちゃってた…

 

ひゃーー…

 

ちょっとゾッとして

 

ちょっと

感動した…😿

 

 

異様な芳香含みの

埃まみれの大量の段ボールや紙類

劣化が激しくて

 

小さくたたんでたたんで

ごみ袋にきちきち詰めて捨てた

 

生地の変質変色した衣類は

コンパクトに丸め

新聞紙にくるみ

これも

 

積み木みたいに

はめ込むようにして

 

一枚一枚のごみ袋が

適度に

かつ最大限の容量で

きちんと安全に回収してもらえるように

考えて

 

こつこつと

少しずつごみに出してきたよねえ

シーちゃん

 

それにしても

あと

1袋とは…

 

 

ずーっと

緊張してるんだ…

 

パパママが倒れて

介護が必要になってから

ずっと

 

なんか

こころ

不器用になったかな?

っていうかんじ

 

安心って

なんだったっけ?

みたいなね…

 

ハラハラして

 

どきどきして

 

とりあえず

鼠で火災が発生する恐れ

からは

解放された

 

まだ整然と

というお家には到達できていないけれど

 

テーブルクロスの丈を短くして

替えてみた

テーブルには

変色の跡があって

 

ちょっとかなしいのだ…

 

パパがまだお酒飲んでいた頃

たぶん

ラーメンやおじやなんかを

ひとり用の小鍋に作り

 

みんな寝静まった真夜中

ひとり

台所で食べて

焦がしたんだろう跡…😣

 

危ないし…

 

ママ

心配で眠れなかった

お酒を止めてくれて安心した

と言ってた

 

でも

そういうママは

お部屋で煙草吸ってたから…

 

心配だし

臭いしで…

っていう…

 

わたしお酒も煙草も一切無し

ってことだけは

姉上さまには

気が楽かも

とかおもう

 

 

ずーっと

何年もかけて

 

一体どれくらいのごみ

捨てたんだろう…

 

 

軽くなったかい?

お家よ

まだまだかなあ…?

 

こころは?

 

スウェーデン式死のお片付け

というのは

 

残すべきものは

美術品などの不変の価値があるもの

なんだって…

 

そんなの無茶

そしたら

ひとつ残らずごみになるし

 

 

緊張と

鬱屈

つづくね

 

倒れないで

無事にいてほしい

変わらず今日も

今夜も

 

祈る…

祈っています

 

 

 

   小さくて

   足らないものや

   見えなくて気づかぬものが

   わたしとなりぬ

 

 

今日の短歌です…ありがとう☺️

 

 

このへんてこな体調で

生きてくんだなあ…

って

観念した

眠ってないからね

 

とにかく

眠れるだけ眠ってみよう!😪

って

眠りました…

 

この数年

眠りがわるくなって

この二年ほどは

眠れないのが

当たり前の

 

それでも無理がきくので

 

緊張して

ハラハラして

どきどきして

そうして生きてきたんだけど…

 

 

積み重ねられた

目に見えないものが

どうしたって

 

あふれるんだなあ…

ようやく知る

 

 

捨てなきゃよかったなあ…

って

いまさらおもったのは

パパのお気に入りの

古いカメラです…😒

 

テーブルクロス替えて

 

焦げて変色した

パパの席で

 

パパが

笑ってくれてたらよいなあ…

ごめんね…

いまさらながら

 

 

 

いつのまにか

いつのまにか…

あれ?

なんだった??

って

なってたらよいねコロナ…

 

深刻だから…

 

救急車

今夜もひっきりなし

 

 

それでも

今夜は

無事に終わって

 

安心して

 

休めていますように

って

祈っています

 

一日

一日

こえてゆこう…

 

 

深呼吸しよう

そうして

 

何にも考えないで

 

眠ろう

 

 

ありがとう

 

 

また

明日

 

おやすみなさい